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朝ごぱんラン

3度のめしが ぱんでもいい!
ぱん大好きジョガーのつれづれ日記

5年ぶり(?)の残酷マラソン

2015-06-29 20:29:49 | ランニング
残酷マラソン、当日。

前日までの”曇り”という天気予報は見事にはずれ
朝っぱらからめっちゃ晴天

・・・かなり暑くなりそう

朝は6時過ぎにおきて朝ごはんをしっかり食べて‥‥

日焼け止めを塗りまくってから、みんなで揃ってお宿を出発しました

今回のお宿 美方パレスからスタート会場までは、歩いて10分ほど。
荷物はすべてお宿が預かってくれるので、
身軽に出発できてめちゃ良かったです

会場についたのはスタート30分前くらい。
おトイレをすませてすぐにスタート前整列へむかいます。

今回、タイムを狙うというUちゃんはスタート最前列へ
ファンランのみんなは後方へスタンバイ

そして私はというと、お久しぶりの変○T氏に遭遇したので
一緒にやってきたみんなとは別れて、今回はこの変○T氏と一緒にスタートをすることにしました

↓スタート前には、村岡ダブルフルで山本リンダをやっていたHさんにも再会しました!

今回は”ピンクレディー”だそうです。細身の体なのでめちゃ似合ってます(笑)


そして晴天・灼熱の9時30分、
残酷マラソンがスタートしました

ガチで突っ込んでいく人や、のんびりファンランする人など、
いろんなランナーが入り混じっています。

↑最初はゆるーい下りです。

私は、タイムを狙う気なんてさらさらなかったので
練習を兼ねてほどほどに頑張って楽しく走るつもりでした。

なので走り出しはT氏と一緒におしゃべりラン
そんなに速いペースでもなかったので、最初の2kmくらいはなんとかずっとこのまま喋りながら走れるような気がしていました。



ゆるい下りを進みきってから折り返し地点を過ぎ、対向ランナーとすれ違いのエール交換を始めたあたりから
身体は早くもけっこうしんどい感じに..

すれ違いではたくさんの知り合い、ラン友を次々と発見して
「あの人も来てるんや!」
「この人の来てタンや!」
と、めちゃテンションは上がったんですが

対抗のみんなとのすれ違いがなくなってからは、
ただただしんどいだけになってきました

前日のトレランの疲労が残ってるのか、体が脱水気味だったのか、、、

とにかく原因は不明ですが、
がっつりペースを落としたくなったので、ここまで並走ランしてきた変○Tさんとは4km地点あたりでお別れ
先にいってもらうことにしました

その後、私はぐぐっとペースを落とし、
持参していたペットボトルを半分くらいガブのみ。
すると、ちょっとずつ体のしんどさは落ち着いてきました。

横を走るお兄さんとお喋りしたり写真をとりあったりしながら
ぼちぼちマイペースで進んでゆくことにします

↑変○T氏と別れてちんたらやってる辺り。たいした傾斜じゃないのになんかしんどい。

そして、ほどなくしてコースはこの大会、最高傾度の長い登りに入ります

↑ここからジワジワ傾斜がきつくなってきます。。

この長い登りはたしか、5年前に参加した時にはめっちゃ歩いてしまったところ。

・・けどまぁ、落ち着いてゆっくりいけば全然走れる坂でした
あちこちで地元の方達の応援をいっぱい頂き、とにかくひたすらに登ってゆきます

↑中学生くらいかなー。可愛い太鼓の応援団♪

入賞を狙えるわけでもない私のようなへっぽこランナーは、あんましタイムとか気にしても意味ないんで
オレンジほお張り、まわりのランナーと時々しゃべりながら、たのし くるしみながら すすみます。。

エイドはフルーツがいっぱい♪

そうして、なんとか1つ目にして最大難所の(?)のぼりをクリアしました

↑まもなく頂上!というところで たくさんの応援♪p

頂上のエイドで一息いれたら、
こんどは登ってきた分、いっきに下ってゆきます

超苦手な下りです
しかも道は細くてまわりの皆がめっちゃスピードをあげて駆け下りるので
かなりビビりながら、安全第一で走りました
時折、膝の力が抜けてカクンとなりそうなくらいのけっこう長い下り坂、
適正の体重オーバーを両足で感じながらも、なんとか無事にクリアできました

そのあとは少しの間、アップダウンの少ない田舎道を進んでゆきます

ここで、この大会の名物でもある"とち餅"の私設エイドにも寄り道
たしか5年前もご馳走になったんです

毎年手作りとち餅をたくさん用意して迎えて下さる私設エイド♪

このお餅、けっこうボリューム満点で食べきるのに少し時間がかかりますが
タイムロスしてでも必食!っていうくらい美味しいんです。
口いっぱいにモグモグやりながら隣合わせたランナーさんと
「おいしいですねー」って笑い合いながらいただきました


さて。
このとち餅エイドを過ぎるとコースは再び登りへ・・

そろそろ周りのランナーはバテてきて
なんでもない登りでも歩きが入る人も出始めます。

が、私はとち餅のおかげか、このあたりからだんだんと元気がでてきました

風船の飾りで盛り上げてくれているコース♪元気がでます。

この風船のある坂道をすぎてからは、

スタート直後のあのしんどさは何やってん

と思うくらい体は軽くなってきて、
登って~下って~登って~下って~
をまぁまぁ元気に繰り返し、、

途中、歩く人続出の砂利道(農道??)も登ってー..

この砂利道を過ぎると、ゴールまではもうひとふんばり。

さらに、登って&下ってを5、6回くりかえしたらようやくゴールです

最後の最後はゆるくて長めの下りなので
ビルドアップで終了できるので、気持ちよくフィニッシュできました

今回のタイムは  1時間18分24秒

前半のボロボロっぷりの割には、
なんとか予定の1時間20分切りは叶って一安心って感じでした。


ゴール後は、先にゴールしていたラン友と合流し、
続々とあとからゴールしてくる仲間達を出迎え・・・・つつも、

無料サービスの冷やしトマトと冷やしそうめん食べ放題を
皆がゴールに帰ってくるまで何度もおかわりして食べまくっておきました

大好物のトマト、めっちゃ食べたった!


走ってる最中はしんどすぎて

もうこんな大会、2度と出ーへんし

って思ってたけど、(って、たしか5年前も同じことを心に誓ったはずやねんけど)

いっぱい汗してゴールして、たらふくトマト食べながら一緒に頑張ったみんなと笑いあってると

あーいい大会やなぁ、また来たいなぁ

とかなんとか...
なんだか思考がおかしくなってました

アクセスの悪さとコースのキツさにもかかわらず
根強い人気と多くのリピーターがいるいのも納得。

来年はどうするか分からんけど、まわりの人には
『1度はいっとかなあかん大会!』
ってふれこんでおきたいと思います。


おしまい。


今年の残酷マラソン参加賞Tシャツは地元女子中学生のデザイン↑
すごく可愛いんだけど、これ着て汗だくなったらスケスケセクスィーになってしまうことが判明しました!

残酷マラソン前日トレイルジョグ@南泉州

2015-06-16 22:41:36 | ランニング
5年前に1度、私とは走力の違いすぎる3人のラン友(私よりずっと格上)と一緒に参加して
あまりのコースのハードさと、みんなに全くついていけず置いてけぼりにされた寂しさで、

「もう2度とでるもんかー!」

と心に誓った みかた残酷マラソン
(この時はみんなを待たせまいと めっちゃ必死に走ったから余計しんどかった..。)

時の流れとともに、そのしんどかった記憶が薄れてしまい、
いつも一緒に走っているラン仲間達が1泊2日のツアーを組んで参加するというので

なんだかとっても楽しそう♪

と、今年はうっかりエントリーしてしまっておりました


大会会場である兵庫県北部に位置する香美町は、大阪から車で3,4時間ほどのところ。
昼過ぎに大阪を出発すれば、前泊のお宿へのチェックインにはじゅうぶん間に合うので、

マラソン前日の土曜日の午前中は、

残酷マラソン前の足慣らしにちょうどいいかなー なんて考えで、
東京からの出張で大阪にやってきたラン友Mさんが立ち上げた、南泉州でのトレイルジョグイベント(8.7km)に参加することにしました


土曜日の朝、残酷マラソンの荷物をかかえて
6時半すぎにおうちを出発

電車に1時間半ほどゆられてたどり着いたのは、和泉府中駅。
そこから、お迎えにきてくれたラン友Uちゃん(一緒に残酷マラソンに参加するメンバーのひとり)の車に乗って、
日本体育大学近くの奥山・雨山自然公園(熊取町)というところに向かいました

この度のジョグコースは、この↓南泉州ウォーキングガイド悠遊マップのP.28
http://www.pamph-navi.jp/pdf_ch391025_0_0_0_0_10_0_0_2911.html



公園の駐車場に車を停めたら
Mさんと、2年ぶりくらいにお会いするラン友Kっちさんとその姪っ子ちゃんと合流、
さっそく合計5人でのトレイルジョグを開始します

ラン友の姪っ子さん(19歳)も来てくれて華やかなジョグ会に♪

スタートしてしばらく平坦な木陰道を進みますが、
コースはすぐ、山道に突入しました

いきなり急な階段。

よく晴れて気温も30度くらいまえ上がったこの日、
登り始めてすぐ汗だくだくの息ぜーぜー状態に

”ハイキング道をゆるゆるジョグする”
と聞いてきたのに、なんか、、
めっちゃハードなんですけど・・

だけど、頑張ってのぼってたどり着いた展望台は、南大阪を西側から一望できる絶好のビューポイントになっていて
小さいお山ながら、見晴らしは最高

気持ちいい風も吹いていてめっちゃ良いところでした!

ここで5人、汗が少し引くまでしばし休憩してから再スタート。
小さい山をさらに登ったり下りしたり、尾根をジョグで進んだり、、、

手軽でちょっと達成感も得られるすごく良いハイキングコースでした。

・・・・が、
やっぱり予想していたよりもコースはずっとハードで
わずか8.7kmの道のりに、まるまる3時間もかかってしまいました

めっちゃ疲れた~


だいぶ疲労感を感じながらも
なんとか予定していたお昼前までにはゴールの体育大学前に帰りつき、イベント立上げ人のMさんとKっちさん&姪っ子ちゃんの3名とお別れ

再び、Uちゃんと公園の駐車場まで走って戻って、今度は車に乗って近くの銭湯にむかって汗を流しました。
(けっこうドタバタのハードスケジュールになってしまいました。。)

その後、山の奥にある隠れ家的なパン屋さんに連れて行ってもらって、お昼ごはん代わりの美味しいパンをゲット

愛(まな)っていうお店らしいです。
私がパン好きということを知って、わざわざ少し足を伸ばして連れてってくださいました。

めっちゃ山奥にぽつんとあるのに
たくさんの家族連れなどで賑わっていて大繁盛しているみたいでした。

また近くにくる機会があったらぜったい寄りたいぱん屋さん!


さて、午前中のジョグ(というか、がっつり山登り)とお昼ごはん調達を終えた私&Uちゃんは
一路、みかた残酷マラソンの前泊宿(香美町)へ向けて車をとばします


パン屋さんのある泉佐野から休憩1回をはさんで車で4時間くらいだったかな、、。

車内でパンを食べつつ、おしゃべりに花を咲かせつつ、、
夕方4時ごろに無事、このたびのお宿、美方パレスに到着しました

マラソンスタート地点まで徒歩10分くらいの便利な所にあるお宿。
半年も前からラン友Aやんが8人泊まれる大部屋を予約しておいてくれたのだ♪


なかなか年季の入った昔ながらの民宿ですが
風呂もお部屋も広くて清潔で、なかなか居心地良かったです

宿にチェックインした後は一緒に泊まる他のメンバー6人と合流して、
17時から始まるという前夜祭に顔を出してみました。

高石ともやさんのギター演奏あり、トークあり、のまったりした前夜祭

歌も良いし、話も良かったと思うんだけど、、


ちょうどこのころ、朝がすごく早かった上にトレイルを走り回ってからやってきた私&Uちゃんは
強烈な睡魔に襲われ意識朦朧状態に陥ります・・

ぜんぜん前夜祭たのしむ余裕ない

てなわけで、前夜祭開始して20分ほどで私とUちゃんは、
Aやんの車に乗せてもらって早くも前夜祭会場から退散
宿に戻ってお風呂を済ませ、夕食までの1時間ほど、お部屋で仮眠しました。

夕食を食べる時だけは元気をとりもどしましたが
このころ実はけっこうな疲労感で、かなりぐったりしていました
なれないトレイルでかなり疲れていたみたい・・

こんなんで明日、はしれるんかなー・・。


とか思いつつ、
みんながまだ部屋の電気をつけながらお喋りしている夜9時すぎ
早くもひとり(&男性部屋ではUちゃんもダウン)
布団にもぐりこんでグーグーやってました。

どこでも眠れる才能をいかんなく発揮しながら夢の中へ・・・
翌日のレース当日編へつづきます。



↑宿の夕食。美味しかったです♪

廃線跡トンネル&アウトレットマラニック

2015-06-12 23:27:52 | ランニング
がーん!この記事『公開』設定にするのを忘れてた! ので久々すぎる更新!


梅雨入り直後だった6月最初の日曜日、

旧福知山線廃線跡トンネル&神戸三田アウトレットマラニック

という長ったらしい名目のマラニックを開催しました

ことの発端は私が、神戸三田プレミアムアウトレット近くになんだか良さげな日帰り温泉施設ができたらしいで
という話を妹まみにしたところから・・。

まじでー?アウトレットの近くにお風呂あったらいいのにと思っててん。
いってみたいー♪
武田尾の廃線跡通って走っていこっかなーと思ってんねん♪
まみもいきたいー。

みたいな感じでトントン拍子にマラニック計画が立ちまして、
どうせなら‥‥と仲間うちにちょろっと声をかけて
この度、宝塚駅をスタートして旧福知山廃線跡を経由してから、温泉&アウトレットへ走って行くという、欲張りマラニックが立ち上がったのです。


梅雨に入ったというのに、幸いにして当日のお天気は晴れ
暑さもそれほどきつくなく、絶好のマラニック日和

宝塚駅には妹まみのほか、呼びかけに応じてくださったラン仲間も数名、
私を含めて合計6人でのラン旅となりました

初対面の人もいたので軽く挨拶をしてから
ゆるゆるしゃべりながら宝塚駅をスタートします

まずはじめに向かうは、宝塚から3kmほどのところから始まる旧福知山線の廃線跡。
宝塚の住宅地を抜けて、小さな鉄橋で武庫川を渡って


武庫川渓谷沿いの廃線跡にでます。

枕木の残る廃線跡。

良い気候に恵まれたため、ハイカーさんもたくさん
ぶつかったりしないよう、ゆっくりぼちぼち走ります。

少しばかり走ると、廃線跡名物の真っ暗トンネルに到着

みんなで記念写真。

それぞれ持参したライトをつけながら、歩きながらトンネルを通過していきます。

トンネル内はいかにも”でそう”な真っ暗闇♪

トンネルは先が見えないくらい長~いものから
数メートルで終わってしまう短いものまで様々。


途中、古びた鉄橋と通って武庫川を渡ります

なかなかスリルがあって良いです♪

そうして約8kmほどで武田尾に到着
廃線跡はあまり走れないので、ここまでで1時間半くらいかかっちゃいました

ここでいったん、今回初めてお会いしたランクラブのメンバー、Yさん1名が離脱

残った5人で、こんどは気持ちよいハイキングコースを離れ、
新名神の高速工事が進む山の道をガンガン登ってゆきました


キツイ登りはほんの1、2kmだけど、けっこう傾斜があって息があがる道です

けど、残ったこの5人はサブ3ランナー(2名)とサブ3.5ランナー(3名)。
キツイ登りでも、ちゃんと笑顔は保ちました
(てか、サブ3ランナー2人なんてベラベラ喋りながら登ってるしな..。)

登り坂を抜けるとふたたび平坦な田舎道をおしゃべりしながら延々と走ります

信号もほとんどないし、
車も少なく、のどかでなかなか良いコース

ひたすらお喋りをしながら田舎道を走りぬけ、北神戸の閑静な住宅街を抜け
スタートから4時間ちょいかかって、
無事にゴールのお風呂屋さんに到着しました

わずか29kmだったけどゆっくり時間をかけたせいか
けっこういい疲労感がありました

超おしゃれで綺麗なお風呂でサッパリを流して一同、ひとまず解散して
私は残った2人とともに、お風呂やさんでご飯してから
アウトレットでもがっつりしっかりお買い物を済ませ、バス&電車で帰還


ランにおしゃべりにショッピングと充実した1日になりました


ひさしぶりののんびりお喋りマラニック
すんごく楽しかったのでまた次のおしゃべりランとして
こんどはランチマラニックを計画中です

楽しみ♪楽しみ♪

ホースパークマラソン【ハーフを走る編】

2015-05-27 23:17:30 | ランニング
つづきー。


ハーフのスタート前にも競馬のファンファーレが鳴りました
おかげで気分は競走馬

だけど、ファンランに徹することにしていた私&まみは
ゴール予想タイム100分以上となっている整列ブロックの後方から、
まったりとスタートを切りました

予定のペースは5分半~6分弱/kmくらいのおしゃべりゆるラン。
スタートしたランナー達はほどなく、ノーザンホースーパークの出入口ゲートを通過し、
北海道感あふれるパークの外の公道に飛びだします

コースはゆるい傾斜はあるものの比較的フラットで、
ザ・北海道という感じの見通しの良い1本道ばかり。

↑こんな感じでめっちゃ走りやすい♪

あまりにも走りやすいコースな上に、ハーフマラソンとあってまわりのランナーもそれなりにスピードを出してくるせいで
私達もついつい予定よりもハイペースになってしまいました

エイドでの給水・給食タイムロスをのぞけば
ペースはだいたい5'05/kmくらい。。
こんなスピードで20km以上走るなんて数ヶ月ぶりだったので
そこそこ息もあがりました

時々おしゃべりを交えつつ、写真も撮りながら

ギリギリ楽しい と思える範囲におさえて走ります

コースの両サイドは農場ばかりでした。

牛さんの農場、ブタさん農場、お馬さん農場・・・を駆け抜けます。

↓はるか遠くに牛さんの群れ。

さらにはサラブレットの子供達が群れをなして走っているシーンにも出会いました♪これは圧巻!


あたりには、牛さん馬さんブタさんの香りも芳醇に漂っていました
口から鼻から‥ と、独特なかほりをたっぷりと吸い込んでおきます


レース後半になってくると
お楽しみの給食エイドが登場します

なんと、ハーフのエイドには ”北海道産スイートコーン” があるのです

このエイドでは ま&ゆ は、迷わずレースを放棄して、とうもろこしをゲット
コース脇で立ち止まってむしゃむしゃほおばりました
これがまた、めっちゃくちゃ甘くておいしい~

とうもろこしタイムロスは40~50秒ほど。
まわりのランナーのほとんどは、とうもろこしに目もくれずにどんどん走り去ってゆくのでなんだか焦っちゃって‥
ちょっと早食い競争みたいになりました

歯の間に詰まったとうもろこし皮と格闘しながらの再スタート

甘くておいしかったねー

と、次なるお楽しみエイドにむけて再びまみと肩を並べてひた走ります。

そして、一定ペースを刻みながらしばらくモクモクと走り進むと
もう1つのお楽しみエイドの看板がみえてきました

↓牛乳給水 300m先!!

なんとこのハーフマラソン、17km過ぎには給水ならぬ、なんと給乳ができるのです

もちろん、ここでもがっつり立ち止まっていただきました、
冷たくて甘~い激うま牛乳

全然しつこくなくてお口の中がめっちゃミルキーになりました。

これで元気100倍

めっちゃ美味しい美味しい とまみと2人、テンション最高潮で
牛乳エイドをスタート

すると、ミルクパワーのせいか
この牛乳エイドの直後のペースがめっちゃ上がってしまいました

牛乳エイドから先の1kmのラップ・・・

4'44/km 

さすがにこれは私達レベルのランナーがファンランと呼ぶにはオーバーペースすぎ


けど、レースも終盤やし、最後にペースダウンしてしまうのもなんだか癪なので
そのままキロ5分を切るペースでホースパーク内に突入します

最後はホースパーク園内の土のクロカンコースを走ります。

土の道はちょっと走りにくいけどペースはあげあげのまま爆走し、

ラスト追い込みながらも
なんとか2人そろって手つなぎゴーール

タイムは 1時間48分
ネットタイム:1時間47分35秒。

しょぼしょぼタイムではありますが、今の私達にしては上出来かな。
最後はビルドアップできたので、ゴール後はめっちゃいい汗かけて気持ちよかったです。

ゴール直後にはホットタオルのサービスあり♪

ゴール後に受け取った参加賞と完走証♪

女子には嬉しいミニコスメセットに、バスクリンとTシャツをゲット
完走証のイラストがとてもラブリーでした。綿の白Tは残念な感じやったけどね、。



そして、頑張って走ってさくっと着替えを済ませた後は、
ごはんタイムです♪

↓ゼッケンを見せるともらえる軽食セット。
サラダ、おにぎり、フィレ肉、エクレア。


フィレ肉のステーキが柔らかくておいしいです!

さらには・・
↓ボローニャソーセージ&スープカレー&ラーメンも♪

これらもぜんぶ無料サービス。

この大会、食事が充実しまくっています。
エントリー料が少々割高なのもこれなら納得(*^^*)

いっぱい食べながら、レース後のイベント、
表彰式やチャリティーオークション、じゃんけん大会もあり
最後にはこの日開催されたG1レース
ヴィクトリアマイルを巨大スクリーンでみんなで観戦するという
ホースパークらしい企画もあって

競馬好きランナーにはたまらん感じの内容になっていました

いっぱい食べてしっかり走ってたくさん遊んだ2日間。
たった1泊とは思えないくらいの充実っぷりであっという間の
とっても楽しい1泊2日の家族旅行となりました

また来年も・・・ かどうかは分かりませんが
このノーザンホースパークマラソン、
レースというよりはとっても楽しいイベントとしてほんとに素敵で良い大会

同日開催の洞爺湖マラソンも超おすすめ大会やけど
ひとりなら洞爺湖、何人かで一緒にいくならこっちかな
またいつか走りにきたいなと思いました。



おしまい

ホースパークマラソン【ペアラン応援編】

2015-05-24 08:58:39 | ランニング
大会当日朝。

私と妹まみがエントリーしていたハーフマラソンの部は
11:00スタートととても遅かったのですが、
父コーイチ&母が9:00スタートのペアラン(2.5km)にエントリーしていたので
7時過ぎには4人そろってホテルをチェックアウト

電車&大会無料バスを乗り継ぎ、8時過ぎには会場入りしていました

パークの入口でウェルカムドリンクでおもてなし♪

まずは朝ごはんをゲットし、4人でのんびり食べながら

↑無料配布の朝食サービスがあります♪
大会のプログラムが始まるのを待ちました。

朝食はパンにおにぎり、バナナです♪

さすがは北海道。
外に用意されていたテーブル席についてのんびり朝食をとっていましたが
雲がかげるとダウンジャケットを着ていてもけっこう寒い
早く走って体をあっためたいところではありますが、
私&まみの出番(ハーフの部スタート)はまだまだ先・・・。

まずは、今回初めてマラソン大会にでるという
父コーイチ&母のペアラン(9時スタート)を応援します

2人とも普段は全く走る習慣はないのですが、ウェアだけは一丁前
父は、ランナーである部下M子さんの『まずは形から入るべし』とのアドバイスに従って
出発の前日に1万数千円もするcw-xタイツを調達してきていました。。バブリー...。

そして、少し肌寒いとはいえ気温は10℃近くあるこの日。
「さむい!さむい!」
と、上に3枚も着こんで出走しようとする父コーイチのウェアを
「ぜったいすぐ暑くなるから!」
と、まみと2人でひっぺがしてから、ペアランのスタートを見送ります。


スタートの前には競馬のファンファーレが鳴り
G1レースの始まりのようでテンションがあがりました

ペアランのコースはノーザンホースパークの園内をぐるっと走るだけですが、
↓園内はすごく広くて綺麗で走りやすそうで、なかなか良いコースです


まみとともにスタートゲートから少し離れたところで待機していると・・

やってきました
父コーイチと母

なんだかとっても楽しそう♪

ゆっくり走る2人を、まみと一緒に追っかけ応援もしつつ、
その後、ゴールゲートに先回りして2人の帰還を待ちました。
まぁ、、待つといっても2.5kmなのですぐに帰ってくるんですけどね。

そして、スタートから18分くらいで無事、元気そうに帰ってきた2人。


無事に初ゴールへむかう。。

ペアランはお互いのペースに合わせなきゃだめなので
無茶にスピードを出しすぎることなく
程よく汗をかいてなかなか気持ちよかったそうです

ゴールして着替えてもらったら、再び4人でテーブルについて、
無料配布のお菓子やらお茶やらを頂きながら、まったりおしゃべりタイム
ピクニックみたいでした

そうして過ごすこと1時間ほど、、、
いよいよ大会ステージで準備体操があり、、、


ハーフの部のスタート前整列が開始されました

実はこの大会、ファンラン要素がとても強くてあまりハイレベルではないので
調子がBOMの頃くらい絶好調だったら入賞狙いでガチランするつもりだったんですが
なんせ故障もあってここ数ヶ月はゆっくりウルトラペースでしか走っていなかったので
今回はまみと2人でファンランすることにしていました。

おかげで気分はマラニック

まみと2人で身支度を整え、
ゆるゆるとスタートゲートへ向かいました


つづく。。

ノーザンホースパークマラソン【前日】

2015-05-22 01:05:40 | ランニング
5月の第3日曜日。

去年と一昨年はこの時期に、洞爺湖マラソン(北海道)に参加していたんですが
今年はノーザンホースパークマラソン(これも北海道)にいってきました

今回はいつものおひとりさま ではなく、
初の家族ぐるみ(※)でのラン旅
鵞足炎で故障している頃から、なんとかコレには間に合わせたい
実はずっと前からとっても楽しみにしていたんです。
(※姉は除く..)


土曜日の朝、バタバタと荷造りをして家をでて
母と妹まみと一緒に 伊丹空港→新千歳空港へひとっとび~

羽田から飛んできた父コーイチ(この旅のスポンサー♪)と新千歳空港で落ち合い
4人揃ってさっそく北海道グルメで腹ごしらえです

チキン入りのスープカレーをいただきました♪
軟骨が噛まずにとろけるほど柔らかく煮込んであってめっちゃ美味しかった

そして昼食後は大会の会場であるノーザンホースパークに向かいました

この大会、ゼッケンやチップは事前送付なので受付は要らないのですが
前日、会場で行われるという前夜祭に申し込んであったのです。

前夜祭が始まるまではパーク内で自由行動。
時間つぶしも兼ねて、ハッピーポニーショーを鑑賞しました

このショー、2年前に洞爺湖マラソンの帰りにも見にきた
私のお気に入りショーでもあります

ちんまいポニーが一生懸命に芸を披露してくれて
とてつもなくラヴリーなので超オススメです
ちなみにショーを進行する小柄なおねいさんも超らぶりーです。。


さて。
ポニーショーのあとはいよいよ前夜祭。

マラソン大会の前夜祭なるものに参加したのは実は今回が初めてだったので
他の大会との比較はできないんだけど
こちらの前夜祭はけっこう参加者が多く、
バイキング形式だった食事の味やボリューム、種類は会費2500円とあってめっちゃしっかりしてました。

前夜祭の内容は、
ゲストの猫ひろしや橋本聖子さん等のトークや(←猫おもしろくない‥‥)
私のアイドルホース ジェンティルドンナの馬体重当てクイズ(←だいぶはずした)
馬主権をめぐってのじゃんけん大会(←即行負けた)
景品をめぐっての宝探しゲーム(←これはイマイチ)
チャリティーオークション(←見てるだけでも面白い♪)などなど

盛りだくさんで次々と出しものが進行していました。

ただその間も私は、
パンのおかわりからデザートのケーキやアイスクリームまでひたすらに食べて食べて‥‥
もうお腹はぱんっぱんに、、


そうして、午後7時半ごろ。。
前夜祭はおひらきです。

家族4人でバス&電車をのりつぎ、
北の夜のまだ冷たい空気に身を縮こませながら
千歳駅ちかくにある宿泊先むかいました。

この旅のお宿はビジネスホテル、
家族4人、1部屋ずつの宿泊です

翌日の待ち合わせ時間だけ決めて
各々お部屋におちつき、私は午後11時すぎにねむりにつきました



翌日の大会当日編へつづきます。。

鵯越逆落としフォトロゲ

2015-05-13 22:54:18 | ランニング
5月10日 日曜日。

よく晴れたこの日、妹まみとチームを組んで
鵯越逆落としフォトロゲイニング
に参加してきました

このイベントは私のラン仲間である
神戸三兄弟(神戸市在住のおしゃれなおじさん3人衆。リアル兄弟ではない。)
が主催する手作りイベントで、今回で3回目の開催です。

過去2回の開催時もまみと一緒に参加しており、

第1回 フォトロゲ(三宮) 
第2回 うはらフォトロゲ(六甲道)

の両方で5位入賞を果たしています

もちろん今回も狙うは入賞

気合いじゅうぶん、朝の9時すぎ、
集合場所の新長田(神戸の西の方です)にむかいました

集合・受付場所は、新長田のランドマーク
鉄人28号モニュメントの股下。

たくさんの見知ったラン友達も続々と集結してきて
会場はまたたくまに賑やかになってゆきます

今回の参加チームは全部で27チーム。
子供連れのファミリー参加もいるけど
国際ランナーやスパルタスロンなおじさんやキャノンボールの女子チャンピョンまで・・
なんだか強豪もたっっくさん

さっそく受付をして、ゼッケンと参加賞の鶯ボール、
それと地図等の入った封筒(←合図があるまで開けちゃダメ!!)を受け取ります。

"鶯ボール"って私にとっては昔からの馴染みのあるお菓子なんだけど
みんな知ってるのかなぁ・・。


そして、一度ロゲイニングに不要な手荷物をすぐ横の市民ホールに預け、
再び鉄人28号の足元に集合してルール説明を受けました。

ルールは簡単
地図上にたくさん示されたポイントを各チーム、制限時間内(今回は10時~15時までの5時間)に自由にまわって点を集め
稼いだ点数を競います。
ポイントをまわったという証拠に、たどり着いた各ポイントではチームのメンバーを入れた写真をとってまわります。

ルール説明が終わると、9時40分から20分間、作戦タイムに入ります
主催者Mくんの合図とともにみんな一斉に封筒をあけて
地図&各ポイントの写真とコメントが書かれた冊子を取り出し、、

今回も海に山に街中に・・おもしろいポイントが点在しています。

チームごとに、どんなルートでどのポイントをまわるか…と作戦をねります。

地面に地図を広げてみんな真剣!

↑ 私達も超真剣!撮られていることに全く気付いていませんでした。

そして午前10時ジャスト、いよいよロゲイニング開始~
鉄人28号の股下から、みんないっせいに思い思いの方角へ駆け出してゆきます

私達、ゆ&まチームは、例年通り高得点ポイントにはこだわらず
数をたくさんまわってチマチマ得点を稼ぐ作戦
しかも、これまた例年通り、苦手なトレイルにはいっさい入らず、ひたすらフラットな海を攻めることにしました


今回もポイントは楽しいもの(ところ)が盛りだくさん

地元で人気のお肉屋さんあり。(コロッケGETでボーナス10点もらえます。)

超おいしいベーグル屋さんあり、(ベーグルGETでボーナス10点もらえます。)

有名洋菓子店あり(スイーツGETでボーナス10点もらえます。)

たいやき屋さんあり(たいやきGETでボーナス10点もらえます。)


・・・って、

これだけやと食べてばっかりのグルメマラニックみたいですが

このほかにも狭い路地にある社や立派な神社、

標石やモニュメント像、
いかなごのくぎ煮発祥の地(笑) こんなのがあること自体びっくり。

八百屋さんの店先の面白い人形や、

メジャーなスポットまで・・

地元の方も知らないような、おもしろ&珍しスポットも多数で
どれもこれも趣向を凝らしたステキポイントばかり


ゆ&まは、トレイルやアップダウンは苦手ですが、平地はそこそこ頑張りがきくので
制限時間5時間をたっぷりつかって西へ西へと海岸沿いを新長田から舞子までひたすら突っ走り
帰りは電車も使い(公共交通機関は使ってもOKなルール。)、制限時間の数分前に無事ゴール
(ちなみに制限時間をこえると、1分超過ごとに50点減点なので要注意です!)


今回もいい線いったんちゃう? って自画自賛できるくらい
ゴール後は やりきった感満点でした。
この日の走行距離29km強。
かなりがんばりました

さて、ゴールしたらまず、各ポイントで撮ってきた写真のチェックを受けてから
スコア表を提出
(私達のスコアは991点でした!)

みんなで広場にわいわい集いながら全チームの集計を待ちます

暑くて良い天気だったのでみんな汗だくで少しお疲れだったりもするけれど、
どの顔もめっちゃ楽しんできました!って感じにみえました。

もともとのラン友達だけでなく、他チームの見知らぬメンバーとも
「どうやった どうやった?(スコア)なんぼいった?」
とか
「どこまわった?ここいきました??」
とか、
それぞれのチームの健闘ぶりを探りあうのがまた楽しい

そうしてワイワイ喋りながら待つこと数十分。。

結果発表~

今回はなんとなんと、
第1位は1300点以上も稼ぐという驚きの高記録
上位6チームが1000点越えという結果になっていました。

残念ながらゆ&まチームは7位/27チームで入賞ならず、、
だけど、ちょっと悔しいからこそ、その後の

「やっぱりあの時ここ通っておけばよかったよなー」とか
「あそこでポイントを一回見過ごして通り過ぎたのはイタカッタよねー」とか

まみとの反省会が盛り上がってめっちゃ楽しかったです

ちなみに、まわったチェックポイントの数だけでいうと1番でした(笑)
まっすぐな海岸線をレースペースでしゃかりき走り回りましたからね


そして、表彰式が終わるとみんなで近くの銭湯で汗を流し
希望者で約3時間におよぶ打ち上げ宴会

いつものメンバーやお久しぶりのラン友、
はじめましての方々ともたくさんお喋りできて
声がかれるほど楽しみました


ほんとに毎年楽しいこのフォトロゲ
早くも来年の開催がめっちゃ楽しみ


次回は来年5月8日(日)の開催だそうで...

今からちゃんと予定をあけとかなくちゃー♪♪

武庫川ユリカモメ

2015-05-08 23:17:31 | ランニング
水都大阪ウルトラのちょうど1週間後、、
もう1つエントリーしていたウルトラマラソンがありました。

武庫川ユリカモメウルトラマラソン(70km)


去年、妹まみや友達数名が出場しており、
スタートから4時間後くらいに私が応援に駆けつけた時には
すでにその全員がリタイアしていた という、なんだかタフすぎるこの大会
(去年は暑さのせいか完走率40%未満という恐怖の記録を打ち立てています...)

100kmでもないのにあまりに低い完走率と
ランナーたちのグロッキーな様子を目の当たりにしていたにもかかわらず、そのとき何故か、

「おもしろそう。。来年でてみたい。」

などと思ってしまった私は今年、
水都大阪ウルトラの1週間後という無謀スケジュールにもかかわらず
エントリー費安いし、家からも近いし、いっちゃえ えいーーーっ

と勢いだけでエントリーしちゃっていたのでした


水都の前は、膝がまだおかしかったので、このユリカモメはDNSするつもりでいたんですが
予想外に水都が気持ちよく走れてしまった上、
水都の後、水がたまって少し腫れていた膝も3日ほどですっかり調子良くなっていたので
家から会場までがとても近いという手軽さも手伝って、大会当日は
リタイアしそうやけどまぁ完走できたらラッキー
くらいの軽い気持ちで、とりあえずユリカモスタート会場へむかいました
家でてから30分でついたわ‥ほんまに手軽。

決して広くない武庫川河川敷の会場は、ランナーたちで大賑わい

大会主催者が、いつもお世話になっている武庫川月例マラソンと同じ武庫川スポーツクラブさんなので、
大会スタッフも見知った顔ばかりで親しみを感じ、
なんだか初めて参加する大会とは思えません。

まずはささっと受付をば。。

今年の参加賞はステンレスボトルとエネルギージェルでした。

ささっとゼッケンをつけてトイレを済ませてスタンバイ

せまい会場なので一緒に走る予定のラン友数名ともすぐ合流できて、
午前8時30分。

レースがスタートしました

出だしはまず、故障明け直後の身なので飛ばしすぎないように慎重に入ります

コースは、スタートから武庫川沿いを1.5kmほど下流へ走ってから折り返し、

↑ 下流の折り返しポイント!

そこからはひたすら上流へ向かって走り
一度スタート地点を通過してから(ここで約3km)、
さらにずっと上流まで進み、
宝塚市の一歩手前、阪神競馬場の目と鼻の先くらいで2度目の折り返し、

↑ 上流の折り返し。小さく遠くに見える赤いのがコーンです。
再びスタート地点にもどってきての 1周 10km。
これを7周するというおそろしく単調すぎるコースです


1周目では、ランナーとして参加している変○Tさんと1km程だけ並走してお喋りしてみたり、
他の出場しているラン友ともすれ違いのたびに声を掛け合い、なんとか気持ちをキープ

・・・しようと思ったんやけど

1周目が終わるころにはほぼ気持ちはボキボキに折れ始めてました

 やばぃ、ストイック過ぎておもんない あと6周もこれ?
(先週走った同じ70kmの水都が楽しすぎたので、それとのギャップがまた心を打ち砕きます‥)

けっこう絶望的な感じで2周目に突入しようとすると
そこへ妹まみがサプライズで応援に登場

苦しんでいる私に向かって超楽しそうに見ながら手を振ってくれて、かなり元気でました
(レース後半よりも、この2周目あたりが一番メンタル的にしんどかった~!)

さらに2周目に入って走っているとTむTむが応援に登場
私がユリカモメに出ていること知らんかったはずやけど、私に気がつくなり、

「ゆうちゃん、おまんじゅう食べる~??」 やって。

実はこの日の私の朝ごはんは、ふりかけごはん1杯だけだったので
すでにこの時、めっちゃおなかがへってました

「おまんじゅう要る~!」

と即答して、TむTむから「はい、おまんじゅう♪」と渡された丸いお菓子は・・・

おまんじゅうではなく、鈴カステラでした がーん。
”饅頭”っていうからすでにお口があんこモードやったのに…
なんか残念
と思いつつも、TむTむらしくて笑えて元気でました


そして、残りの6周目以降はもう惰性です

この日は曇りのち雨 との予報だったのに
スタート直後から素晴らしく鋭い日差しが降り注ぎ
時折曇っては、再び日差しを突き刺してくる の繰り返しというヘンテコお天気

周回を重ねるごとに暑さも増してゆきます
(それでも去年に比べるとだいぶ気象条件はマシだったみたいです)

空気が乾いているので、地面のほとんどが土のこのコース、
走ると砂埃がめっちゃ立って、靴もタイツも砂まみれ↓↓わかるかな。。

小雨くらいがベストなんだけど~。そう都合良くお天気は変わってくれません。

最初は、カステラ、カントリーマアム、どら焼き、ポンデケージョ といった
しっかり補給系のエイドをとってましたが

↑エイドは2箇所。食べ物はけっこう充実してました。
さすがに後半は暑さにやられて
イチゴとパインくらいしか受け付けなくなってしまいました

1回のエイドで給水する量とエイド滞在時間も周回を増すごとにふえてしまって、
エイドで水かぶりもするようになってからは、エイドでのタイムロスはかなりでした。

それでも、走ってる間だけはペース最後まで落とさんとこ。。。

と、5分35~45分/km あたりをガーミンチェックしながら刻みます

何人かのラン友が応援にきてくれる といっていたので
みんなが来るまではがんばろー。。と淡々と走ります。。

レース中盤以降では、、T氏、Tきーさん、Mさん、Uちゃん、Aやん、Bさん などなど・・・

続々と思っていた以上にたくさんの仲間たちが応援に駆けつけてくれました

貴重なお休みに、こんな暑くてまわりに何もない河川敷に応援にきてくれるなんて
みんな、なんてヒマ... 

いえ、良い人達なんだろう

おかげで半ば以降のほうが気持ちはどんどん元気になってきていきました

↑右端の水色Tが私♪ この時は楽しかったらしく顔が笑ってます。

それに、あまりにも何度も何度も参加ランナー全員とすれ違うので
そのうち見知らぬ特定のランナーともなんだか声を掛け合うようになったり
しんどいなりにも後半の方がたのしめました

おかげでなんとか、最後まで大きくダレることなく、
汗だくドロドロのゴール

超小ぶりな可愛いゴールゲート。

タイムは 6時間55分07秒
で、なんとかかんとかサブ7は達成。
ほぼキロ6弱のペース走って感じのラップでした。


あーしんどかった
でもちょっと楽しかった、。

水都大阪ウルトラと同じく手作り大会で、同じ70kmだけど
水都と同じ感覚で出場するとエライ目にあいますわ。

こちらはなんだかストイックで、水都とは対照的な雰囲気でした。
5月、6月の100キロウルトラの練習として参加している人も多いみたいで
あんまりコレをメインで走る人は少ないのかなぁ。。

走ってる最中は、もう2度とでるもんかーっ て思ってたけど、
手軽に参加できるし、手作りであったかい雰囲気もあり、とにかく応援は多いので
人には1回でてみー
ってお勧めしたくなる良い大会やと思いました



さて、2周連続70kmウルトラを強制させられてしまったmy足ちゃん。
かわいそうやし、またご機嫌を損ねられたらえらいこっちゃなので
やさしく労わってあげて、ユリカモメ後10日間ほどはノーランでのーんびり過ごす予定。


ラン復活は5月半ばです

水都大阪ウルトラマラニック70【後編】

2015-05-07 00:16:42 | ランニング
ようやくつづき。。

枚方を折り返すとあとはもう、元来た道を引き返すだけ

再びUちゃんのいる枚方大橋エイドに立ち寄り
水をかけてもらって・・・


ジャム&フルーツをのせたクラッカーという
優雅なセレブのティータイム風エイドをつまんでから

淀川下流へ向かって出発

再びつるさんカメラマンに笑顔で見送られながら

↑ つるさん撮影 復路バージョン。

淀川新橋エイド → 鳥飼大橋エイド → 豊里大橋エイド → 毛馬エイド と順に来た道をもどってゆきます。

この、枚方から毛馬のある下流へ向かうコースはこの日、けっこう強い向かい風
風に押されて少し前に進みにくいですが、向かい風は体を冷やしてくれるので
日差しがきつい割には涼しく、楽に走れました


相変わらず走るペースは、キロ6分ちょい~6分30秒の間。
1ヶ月ちかくランをお休みしていたものの、マラニック後半もこのペースで息が上がるようなことはなかったので一安心
ずっとしゃべって走ってると、エイドとエイドの間隔もすんごく近く感じました

次々とエイドをパスしてすすんでゆきます

まずは、枚方エイドの次にある淀川新橋エイド。

↑ 往路では無かっただし巻きが増えている~♪


この新橋エイドの次には、往路では準備中だったMちゃんエイド(私設エイド)に到着

なかなか大盛況♪

このMちゃんエイドでは、まみがリクエストしていたプリンのほか、

シューアイスまで出してもらえて、おなかも心も満タンに


↑さらには、大量の医療用エアサロンパスのほか、各種痛み止めのお薬もそろっていました。

何分くらいここにいたんだろう・・・?
いっぱいご馳走になったり、エアサロを膝に大量噴射させてもらったり
携帯していたペットボトルにお水もたっぷり補給してもらったり、と、至れり尽くせりのご接待を受け、
けっこう長いこと滞在したのち、なごり惜しくMちゃん一同にお別れ告げて、次なるエイドへ進みました


次のエイドはMちゃんエイドからわずか10分で到着。鳥飼大橋のエイドです。

往路と同じエイドステーションだけど、テーブルを見ると往路の時には置いてなかった
そうめんと、苺ののったレアチーズケーキ(これが激うま!) がありました。

同じコース、同じエイドの往復だけど
行きと帰りと違うエイド食を楽しめるようにしてくれているのがまた嬉しい


さらに次のエイド、豊里大橋のエイドステーションでは、またまた往路には出ていなかった
たこ焼きが焼きあがっているではないか~~!!

ということで、お腹はいっぱいやけどこのアツアツたこ焼きもまた頂く。。

さらにさらに、そのまた次の毛馬エイドでも新たなエイド食、
もずく、おしるこ、大福 を発見

とりあえず全部いただいちゃった・・・。


本当に飽きることのないたくさんのエイド食の数々・・
フード充実で有名な村岡ダブルフルにつぐ豪華さで、
大会運営のみなさま、いろいろ考えてくださっているみたい
一見退屈そうな淀川河川敷の往復コースだけど
次のエイドはなにかな?ってのを楽しみに走れます

そんなこんなで、あっという間にもどってきた毛馬エイド。

もうこのまま大阪城にもどりたいところですが、
70kmのコースは、この毛馬エイドからもう1度だけ枚方方面に走って豊里大橋エイドに再々度立ち寄り
豊里大橋エイド前の巨大コーンを折り返します


さて。さすがにここまできたら、ゴールを確信

気持ち的にはすでにクールダウンモードで、
ゴールの大阪城を目指します

豊里エイド → 4度目の毛馬エイド と進んで最後のエイドを満喫してから

涼しい木陰の大川沿いを楽しく走って大阪城公園内へ


もどってきた大阪城は、朝のスタート時と違って
たーーーっくさんの観光客で賑わっていました

観光客の合間を汗だく塩まみれの楽しそうなランナーが縫って走ります

最後は大阪城の通天閣で最終チェックポイントのスタンプをもらい、
青屋門の横のゴールへ

まみ、nariさんとの3人で、ゴールゲートへ続くレッドカーペットを走り、
(そういや、途中でNさんを置いてきちった..すまぬー。)
3人手つなぎゴールでテープをきりました


70kmを、病みあけ直後の足でまさかの完走

タイムは、8時間48分9秒

欲しくてたまらんかったブタさんメダルも自力でゲット

ほんま、数日前までの膝の違和感と痛みはなんやってん?

という感じですが、
スタート前は完全にあきらめてただけにゴールできた喜びと安堵感はひとしお

それもこれもご一緒してくれたみんなのおかげで終始笑いが絶えず楽しくすごせたことと
趣向を凝らしたステキなエイドとたくさんの応援のおかげ。 感謝感謝です
(あと、不思議と水都にタイミングを合わせるようにして調子を取り戻してくれた膝もちゃんと労ってあげなやね。。)

ここしばらく走れないストレスもたまってたけど
それがぜーんぶ吹き飛ぶくらい楽しい1日になりました



ゴール後は、もらったお弁当(お寿司)を頂いたり無料マッサージサービスを受けたりしながら、
まったり2時間以上会場に滞在してました。

ゴール後のサービスも充実していた!

本当に、小規模ながらあったかい手作りの大会
初めて参加してみたけど、リピーターがすごく多いのがうなずける。。
私もリピート、ほぼ確定です
おそらく来年もぶたさんメダルめざしてまた走ってるんじゃないかなー
と思ってしまう、すっかりお気に入りとなったマラニック大会でした。


おしまい。

水都大阪ウルトラマラニック70【中編】

2015-05-02 19:03:35 | ランニング
つづき。。

毛馬エイドを出発して、延々と漫談をくりひろげながら進む私&まみ&nariさん&Nさんのゆかいな4人組。

しばらくゆくと、城北大橋(..だったかな、) の下で、応援に来てくれていたまみのお友達に出会いました。
知り合いを見つけると、迷わず立ち寄って談笑が始まります
おしゃべりしながら、用意してくれていた激ウマな冷えたイチゴをごちそうになったり、記念写真をとったりして
少しの間、城北大橋の下の日陰で小休憩。

そして再び走り出すと、、、 
まもなく豊里大橋エイドに到着

毛馬から豊里ってもっと遠いと思ってたのに、おしゃべりしたり立ち止まって友達としゃべったり、
遊びながら進むと距離感がわからなくなってしまうようで、ほんまにあっという間な感じでした。

↑ 豊里エイド:お菓子や梅干など、エイドの種類も豊富

↑ 水都名物のみっくすじゅーすも登場!

目の前でミキサーにかけて出来立てほやほやを提供してくれる手作りみっくすジュースは
とろりと濃厚ながらよく冷えていて激うま
過去の参加者みんなが絶賛するものだから、すごく楽しみにしていた念願の一品だったのです

このエイドで20kmすぎくらい。
お膝の様子が気になり、屈伸してみると、ぐーっとした痛みが若干増している気がしましたが
かぶり水を膝にかけまくって、元気をチャージしてからエイドを出発

次に向かうは、鳥飼大橋エイド。
淀川にかかる大きな橋を目印&目標に進めるので
単調なコースながら、現在地は把握しやすいです。

豊里⇔鳥飼はおそらく4キロくらい。
30分もかからず到着しました

こちらのエイドも種類豊富。
きゅうりにトマト、梅干、チョコシュー... とりあえず端から順にいただきました


さて、ここでもしっかり屈伸をば。
さっきの豊里でけっこうキテる感じだったし・・・と多少の痛みを覚悟してかがみこむと、

どういうわけか、

この鳥飼エイドでは屈伸したときにでる痛みがぜんぜんなくなっておりました
なんでやろう・・ 立ち止まったりしまくってるから??
25km以上走ってきて、いよいよ膝がマヒってきたんかなー。


ときおり 「足、だいじょうぶ?」と気づかって聞いてくれるみんなに
初めて100%本気で、「だいじょうぶ。」といえました

足が痛くないってステキだ

気持ちもかるーく、鳥飼大橋を出発して枚方方面にむけて、走りすすんでいくと
今度は、妹まみのチームのお友達で、去年の村岡の遠征のときにご一緒したMちゃんとそのお仲間が運営する私設エイドが見えてきました。
(毎年、この鳥飼大橋をすぎた辺りで私設エイドをやってくれているのだとか...)

まだ設営準備中とのことで、給食・給水はありませんでしたが
立ち止まっておしゃべりタイムが始まります

こんなゆるーい雰囲気が超楽しい

しばしの談笑で、マラニック中ということを忘れそうな勢いでしたが、
復路には、まみがリクエストしたというプリンをエイドに用意してくれるとのことだったので
それを楽しみに、

「じゃあまたあとでね~♪」

と、エイドのみなさんに手をふりふり、再スタートします
もう1度もどってくる気まんまんなこの時点で、すでに枚方なんぞでリタイアする気はゼロでした。

走り出してまたすぐにたどり着いたのは、淀川新橋エイド。

ちょっと変わったエイド食。ちくわ&冷奴も♪

このエイドはミストシャワーもありました!

細かい霧状の水かぶり、

ワンコのようにはしゃぎまくりながら全身にあびて、めっちゃ気持ち良かったです。

水を滴らせながら再スタートすると
この日はけっこう風があったので、ぬれた体から一気に体温が奪われてめちゃ涼しい

・・・というか、むしろ、寒い!!(笑) ←気化熱の冷却パワーってやっぱ凄いですね。

日影のない炎天下を
「さむいー。さむいー。」 言いながら走るのもなんか無性に楽しかったです

淀川新橋をすぎるともう枚方。

枚方大橋の少し手前では、いつも応援にかけつけてくれるラン友 つるさんを発見
今回もステキなつるさんスマイルで迎えてくれて、写真もたくさん撮ってくれました

↑ つるさん撮影 往路バージョン。

そして、10時半になるころ、
ついに当初最終目標としていた枚方エイドにも着いちゃいました

ジャムやクリームチーズをサンドした胚芽パンが超美味でした!

ここではエイドボランティアをしてくれているUちゃんに会えました。
次々やってくるランナー相手に急がしく水かけ係をしてくれていたのであんまりしゃべれんかったけど
Uちゃんは、私が鵞足炎で走れずにいる間にも、心配して色々アドバイスをくれたりした猛者ランナーです。
無事に会えて、笑顔で迎えてもらえて嬉しかったです


さて、枚方までやってはきましたが、この枚方エイドはまだ折り返しじゃありません。
このエイドからさらに京都方面へ2kmくらい走った先にある静かで殺風景な所が折り返しのチェックポイントになるのです。

もう少し先まで頑張って走って‥

ようやく折り返しに到達
↓元気なスタッフさん達にチェックのスタンプを貰います。

折り返しまで到着しました記念に4人で写真もぱちり。

ここまできたらもう、あとはもと来た道をもどるだけ
まだ残りは30km以上ありますが、なんだかもうちょっとで終わり~みたいな安堵感とともに
再び、4人そろってに淀川下流に向かって走り始めました


まだつづく。

水都大阪ウルトラマラニック70【前編】

2015-04-29 23:52:50 | ランニング
4月26日 日曜日、晴天
水都大阪ウルトラマラニック(70km)にいってきました~

故障明け(というかまだ故障中??)にもかかわらず、

少し前までスッカリあきらめていた水都のスタートに立てるというだけで嬉し過ぎたのと、
前の週の水曜日と金曜日に10km以上走れていたので
意外といけるんちゃーん??
という期待が大きくなっていたのとで、
前日から不安な気持ちはまったく無し。

楽しみ過ぎて ハイテンションになり、
あまりの興奮に、前日の夜は8時台にベッドに入るも
寝付くのに5分もかかってしまいました

大会当日の朝は、苦手な早起きもなんなくクリア
朝の4時過ぎには目覚ましが鳴る前にシャキーンと目覚め
5時過ぎにウキウキとおうちを出発しました。


電車に乗ると、私と同じく70kmの部に参加するラン友Nさんに遭遇
知り合いの参加者が多いのも、この大会の楽しみなところ
Nさんとおしゃべりしながらスタート会場である大阪城にむかいます。

スタート会場に到着したのは6時15分頃。
マラニックスタートは6時30分ですのでギリギリの到着ですが
すぐに走りだせる格好で来ていたし、手荷物預けはスタート時間の6時30分までOKなので、これでもけっこう余裕がありました

ランナーは500人ほどと比較的少ないため、
一緒に走る予定の妹まみ、ラン友のAやん、昨年の村岡で知り合いになったnariさん、その他顔見知りのラン友さん等々、見知った顔にもすぐに出会え、
まるでお祭りのようで、とにかく楽しくてしゃーなしな感じ

↑ にぎやかな会場。大会キャラクターのぶたさんもいてるー♪

そして、手荷物を預け、まみと一緒にトイレを済ませておしゃべりしながら整列していると、
何の前触れもなく、前方でスタートの号砲がなりました
(↑というか、前触れはあったと思うけどしゃべり過ぎてて聞こえんかった。)

 おおっ、もうスタートしたわ(笑)

と、私とまみは、一緒に整列していたnariさん & Nさんと共に、
スタートゲートにいる大会スタッフのカメラマンに向かって

 「撮って撮ってぇ~

と、しゃかりき手を振りながら、のんびり走り始めました


少しひんやりと涼しくてよく晴れた早朝の大阪城公園
静かで爽やかな空気をぶち壊しながら、ガヤガヤと変○ランナーの一行は進みます

まずは大阪城の中をぐるーんとめぐり、
再びスタート地点に戻ってから城外へ。。。

走り出しからまみ&nariさん&Nさんとのおしゃべりは弾み、楽しくて体も軽くって、
体感的には7分/kmくらいのペースのつもりだったのに
ガーミンで確認すると、6分15秒/kmくらいのスピードがでちゃっていました

こんな速い(?)ペースで走ったのって1ヶ月ぶりくらい。
ちょっとオーバーペースかなぁ‥とは思ったものの
お膝はまだまだ違和感もなかったので (いつもも、走り始めの数kmは無症状なのですが)
そのまま気にせず走り続けることにしました

大阪城公園を出るとまず、中之島に向かいます

大阪城を出てすぐの川崎橋と中之島にむかう天神橋はランニング禁止区間

まだスタートしたばかりで元気は有り余っていますが、決められたルールにのっとりココはみーんな歩きます。
故障中の身としては、走り始めから歩きが入れられるのはとっても有り難かったです

そして、中之島の第1給水エイド&チェックポイントに到着

給水エイドではグリコのスポーツドリンクを1人1個いただきました♪

それとここでは、チェックポイントのスタンプを貰ってから、ひとまず屈伸もしておきます。
実は中之島に着くころに早くも少しだけ、右膝にいつもの違和感がでてきてたのです
案の定、膝を曲げるとぐぃ~っとイタ気持ち良い感じ
とりあえず数回、屈伸して膝の詰まり感をリセットしておきました。

そして、再び走り始め、今度は大川沿いを走って淀川に向かいます

大川沿いの道は涼しい木陰のコース。
大川にはカヤック (カヌーかも...) がたくさん浮かんでおり、
川面をスィーっと流れるように進んでめっちゃ気持ちよさげ。。。 ちょっと羨ましい。

いいなぁーあれ乗りたい

とか、冗談まじりに4人でひたすらしゃべりながら走り進んでいると
楽しさで膝の故障のことなんてスッカリ忘れてしまい、
キロ6分ちょいくらいのペースですごく快適に走れていました

が、、、淀川が近づくにつれ、お膝のつまり感がまたも強くなってきました

(あぁ、、屈伸したい・・・)

なんとか膝をだましだまし走り、たどり着いた淀川沿いの毛馬エイド


エイドでは給食・給水よりも先に、まずはせっせと膝の屈伸!
すると、中之島エイドで屈伸したときよりも少し痛みが増している

うーーん。枚方大橋まで行くのはやっぱり厳しいのかなぁ

いつ爆発するとも知れないお膝にちょっと不安になりながらも
エイドにおいてあったロールケーキだけはちゃっかり3切れも頂き
続いては、第2チェックポイント にむかいます


第2チェックポイントは毛馬エイドからもと来た道を少し引き返し
枚方とは反対方向に数キロはしったところにあります。

チェックポイントで折り返しになるので
ここでも参加している全てのラン仲間とすれ違いエール交換ができます

ベストを尽くすべく頑張って走るランナー、私達と同様に仲間同士でしゃべりながら楽しく走っているランナー、
走り方はそれぞれですが、すれ違いでお互い声を掛け合い元気をいっぱいもらいました

到着したチェックポイントでは、笑顔でむかえてくれるスタッフさんからスタンプを押してもらって、すぐにUターン
もと来た道を引き返して、再び毛馬エイドに戻ります。

往復で毛馬に戻ってくるのに30分くらいかかったかな。。

↑2回目にたどりついた毛馬エイドにて。

この2度目の毛馬エイドでも、お膝の屈伸を何回もして詰まり感をリセット
ロールケーキもぬかりなく投入して、

ここからは長~い長~い1本道
延々と淀川沿いを北上して、枚方を目指します


ここにくるころには、本当にみんなとのおしゃべりが楽しすぎて、
当初考えていた途中リタイアのことが、だんだんと頭の中から消えてきていました。

できればこのままずっと最後まで一緒に走っていたいし、
本当になんだかまだまだいける気もする

悩みのタネの膝の詰まり感も、屈伸でけっこう解消できることも分かったので
徐々に違和感を増しているお膝がちょっと気になりつつも
早くも、最終目標としていた枚方大橋への到達は確信しはじめ、

まだ見ぬ枚方にむかって、みんなと一緒に元気いっぱい毛馬エイドを出発しまたのでした


つづく。

水都ウルトラ前日受付へ

2015-04-25 20:24:10 | ランニング
今日は朝から梅田で買い物をした後、
翌日に控える大阪水都ウルトラマラニックの前日受付にいってきました

天気が良すぎてめっちゃ暑かった~!!

15時から受付開始だったので1番のりかなーと思いながら10分ほど早く会場についたんだけど
すでに周りはランナーだらけでした。
知り合いにもいっぱい会えてテンションあげあげ

参加賞Tシャツは青♪けっこう好きな色。


さて。
先月の大阪淀川ウルトラはDNSになっちゃいましたが
今回は走る気です

1週間前の日曜日になんとか8km走れたので
私と同じく70kmの部にエントリーしている妹まみに
「途中で離脱すると思うけどスタートだけはしようかと思ってる」
と話すと
「じゃあ途中までおしゃべりジョグしよー」
だって

おねいちゃんは感激です。。
久々のおしゃべりジョギング、
不安なんかよりも俄然楽しみになってきました

そうと決まれば少しでも長くまみと一緒に走れるようにと、
今週水曜日は仕事帰りに長居公園へ行って、
久々にランクラブの練習会へ参加

おしゃべりしながら、キロ7分半くらいで4周(=11kmくらい)できました

さらに、昨日(金曜日)の晩、
家の近くの尼陸外周1200mコースにて、ひとりコソ練。

↑夜9時まわると急に人気のなくなる外周路

7分半/kmくらいのペースで休憩も入れまくりつつ
なんとか10周(家からの往復を含めて約14km) できました
ちょっと調子に乗ったおかげで、その後まったく膝が曲がらなくなって超痛かったけど、、。


すぐに膝が曲がらなくなってしまうんだけど
明日は思ったよりは走れそう???


スタートしてから毛馬でリタイアかなーなんて思ってたんだけど、
最低でも豊里大橋(たぶん20kmすぎ)、できれば鳥飼大橋(たぶん25kmあたり)を目指してみて、

なんなら、関門は枚方までないので
ラン友Uちゃんがエイドスタッフをやっているという枚方大橋(34kmくらいかな...)まで
のんびり目指してみたいなと思います。

豊富なエイドといっぱいのラン友とのすれ違い、
超楽しみ


無理しすぎないよう楽しんできます

ぶたさんのメダル

2015-04-21 00:10:26 | ランニング
けっこうハードな六甲登山は快適に楽しめたけど
相変わらず、長い距離歩き続けただけでも膝にモノが詰まったようなイヤな感じがでます

なので、お膝がまだ良好な状態でないのは間違いないねんけど、
もともと痛めてた膝内側の鵞足炎の方はどうなんだろう…。

ラン再開のタイミングがなんか難しいわ

と思っていたところ、
今月26日に参加を予定していた水都ウルトラ(70km)の案内封筒が届いてることに気がつき、開封してみました。
(少し前に届いてたんやけどポストにずっとたまってた上に、
すっかり棄権するつもりでいたので封を開けてもいなかったんです。。)


かれこれ一ヶ月走ってないし
ウルトラなんて走りきれる状態じゃないねんけど
参加案内や大会HPを見てるとほんまに楽しそうな大会。

それに、大会ブログにアップされてた完走メダルが

こーんな ぶたさん型で超かわゆい

かなり欲しい…。


まぁ..ブタさんメダル(=完走メダル) は諦めるにしても
評判はすこぶる良くて本っ当に楽しそうなこの大会、
ほんのちょっとだけでも走られへんかなぁ~

と魔が差してきた私、

六甲半縦による強烈な筋肉痛が少しおさまってきた先週水曜日の晩、
コナミのトレッドミルでおそるおそる走ってみました

1ヶ月弱ぶりのランです。

まずはクロストレーナー1時間半で体をじゅうぶん温めた後、
(実際は"温めた"というか、Tシャツからぽたぽた垂れるほどの超汗だく)
30分ほどストレッチしてからトレッドミルへ。

最初の200mくらいはキロ9分くらいの
超スーパースローペースでスタート

体がむちゃ重い・・・

出だしは体が走り方を忘れているみたいで、
なんだか手足がちぐはぐな感じ
だけど、少しずつ呼吸がリズムに乗ってきたので
400m以降はペースを若干上げてキロ8分でゆるんゆるんジョグしました。

2kmくらいまでは、膝にもなんの違和感も出ず無症状で走れたので
もう完全に治ってるんちゃうーん??

なんてちょっとうかれていましたが、3km目からは案の定
右膝にぼんやりと違和感がでてきてしまいました とほほー。

で、ひとたび違和感が出だすと、もう膝が気になって仕方がなく、
だんだんとその違和感も強くなってきたので、3kmを越えたところで
あえなくワークアウト終了。

キロ8分でトータル3km

全くの初心者ランナーみたいや


ただ、走り終えた後はその違和感も残ることなく、膝はすっかり元気になっていたので
さらにその翌日の木曜日の晩、こりずにまたコナミへ向かい
クロストレーナーでシャカシャカ汗を流した後、再びトレッドミルへ。。。


今度は、なんとかキロ7分半で4km走れました


そしてさらにさらに、昨日の日曜日。

雨の予報に反して、薄曇りながらもけっこう良いお天気だったので
先月15日以来、初となる外ランを決行

ご近所の尼陸外周1200mの周回コースにやってきました

やっぱりランはお外にかぎるわー♪

トレッドミルと違って路面が硬いので走りだしはおそるおそる・・・
そして、走り始めてしばらくはやっぱり無症状で、本当に実はもう完治してるんじゃないか??
なんて思うくらいなんですが、やっぱり2、3km走ると右膝にぼんやり違和感がでてきました

ほんま、なんなんコレ
ちょっと苛立ちながらも、その都度立ち止まってストレッチや屈伸をすると
違和感がやわらぐので、なんとかラン続行

そんなこんなで、2周ごとくらいに小休憩を入れつつこの日はなんとか5周ランに成功
家からの往復と合わせて約8km

ペースは7分/kmオーバーというユルユルですが
なんとか痛みが出ることなく走りきれたので、
今週末の水都大阪ウルトラマラニック(70km)はスタートだけはして
淀川河川敷のどこかで離脱&応援をしようかなーと思い始めました


たぶん、大阪城から淀川までくらいは走れるはず。 ・・・たぶん。



ちょっと応援ポイントとかちゃんと決めて計画練ります。

早くも決断 放牧延長~

2015-03-25 01:10:29 | ランニング
OSAKA淀川、どうしよっかー
とりあえずスタートしよっかなー、それともやめとこっかなー

といつまでもウダウダ考えていた週末、
A氏からラインメッセージ。

A 「来週、走んの?」
ゆ 「まだ悩み中ー。」
A 「もうやめといたら?」
ゆ 「…。」

そんなやりとりをしていた矢先、
今度はTむからのメール

Tむ 「走るんですか?やめたら?僕がかわりに走ろうか?」

(・・・僕が代わりに走れるわけないしな。)
そして返事を返さずに保留してたら翌日も早朝から再びメール

Tむ 「どうするんですか?やめたほうがいいです。」

(・・・まだ寝てたのに朝っぱらから~←Tむさんは異様なほど早寝早起きなのだ・・。
こんな具合にTむさんはここ1週間ほど2日おきくらいにメールをくれてます


と、そんな矢先に、今度はTさんからメッセージ。

Tさん 「とりあえずやめときー。ほんまやめときー。」

とな。


だはー 一体なんなんだー
意見を募ったわけでもないのに全会一致で
OSAKA淀川、否決 というこの展開

もう、、、足の調子をみながらゆっくり考えているのにさ、、、
といじけた私、
こんどは

「みぃぃぃーーんなやめとけっていうの。
  凹む.. 誰にも応援されてない...」

などというモーレツ自己中なグチをT氏にぶつけてみたところ

T氏「みんな心配してくれてるんだよう。
 えーな、心配してくれる人いっぱいいて。」

とのこと。


そうか、、、
みんなの言葉、受け取り方を間違えてました
みんななんてやさしいんだろう。。


T氏のひとことでいじけモードから一転、
HAPPYモードになった私、その勢いでOSAKA淀川の前泊ホテルを
月曜日の晩には ぽちっとキャンセルをして

OSAKA淀川ウルトラマラソンのDNSが確定しました


てなわけで、しばらく放牧生活に入って
おとなしく過ごすことにいたします
”オトナシク”・・苦手分野やけど、。


それからこちら↓は昨日届いたOSAKA淀川の参加案内。

協賛スポンサーはけっこう大きいところやのに、意外にも届いた案内は
裏の印字インクが表にうつりすぎなペランペランの "ちゃちぃ"紙
前日受付の場所やマラソン列車の乗り場案内などが書かれてました。
(※さすが京阪電車の協賛とあって、午前3時台に大阪市内からマラソン会場の枚方市へと向かうウルトラランナー用臨時列車がでるんです)


案内文書に”別紙参照”と書かれているものの
実は別紙ではなく、裏面だったり

たしか募集要綱には、『記録証は当日発行』と書かれていたはずなのに、直近の案内のでは
『当日の記録証発行はありません。後日、WEBからダウンロードできます。』
とか、変わってもーてるし

第1回大会ということもあって、手探り感満点

さらには、、
前日受付でゼッケンを受けとること
って書いてるけど、参加賞も前日受付でもらえるんどろうか…(´-ω-`)??
どこにも書いてない

第一回大会って何かと不安ですね

『食の大阪にふさわしい豊富なエイドを用意』などという案内もあったけど
どこまで参加者を満足させる内容になっているのかナ。
実際自分の目で確かめたかったなー というのはちょっと心残りか、、、。

大会前日の土曜日はお仕事なのですが
ウルトラにでるつもりで午後休をとってあったので
予定通り昼からはお休みをもらって
時間があれば受付にだけでもいってみようかなぁと思案中です。

へんてこウルトラ練習会【走って篠山編】

2015-03-17 22:40:22 | ランニング
繁忙期につき、めっちゃんこ滞りまくったブログをぼちぼち更新。話が古いけどご容赦くださいな・・・。

篠山マラソン(3月1日)の4日前の水曜日。
ランクラブの長居公園練習会にでかけたところ、
高速ランナーUちゃん(=つい先日の京都マラソンで私が追っかけ応援してたラン友)が
週末に開催される篠山マラソンの応援に、大阪から走ってむかう
という楽しそうすぎるウルトラ練習会に参加するという話を小耳にはさむ・・・。

いいなぁ~なにそれ~ 楽しそう~

と思わずその話に食いついたところ
なんと、
ウルトラ初心者ランナーの私もつれていってくれることになったのでした
ヤッター!! 言ってみるもんやな!

篠山マラソンのスタートは日曜日の朝10時半。
大阪から篠山までは60kmほどありますので
この応援ラン練習会のスタートは当然、夜中になります。
篠山マラソン前夜である土曜日の23時半に千里山駅を出発するとのこと。

初めての夜間走にワクワクどきどき。
前日(というか当日!?!?)は朝からなんだか落ち着かず(笑)
私以外の参加者は200km超のウルトラを走る猛者7人とのことだったので
足をひっぱらないように、せめてしっかり寝て体力を貯めておこう

と土曜日は昼まで寝て、昼から夜間走に必要な電池や反射板を買いにでかけて
夕方にもまた仮眠して体力温存。

夜の10時少しまえに準備を整え・・

いざ、おうちを出発

今回の練習会の行程は約60kmとのことだったので
そろそろ70kmくらいは走っておきたかった私、
家から集合場所の千里山駅までの12kmほども走って向かいました

ここからは夜間走のため、写真はありません

たどりついた千里山でUちゃんとそのお仲間の猛者達と合流しご挨拶。
女性4人、男性3のみなさま、気さくで明るい方達。

みんなで集合写真を撮った後、
ライトをつけてぼちぼちと走り始めました

スタート時は寒くもなく暑くもないランにはちょうど良い気温。
静かな住宅街を、おしゃべりしつつ賑やかに楽しく進んでゆきます

コンビニ休憩は1時間に1回ずつくらい。
ペースは6分半/kmくらいだったので、難なくついていくことができました

午前2時くらいには住宅街を離れて、まわりに何もない寂しい国道173号線へ。
3時ごろからは雨も降り始め雨合羽を来てのナイトラン。
真っ暗で全く灯りのない能勢街道をヘッドライトとハンドライトの灯りを頼りに
進んでいくのですが、夜間走の経験豊富な猛者達に囲まれていたおかげで
本降りになり始めた雨にうたれてずぶ濡れになりながらも
全く不安も恐怖もなく、めちゃくちゃ楽しく走っていました。
(むしろ非日常感がテンションが上がってかなりハイでした。)

そして空がぼんやり明るみ始めた頃に、篠山市内に突入

雨の中、おしゃべりランをしていると
横を通る篠山マラソンバスの乗客からめっちゃ見られました

そうして、ゆるゆる走って8時すぎに、篠山マラソン会場に無事到着

千里山スタートのみなさんは、ここまでで61kmほど。
尼崎の家から走ってきた私は、73km

とっても良いウルトラ練習ができました

さてさて、到着した篠山マラソン会場は、
雨は強まりグランドはぬかるみなんだか悲惨な状況

足を止めた途端に体が急激に冷えて凍えそうだったので即、着替えてダウンの下にカイロを4つ貼りつ今度はランナー達の応援にまわります。

夜通し雨の中を走ってきた自分のことを棚にあげ
悲惨な状況でフルを走ろうとしているランナー達を

「ドMやな・・。」

と思いながら見ていました

ちなみに一緒に走ってきた猛者7人のうち3人は
篠山マラソンを走るとかで、夜間走をしてきたウェアの上からゼッケンをつけて
元気良くスタートゲートをくぐってかれました


ほんと、まわりが超人ばかりで
100kmマラソンごときで焦っている自分が超軟弱に思えてきます

全員のスタートを見送ったあとは
T氏の車にのってJさんが私設エイドをやっているという32km地点へ移動

ラン友Jさんの私設エイド。

目の前を走るランナー達に向かって、最初のうちは

ファイトー

と大声でエールを送ってたのですが
冷たい雨に打たれて低体温症で倒れる人も続出したという
今まで見たレースの中でも1,2を争うほどの過酷コンディションのこの日は、
応援の私にとっても非常に過酷でして…
(しかも徹夜ランのおかげで疲れていた…)

途中から応援そっちのけで
脇に停めてあったT氏の車に逃げ込んでグーグー寝ていました。。

あんな状況で果敢に走ったランナーの皆さん、
大会スタッフの方々、本当にお疲れさま。。。
この時期って暑い日は5月並みに暑くなることもあるし
今回みたいに超さむくなることもあるし、
気象コンディションに左右されてなかなか難しいですね、。


寒さと眠さに耐えかねて、みんなが走っている横で温ったか車内で仮眠した挙げ句、
エイド撤収後は家の前まで車で送り届けて頂き
楽しい初夜間走と篠山応援を無事におえました


誘ってくれたUちゃんとご一緒してくださったヘンテコの皆様にも大感謝

夜間走の勝手もわかったし、
人通りや車どおりの少ない夜道はなかなか走りやすくて
なによりめっちゃんこ楽しかったので
機会があればまた夏場にでもやってみたいなーと思いました
(日焼けも気にしなくていいしね)