無理矢理50km以上をまとめて書いたんでダラダラ長いっす。
つづきー。
Nっちと別れて少しするとコースの景色がガラッと変わって、とうもろこし畑にでました

遠くに民家も見えていて、
どうやらコースは山道を外れて町中におりてきたみたいです。
ここから少し進むと第3エイドに到着
ここのエイド食はなんと!とうもろこし

大会案内でとうもろこしエイドがあることは事前に知っていて、

エイドでとうもろこしはナイわ~。消化は悪いし歯に詰まるやん?
とか思ってたんですが、意外にもまわりのランナーさんはほぼ全員、めっちゃとうもろこしかぶりついてはりました
と、よく見るとそのランナー達の中にT氏の姿が

もしかしたらT氏にも追いつくかも、、とは思っていましたが予想以上に早く会えちゃいました
足裏痛くてもうアカンねん。どうせ追いつかれるから先にいっとくわー
と、言い残してそそくさとエイドを出発するT氏。
逃げ去るT氏を見送ってから、私もとうもろこしを頂きました。
これがまた超甘くて激ウマ
スーパーに並んでるやつとは全然違います。エイドにいたおばあちゃん達から聞くところによると、朝採りですぐ茹でて作ったんだそうです。とうもろこしは鮮度命ですからね
本当に美味しかったです
さて、お腹を満たしたらT氏の追走を開始します
とうもろこしエイドから先はしばらく、比較的平坦な住宅地を走りました
このあたりでは雨だけでなく、風がモーレツに吹き付けてきて大変だったのですが、住宅地とあって地元の方からたくさんの応援がもらえ,すごく楽しく走れました
民家の数はそれほど多くないのに
ほんとうに ほんっとうに、たくさんの応援
お家の窓から身を乗り出して大きな声援を送ってくださる人や、
軒先にちょこんと座って応援してくれてるおばあちゃん、
雨風強い中、雨合羽を着たり 傘をさしたりして沿道でエールを送ってくれる人や、
中には傘もささずに全身ずぶぬれで応援してくれてる人まで。。
さらには横をはしる軽自動車が私の横でモーレツ減速するので何かと思ってみてみたら、おもむろに窓があいて運転席のおじちゃん、「がんばってな」だって
嬉しい
びっくりすることに、通りすがりの車の半分くらいからはこんな風に声援がもらえたんです
地域総出でのその熱い応援っぷりたるや、まるで フラッシュモブみたいでした
スタート直後に応援が多いのはどこの大会でもだいたい同じだけど、こんな大会会場から離れた場所でまで町の人からサポートしてもらえるってのはなかなかない気がします。
広報もかなり頑張ってくれたんやろな~
じーん。
感動しきりでこの区間では膝の痛みもほとんど感じませんでした。
そして、、コースは再び山道に入りました
ゆるいカーブを繰り返しながら登る坂道でついにT氏をとらえます

しばらくT氏と一緒に走って中間点の50kmを通過
スタートから5時間32分がたっていました。
単純に倍しても11時間こえるな‥‥。
1ヶ月前の北オホーツクでは4時間40分くらいで中間点50kmエイドにたどりついていたことを考えると、今回はだいぶとのんびりです。
「足裏かなり痛むからぼくも68kmでやめるわ」
というT氏とともに、2人でリタイアめがけて頑張ってすすみます。
そして、第4エイド(53km)に到着

ここのエイドはお蕎麦♪
お蕎麦はそんなに好きじゃないんですが今大会、走ってる最中にやたらとお腹が減って仕方がなかったので、ここでも1杯いただいておきます
汁も飲み干しエネルギーを補給してからは、再びT氏と一緒にスタート
この、お蕎麦エイドを出た直後は
リタイアポイント(68km大エイド)まであと15kmほどやからなんとかなりそうやな。
と若干余裕をかましていました
が、しかし
エイドの直後から始まったアップダウンがやたらめったらしんどかったです
事前に確認していたコースマップで序盤と終盤に大きな峠越えがあるのは認識していたものの、中盤にこんなしんどいアップダウンあったっけ?
ってな感じ
後から確認したら、確かにまぁまぁでっぱった峠、ありました↓

序盤&ラストの山が目立つから見過ごしがちやけど、たいしたことないように見えるこの真ん中の山もなかなかのもの。盲点でした
3kmほどの登りはなんとか元気に走ってT氏をプチ置き去りにすることに成功しましたが、もともと苦手な下りがもう長くて長くて‥‥
それに、下りの方が膝にきます。下りになった途端、右膝内側の鵞足炎らしき痛みもめっちゃ強くなってきて、それをかばっているせいか左の土踏まずも痛くなってきました。
何度も立ち止まって屈伸したり左足裏をストレッチしてみたり、の繰り返し
さらには急に息が上がって手足が冷たくなるというガス欠症状まで現れたので、慌ててポーチに忍ばせておいたエネルギージェルを投入
ついでにロキソニン2錠目も投入しました
(病んでるのにごめん、My胃!)
ジェルのおかげか、なんとか持ち直して命からがら(?)たどりついた第5エイド(65km地点)

エイド食はおにぎり~♪
ガス欠おこしかけてたので夢中で頬張りました。梅の塩気がきいててめっちゃ美味しかったです
ここまでくるとコースは山道を外れ、傾斜も緩くなってきます。
沿道にレストランや温泉施設なんかもちらほらあらわれだして、従業員の方が制服のまま出てきて声援を送ってくれたりもしていました。
「おトイレ大丈夫ですかー?おトイレありますよー。」
なんて声もかけてくれて有り難いかぎり
(大会オフィシャルトイレではなく、単にご好意で貸してくれているようでした♪)
山道をはずれるとこうした応援がもらえるので急に元気がでてきます
第5エイドからリタイアポイントとしていた第6エイドまでは快適に走れました。
そして、たどりついた大エイド(68km地点となる第6エイド)

このエイドが山道の途中だったらやめていたかも。。
だけど、たくさん声援がもらえる町中ゾーンに入ったところだったのでテンションはあげあげの状態。リタイアするにはまだまだ足の痛みも疲れもぜんぜんたいしたことない気がしました。
てなわけで、このエイドではパワーバーでエネルギーチャージ
預けていたドロップバッグの中からエネルギージェルを取りだしポーチにイン
もうリタイアする気ぜんぜん無しです
右膝と左の土踏まずが少し痛いだけで、明らかに北オホーツクの70km地点より足全体は元気だし、いけるはず。
ドロップバッグを返却してエイドを出ようとすると、ちょうどT氏がエイドに入ってくるところでした。
「やっぱりリタイアやめて行くわ~」
と声だけかけて再スタートしました
で、この大エイド(68km)から80km地点までの十数キロの間はなんと、ずっと町中ゾーン(畑とか土手とかもあるけど)になっていました。
要するに応援が盛りだくさん
田舎なので人の気配のない道やこんな↓畦道もありますが

民家の間を通る区間では再び沿道両サイドのあちこちや、行き交う自動車の中から、老若男女問わずのフラッシュモブ応援を次々と頂き、またも感謝感激の嵐
町をあげての歓迎で有名な海部川や村岡と同等かそれ以上の熱い応援っぷりで、この区間ではもうすっかり木曽町にフォーリンラブでした
そして、膝の痛みも忘れて第7エイド(78km)もあっさりパス

第7エイドはおやき♪
ついでに携帯していたエネルギージェルも投入して、しばらく続くフラットな道でパワーを蓄えたら
いよいよ80km過ぎから始まる最後の山越えに挑みます
なかなかハードでダラダラした登りを3kmほど走ると、長い登り坂の途中にある第8エイド(85km)に到着しました

スイカエイド♪
お塩をたっぷりかけてもらったスイカで糖分水分塩分を一挙に補給します
ここまで3kmほど登ってきただけでもそこそこ疲れてきていますが、エイドスタッフさんが
「あとここから5kmのぼりですよ~!」
と励まして(?)くれました。
ここまでくると登りで歩くランナーがほとんどになってくるので、ノロイながらも登りは絶対歩かず走り通す私は抜き放題で楽しいです
第8エイドまでの3kmとあわせると合計8km続く登り。村岡の蘇武岳がコースの最後にもあるって感じでしょうか‥‥。
イケイケどんどん登り詰め、たどり着いたのが最後のエイド(95kmの第9エイド)

エイド食はパンでした♪
ラスト5kmでパンは要らんかなって感じだけど、木曽福島で唯一のパン屋 "かねまるパン"さんの牛乳パン
有り難く一切れ頂いて今度はいっきに下りに入ります
ここの下りは「もう最後!」という気持ちからかテンションも上がっていてほとんど足に痛みも感じず、ペースも落とさず走れました
下りではいつもごぼう抜かれするのですが、今回は3人に抜かれただけ。激しく雨が道路を打つ中、滑らないようにだけ気を付けてガシガシ下ってゆきました
(但しこの下り、道のド真ん中に巨大ヒキガエルが鎮座していたりするのでスピードを出しすぎると踏みそうになって危険です!)
ある程度下りきったラスト3kmあたりからは木曽福島の町中を走ります
またも応援があちこちから飛んでくるという、最高に楽しすぎるラスト
声援に応える余裕もなくなった北オホーツクのラストとは違って、足もぜんぜん動いてペースもキロ5分ちょいまで上げられたし、沿道の応援に手をフリフリして応えられたのが良かったです
ゴールはスタート地点とほぼ同じ場所にある福島小学校の校庭。
雨でドロドロぐちゃぐちゃのグラウンドに飛び込み、靴を泥まみれにしながらゴールゲートをくぐりました
(校庭がゴールっていうのも村岡とおんなじ
雨の中ドロドロの校庭でゴールした3年前の村岡を思い出しました。)
タイムは
11時間10分39秒
女子6位(5位までが総合表彰やった‥)でした
タイム自体はイマイチですが、最初から最後までペースを変えることなく、北オホーツクの時と違って最後まで楽しくゴールできたのがなにより
平坦なコースを坦々と走るよりアップダウンがある方が負担が色んな筋肉に分散されてダメージが少なくて済む気もしますね。。
それと、一応年代別1位ということで入賞メダルもちゃっかりゲット

リタイアすると言っていたT氏も結局私の50分くらい後にゴールにやってきて、一緒に予定していたよりずっと早い5時半発の電車に飛び乗り、9時前にはお家に帰着できました
しんどくも飽きのこない楽しいコースと、あまりの熱烈な応援に感激感謝満載の木曽町グレートトラバース
第2回の開催については分かりませんが、第1回目からここまで円滑な運営と町の協力のある素晴らしい大会ですから、人気急上昇はまちがいなし
来年の開催が決まった暁には、数あるオススメ大会の中でもモーレツイチオシしたいと思います
(まぁ‥オススメしたところでコースと距離がアレなんで、。
アレな人しか興味を示してくれないとは思いますが
)
ゴール後もおやきや豚汁などが頂けました↓

熱心な応援にすごくびっくりした今大会。。 だけど、なにより驚いたのは‥‥

↑完走証のサイズかな? ちっさ!(笑)
つづきー。
Nっちと別れて少しするとコースの景色がガラッと変わって、とうもろこし畑にでました


遠くに民家も見えていて、
どうやらコースは山道を外れて町中におりてきたみたいです。
ここから少し進むと第3エイドに到着

ここのエイド食はなんと!とうもろこし


大会案内でとうもろこしエイドがあることは事前に知っていて、


とか思ってたんですが、意外にもまわりのランナーさんはほぼ全員、めっちゃとうもろこしかぶりついてはりました

と、よく見るとそのランナー達の中にT氏の姿が


もしかしたらT氏にも追いつくかも、、とは思っていましたが予想以上に早く会えちゃいました



と、言い残してそそくさとエイドを出発するT氏。
逃げ去るT氏を見送ってから、私もとうもろこしを頂きました。
これがまた超甘くて激ウマ

スーパーに並んでるやつとは全然違います。エイドにいたおばあちゃん達から聞くところによると、朝採りですぐ茹でて作ったんだそうです。とうもろこしは鮮度命ですからね

本当に美味しかったです

さて、お腹を満たしたらT氏の追走を開始します

とうもろこしエイドから先はしばらく、比較的平坦な住宅地を走りました

このあたりでは雨だけでなく、風がモーレツに吹き付けてきて大変だったのですが、住宅地とあって地元の方からたくさんの応援がもらえ,すごく楽しく走れました

民家の数はそれほど多くないのに
ほんとうに ほんっとうに、たくさんの応援

お家の窓から身を乗り出して大きな声援を送ってくださる人や、
軒先にちょこんと座って応援してくれてるおばあちゃん、
雨風強い中、雨合羽を着たり 傘をさしたりして沿道でエールを送ってくれる人や、
中には傘もささずに全身ずぶぬれで応援してくれてる人まで。。
さらには横をはしる軽自動車が私の横でモーレツ減速するので何かと思ってみてみたら、おもむろに窓があいて運転席のおじちゃん、「がんばってな」だって


びっくりすることに、通りすがりの車の半分くらいからはこんな風に声援がもらえたんです

地域総出でのその熱い応援っぷりたるや、まるで フラッシュモブみたいでした

スタート直後に応援が多いのはどこの大会でもだいたい同じだけど、こんな大会会場から離れた場所でまで町の人からサポートしてもらえるってのはなかなかない気がします。
広報もかなり頑張ってくれたんやろな~

感動しきりでこの区間では膝の痛みもほとんど感じませんでした。
そして、、コースは再び山道に入りました

ゆるいカーブを繰り返しながら登る坂道でついにT氏をとらえます


しばらくT氏と一緒に走って中間点の50kmを通過

スタートから5時間32分がたっていました。

1ヶ月前の北オホーツクでは4時間40分くらいで中間点50kmエイドにたどりついていたことを考えると、今回はだいぶとのんびりです。

というT氏とともに、2人でリタイアめがけて頑張ってすすみます。
そして、第4エイド(53km)に到着


ここのエイドはお蕎麦♪
お蕎麦はそんなに好きじゃないんですが今大会、走ってる最中にやたらとお腹が減って仕方がなかったので、ここでも1杯いただいておきます

汁も飲み干しエネルギーを補給してからは、再びT氏と一緒にスタート

この、お蕎麦エイドを出た直後は

と若干余裕をかましていました

が、しかし

エイドの直後から始まったアップダウンがやたらめったらしんどかったです

事前に確認していたコースマップで序盤と終盤に大きな峠越えがあるのは認識していたものの、中盤にこんなしんどいアップダウンあったっけ?
ってな感じ

後から確認したら、確かにまぁまぁでっぱった峠、ありました↓

序盤&ラストの山が目立つから見過ごしがちやけど、たいしたことないように見えるこの真ん中の山もなかなかのもの。盲点でした

3kmほどの登りはなんとか元気に走ってT氏をプチ置き去りにすることに成功しましたが、もともと苦手な下りがもう長くて長くて‥‥

それに、下りの方が膝にきます。下りになった途端、右膝内側の鵞足炎らしき痛みもめっちゃ強くなってきて、それをかばっているせいか左の土踏まずも痛くなってきました。
何度も立ち止まって屈伸したり左足裏をストレッチしてみたり、の繰り返し

さらには急に息が上がって手足が冷たくなるというガス欠症状まで現れたので、慌ててポーチに忍ばせておいたエネルギージェルを投入

ついでにロキソニン2錠目も投入しました

(病んでるのにごめん、My胃!)
ジェルのおかげか、なんとか持ち直して命からがら(?)たどりついた第5エイド(65km地点)


エイド食はおにぎり~♪
ガス欠おこしかけてたので夢中で頬張りました。梅の塩気がきいててめっちゃ美味しかったです

ここまでくるとコースは山道を外れ、傾斜も緩くなってきます。
沿道にレストランや温泉施設なんかもちらほらあらわれだして、従業員の方が制服のまま出てきて声援を送ってくれたりもしていました。

なんて声もかけてくれて有り難いかぎり

(大会オフィシャルトイレではなく、単にご好意で貸してくれているようでした♪)
山道をはずれるとこうした応援がもらえるので急に元気がでてきます

第5エイドからリタイアポイントとしていた第6エイドまでは快適に走れました。
そして、たどりついた大エイド(68km地点となる第6エイド)


このエイドが山道の途中だったらやめていたかも。。
だけど、たくさん声援がもらえる町中ゾーンに入ったところだったのでテンションはあげあげの状態。リタイアするにはまだまだ足の痛みも疲れもぜんぜんたいしたことない気がしました。
てなわけで、このエイドではパワーバーでエネルギーチャージ

預けていたドロップバッグの中からエネルギージェルを取りだしポーチにイン

もうリタイアする気ぜんぜん無しです

右膝と左の土踏まずが少し痛いだけで、明らかに北オホーツクの70km地点より足全体は元気だし、いけるはず。
ドロップバッグを返却してエイドを出ようとすると、ちょうどT氏がエイドに入ってくるところでした。

と声だけかけて再スタートしました

で、この大エイド(68km)から80km地点までの十数キロの間はなんと、ずっと町中ゾーン(畑とか土手とかもあるけど)になっていました。
要するに応援が盛りだくさん

田舎なので人の気配のない道やこんな↓畦道もありますが

民家の間を通る区間では再び沿道両サイドのあちこちや、行き交う自動車の中から、老若男女問わずのフラッシュモブ応援を次々と頂き、またも感謝感激の嵐

町をあげての歓迎で有名な海部川や村岡と同等かそれ以上の熱い応援っぷりで、この区間ではもうすっかり木曽町にフォーリンラブでした

そして、膝の痛みも忘れて第7エイド(78km)もあっさりパス


第7エイドはおやき♪
ついでに携帯していたエネルギージェルも投入して、しばらく続くフラットな道でパワーを蓄えたら
いよいよ80km過ぎから始まる最後の山越えに挑みます

なかなかハードでダラダラした登りを3kmほど走ると、長い登り坂の途中にある第8エイド(85km)に到着しました


スイカエイド♪
お塩をたっぷりかけてもらったスイカで糖分水分塩分を一挙に補給します

ここまで3kmほど登ってきただけでもそこそこ疲れてきていますが、エイドスタッフさんが

と励まして(?)くれました。
ここまでくると登りで歩くランナーがほとんどになってくるので、ノロイながらも登りは絶対歩かず走り通す私は抜き放題で楽しいです

第8エイドまでの3kmとあわせると合計8km続く登り。村岡の蘇武岳がコースの最後にもあるって感じでしょうか‥‥。
イケイケどんどん登り詰め、たどり着いたのが最後のエイド(95kmの第9エイド)


エイド食はパンでした♪
ラスト5kmでパンは要らんかなって感じだけど、木曽福島で唯一のパン屋 "かねまるパン"さんの牛乳パン

有り難く一切れ頂いて今度はいっきに下りに入ります

ここの下りは「もう最後!」という気持ちからかテンションも上がっていてほとんど足に痛みも感じず、ペースも落とさず走れました

下りではいつもごぼう抜かれするのですが、今回は3人に抜かれただけ。激しく雨が道路を打つ中、滑らないようにだけ気を付けてガシガシ下ってゆきました

(但しこの下り、道のド真ん中に巨大ヒキガエルが鎮座していたりするのでスピードを出しすぎると踏みそうになって危険です!)
ある程度下りきったラスト3kmあたりからは木曽福島の町中を走ります

またも応援があちこちから飛んでくるという、最高に楽しすぎるラスト

声援に応える余裕もなくなった北オホーツクのラストとは違って、足もぜんぜん動いてペースもキロ5分ちょいまで上げられたし、沿道の応援に手をフリフリして応えられたのが良かったです

ゴールはスタート地点とほぼ同じ場所にある福島小学校の校庭。
雨でドロドロぐちゃぐちゃのグラウンドに飛び込み、靴を泥まみれにしながらゴールゲートをくぐりました

(校庭がゴールっていうのも村岡とおんなじ

雨の中ドロドロの校庭でゴールした3年前の村岡を思い出しました。)
タイムは


女子6位(5位までが総合表彰やった‥)でした

タイム自体はイマイチですが、最初から最後までペースを変えることなく、北オホーツクの時と違って最後まで楽しくゴールできたのがなにより

平坦なコースを坦々と走るよりアップダウンがある方が負担が色んな筋肉に分散されてダメージが少なくて済む気もしますね。。
それと、一応年代別1位ということで入賞メダルもちゃっかりゲット


リタイアすると言っていたT氏も結局私の50分くらい後にゴールにやってきて、一緒に予定していたよりずっと早い5時半発の電車に飛び乗り、9時前にはお家に帰着できました

しんどくも飽きのこない楽しいコースと、あまりの熱烈な応援に感激感謝満載の木曽町グレートトラバース

第2回の開催については分かりませんが、第1回目からここまで円滑な運営と町の協力のある素晴らしい大会ですから、人気急上昇はまちがいなし

来年の開催が決まった暁には、数あるオススメ大会の中でもモーレツイチオシしたいと思います

(まぁ‥オススメしたところでコースと距離がアレなんで、。
アレな人しか興味を示してくれないとは思いますが

ゴール後もおやきや豚汁などが頂けました↓

熱心な応援にすごくびっくりした今大会。。 だけど、なにより驚いたのは‥‥

↑完走証のサイズかな? ちっさ!(笑)