顎骨腫瘍体験記

顎骨腫瘍という病気になった20代の女の子の治療日記です。
腫瘍摘出時に歯と顎を失いましたが、完治を目指し治療中です。

間違っていますか?

2008-02-28 22:10:02 | Weblog
学生でいられるのも残りわずか1ヶ月です。社会人になると毎日忙しいし、とにかく入社1年目に長期間も休めるわけがないと思っています。
だからこそ、どうしても3月に骨移植の手術をしてしまいたいのです

でも、なかなか主治医がOKしてくれないので、無常にも時間だけが過ぎていく感じで、気持ちばかりが焦ります

今の状態で手術をしてたとえ骨がつかなくても、もしうまく骨はついたが、でも腫瘍自体が再発してしまっても、もうそのときはそのときだと考えています。

もしそうなってしまったら、再度、骨移植をするだけだし、再発したら1からやり直し(腫瘍摘出術)にはなりますが、でも覚悟はできています。

とにかく、何もせずにただ時間だけが過ぎていくのがイヤなのです
もし今骨移植をしてくれて、たとえ失敗してしまっても、やらないでいるよりはいいし、その方があきらめもつきます。

これを友達や知り合いのお医者さんに話しても、「気持ちはわからなくもないけれど、でももうここは主治医に身を任せるしかないよ。」とか「なんでそんなに焦っているの?身体の方が大切でしょ。」などと言われました

確かに、もし自分の友達や家族がこのような状況だったら、自分も上のような意見を言うと思います。
でも実際に自分がこの立場にいると、「なんでみんなそんなに悠長なことが言えるの?そんなにのんびりなんかしていられない!」と思うはずです。

私の考えってどこか間違っていますか?おかしいですか?
もしみなさんが私の立場だったらどうしますか?教えてください。