最近お友達になったUさんという三重に住む方が、毎年この時期に主催されているという
伊勢本街道マラニック
名前の通り、大阪玉造から伊勢神宮までを結ぶ全長約160kmの伊勢本街道(江戸時代に庶民の憧れだったお伊勢参りの、関西方面からのメインルート)を2日間かけて走ってゆくという、なんだかとっても恐ろしいイベントなのですが
、
どういうわけか今回、Uさんがヒヨッコランナーの私にもお声をかけてくださった為、
1日目だけ、いけるところまでご一緒させていただくという限定条件付きで参加をしてまいりました
日程は11月29日(土)-30日(日)の2日間。
もう13年くらい毎年開催されているそうです。
すごいですよね..。
私のお庭、生駒ボルダーもこの伊勢本街道(国道308号線)と交差していることは噂には聞いていたのですが、その詳細はこれまでよく知らず。
街道沿いに住んでいる方でもこの街道の存在をご存知の方が少なく、
実は私の勤務先も街道沿いにあるのだということを今回はじめて知りました
どんより曇り空の土曜日の朝
集合は大阪環状線 玉造駅 9時30分でした。
かなり遠方から参加される方もいらっしゃるとのことで、けっこう遅め。
集まったのは私のようなヒヨコ野郎とは異次元レベルの猛者達5人
アメリカ横断やトランスヨーロッパ、日本縦断を経験されてる方までも。。
(でも見た目はごくフツウのおじちゃん&おばちゃん&お姉さん。)
やわらかい雰囲気のとても小柄なおばちゃん、
「先週もマラニック行ってたから今日はやめとこうと思ってたんだけどねー、やっぱりきちゃったー」
「先週は何キロ走ってたんですか?」
「先週のは120kmだけだったんだけどねー」
とな。
・・・やはり別世界に暮らす人たちでした
ともあれ、みんなで自己紹介をしあってから
主催者Uさんからコース説明を受け、

細かくて分かりやすい地図もいただきました
「 私は途中の奈良くらいまでで離脱をしますー」
と皆さんにお伝えした後、みんなでスタート地点の玉造神社へ移動

しょっちゅう利用している玉造駅から歩いてすぐのところにあるのですが
これまでこの神社の存在さえも知りませんでした

写真撮影をしてから、玉造神社を9時50分にスタート
伊勢神宮めざして、いざ出発
(※あくまでも私は途中離脱ですが・・。)
玉造駅からの道は、頻繁に歩いたり走ったりしているので
馴染みのあるよくよく知っている場所です。
が、ところどころにある標石や伊勢街道について書かれた看板の存在は
今までほとんど気が付いていませんでした

↑ほんとに町のあちこちにお伊勢参りの道を示す目印が
新たな発見をしていっぱいしてテンションがあがり
写真を撮りまくりながらのんびり進んでいきます



いたるところに標石やお地蔵さん。
(お地蔵さんの体に道標が彫られているんです)
街中なので足元も悪くなく安心してすすめるのですが
歩きもちょいちょい入れつつ、ほんとうにのんびりのんびりゆきます

ゴールはあるか百数十キロ先ですからね、、。
ただ、あまりにのんびりすぎて、
本当にこれで伊勢に着くの
って時々不安になりました
さて、コースは大阪市から東大阪市内へうつり、途中1回コンビニ休憩をして
いよいよ道は一つ目の難所 国道308号へ入りました。

あまりに激坂すぎるのでここはガッツリ歩きです。

このあたりでは雨が降り出してしまったのですが
紅葉がすーごく綺麗で癒されました
今年は紅葉を見に行けてなかったのでちょうど良かった

ぐんぐん進んで暗峠を越えます

そして、大阪府から、この夏まで住んでいた奈良県に入りました
まだあまり懐かしさはないですが、久々の奈良でテンションあがります
そしてこのあたりで、メンバーがお1人増えました
途中合流で参加のkさんというおじさまランナー。
村岡ダブルフルにも毎年出ておられるようで、色々とお喋りさせていただきましたが
ダンディですごく素敵な方でした
そうしてマラニックは合計7名での旅になり、東生駒の町にいったん出てから再び峠道に入り、
途中、私のお気に入りのパン屋さん308(サンマルハチ) にも寄り道

奈良に住んでいる時に時々走って訪れていたパン屋さんです
買ったパンをみんなで食べ歩き(食べ走り??)しながら再び下界に降り立ち、
コンビニ休憩を一回とってから、ようやく ならまちに到着したのはすでに夕方4時ごろ。

夕日に照らされた奈良公園の紅葉や五重塔を映した猿沢池がめっちゃ綺麗でした!
出発から6時間半、ここまでで約32kmほどですから、、
激坂の308号線があったとはいえ、いかにのんびりだったかは分かるかな、と。
やはりノンビリだった分、足の疲労感は全然ありませんでした
今回は早ければこの奈良までで離脱かなー
と思っていたんですが
なんだかまだ元気は残っているし、ご一緒しているメンバーもみんな面白くて楽しいので
もう少し行けそう???
天理までなら奈良に住んでいた頃に何度も走っていて土地勘もあるし、
やっぱりもうちょっと、完全に日が暮れるまで走ってみようかなぁ..
ということで、ヒヨッコ
は
もうしばらくみなさんとご一緒させていただくことにしました
つづく。


名前の通り、大阪玉造から伊勢神宮までを結ぶ全長約160kmの伊勢本街道(江戸時代に庶民の憧れだったお伊勢参りの、関西方面からのメインルート)を2日間かけて走ってゆくという、なんだかとっても恐ろしいイベントなのですが
、
どういうわけか今回、Uさんがヒヨッコランナーの私にもお声をかけてくださった為、
1日目だけ、いけるところまでご一緒させていただくという限定条件付きで参加をしてまいりました

日程は11月29日(土)-30日(日)の2日間。
もう13年くらい毎年開催されているそうです。
すごいですよね..。
私のお庭、生駒ボルダーもこの伊勢本街道(国道308号線)と交差していることは噂には聞いていたのですが、その詳細はこれまでよく知らず。
街道沿いに住んでいる方でもこの街道の存在をご存知の方が少なく、
実は私の勤務先も街道沿いにあるのだということを今回はじめて知りました

どんより曇り空の土曜日の朝

集合は大阪環状線 玉造駅 9時30分でした。
かなり遠方から参加される方もいらっしゃるとのことで、けっこう遅め。
集まったのは私のようなヒヨコ野郎とは異次元レベルの猛者達5人

アメリカ横断やトランスヨーロッパ、日本縦断を経験されてる方までも。。
(でも見た目はごくフツウのおじちゃん&おばちゃん&お姉さん。)
やわらかい雰囲気のとても小柄なおばちゃん、



とな。
・・・やはり別世界に暮らす人たちでした

ともあれ、みんなで自己紹介をしあってから
主催者Uさんからコース説明を受け、

細かくて分かりやすい地図もいただきました


と皆さんにお伝えした後、みんなでスタート地点の玉造神社へ移動


しょっちゅう利用している玉造駅から歩いてすぐのところにあるのですが
これまでこの神社の存在さえも知りませんでした


写真撮影をしてから、玉造神社を9時50分にスタート

伊勢神宮めざして、いざ出発

(※あくまでも私は途中離脱ですが・・。)
玉造駅からの道は、頻繁に歩いたり走ったりしているので
馴染みのあるよくよく知っている場所です。
が、ところどころにある標石や伊勢街道について書かれた看板の存在は
今までほとんど気が付いていませんでした


↑ほんとに町のあちこちにお伊勢参りの道を示す目印が

新たな発見をしていっぱいしてテンションがあがり
写真を撮りまくりながらのんびり進んでいきます




いたるところに標石やお地蔵さん。
(お地蔵さんの体に道標が彫られているんです)
街中なので足元も悪くなく安心してすすめるのですが
歩きもちょいちょい入れつつ、ほんとうにのんびりのんびりゆきます


ゴールはあるか百数十キロ先ですからね、、。
ただ、あまりにのんびりすぎて、



さて、コースは大阪市から東大阪市内へうつり、途中1回コンビニ休憩をして
いよいよ道は一つ目の難所 国道308号へ入りました。

あまりに激坂すぎるのでここはガッツリ歩きです。

このあたりでは雨が降り出してしまったのですが
紅葉がすーごく綺麗で癒されました

今年は紅葉を見に行けてなかったのでちょうど良かった


ぐんぐん進んで暗峠を越えます


そして、大阪府から、この夏まで住んでいた奈良県に入りました

まだあまり懐かしさはないですが、久々の奈良でテンションあがります

そしてこのあたりで、メンバーがお1人増えました

途中合流で参加のkさんというおじさまランナー。
村岡ダブルフルにも毎年出ておられるようで、色々とお喋りさせていただきましたが
ダンディですごく素敵な方でした

そうしてマラニックは合計7名での旅になり、東生駒の町にいったん出てから再び峠道に入り、
途中、私のお気に入りのパン屋さん308(サンマルハチ) にも寄り道


奈良に住んでいる時に時々走って訪れていたパン屋さんです

買ったパンをみんなで食べ歩き(食べ走り??)しながら再び下界に降り立ち、
コンビニ休憩を一回とってから、ようやく ならまちに到着したのはすでに夕方4時ごろ。

夕日に照らされた奈良公園の紅葉や五重塔を映した猿沢池がめっちゃ綺麗でした!
出発から6時間半、ここまでで約32kmほどですから、、
激坂の308号線があったとはいえ、いかにのんびりだったかは分かるかな、と。
やはりノンビリだった分、足の疲労感は全然ありませんでした

今回は早ければこの奈良までで離脱かなー

なんだかまだ元気は残っているし、ご一緒しているメンバーもみんな面白くて楽しいので
もう少し行けそう???
天理までなら奈良に住んでいた頃に何度も走っていて土地勘もあるし、
やっぱりもうちょっと、完全に日が暮れるまで走ってみようかなぁ..

ということで、ヒヨッコ

もうしばらくみなさんとご一緒させていただくことにしました

つづく。