出会い系サイトで知り合った女性と会ってきました

2016年4月29日(金・祝)は出会い系サイトで知り合った女性（Ｍさん）と会うことになっていました。
Ｍさんは旦那さん・娘さんの3人家族。旦那さんとは10年以上セックスレスで、昔にしたセックスも「前戯がない」とのことで、セックスにはかなり不満を持っていると聞いていました。
会ってきた4月29日はゴールデンウィークの初日です。旦那さんは実家へ帰省して、娘さんは友人と遊びに行くことになっていて、Ｍさんとしては遊ぶには丁度良い日なのです。
そこに私が約束を取り付けた訳ですが、「会えば抱ける」という状態までホットに盛り上げておいたつもりです。かなり突っ込んだ性的な話題でのＬＩＮＥのメッセージ交換をしておいたからです。

そんなこともあり、この日はかなり期待をして待ち合わせ場所の新宿アルタに向かいました。
私が到着する直前に、Ｍさんから「アルタに着いたよ」と到着のＬＩＮＥが届きました。
あとは私が行くだけです。


期待を胸に秘めて、私も新宿アルタに到着。
Ｍさんらしき女性を発見。そこで待っていたＭさんの容姿は、私の期待を大きく裏切る女性でした…。

Ｍさんは出会い系サイトにはスタイル良好に見える写真を載せていましたが、実物はスタイルが悪かったのです。
具体的にはバストとウエストのサイズが同じくらいなのです…。

また肌が荒れています。
具体的には、あごのラインに複数の赤い発疹がポツポツと出来ています。また頬や小鼻に点々と小さな毛穴が目立っていました。
これでは、もしものエッチの際に顔やあごを舐めたくなくなってしまいます…。


Ｍさんは著名人に例えると誰に顔が似てるかと言われると、吉本興業所属の漫才師　宮川大助・花子さんの花子さんの40代の頃に似ているように感じました。眼鏡を掛けていて、体型も花子さんのようです。
会う前に送ってくれた写真とは、イメージがかなり違いました…。確かにそういう写真はよく撮れた写真を使いますから、2割引は覚悟の上ですが更に大幅値引きという感じです。まぁ写真では毛穴や発疹は見えないようになりますけどね。
私は笑顔で「お待たせ」と言って待ち合わせ場所のＭさんに歩み寄りましたが、Ｍさんを見ているうちに笑顔だった顔がみるみる凍りついていきました。笑顔を作ろうとしても、顔から笑みが消えてしまうのです。顔が自然にひきつってしまうのです。

私は待ち合わせ場所に行く際にＭさんへの手土産を持っていました。Ｍさんは日ごろ時々働いているので、仕事の休憩時間に食べてもらおうと思い、ちょっとした菓子を手土産として買っておいたのです。それもラッピングをした上に、手書きのメッセージを添えて…。
私は心の中で「この手土産を渡して（私のことを）気に入ってもらっても、今後は継続して会いたくない」という気持ちになってしまい、予定を変更して手土産を渡さないようにしました。
正直言って会った瞬間にフリーズしてしまった感じです。ランチに行くまでにテンションが急激に下がってしまいました。


でも事前に交換していたＬＩＮＥでは「会ったら手を繋いで歩こう」となっていたので、軽く手を繋いでランチに行きました。

お店は磯丸水産です。新宿駅の周辺には10店舗前後あると思いますが、今回は新宿アルタと紀伊国屋書店の間にある新宿3丁目店に行きました。


私が食べたのは3色炙り丼（税込730円）
穴子、まぐろ、サーモンを炙って、錦糸玉子やミョウガがのっています。香ばしくておいしかったです。


Ｍさんが食べたのはバラチラシ丼（税込830円）
いくら、まぐろ、サーモン、はまち、玉子などがのっています。


2人とも味噌汁（税込105円）を追加注文。
あおさなどが入っていました。


しかし丼なんてすぐに食べ終わってしまいます。
私が事前に描いていたシナリオでは、食べ終わって正午頃からラブホテルへ。サービスタイムでたっぷり4時間位楽しんで、そして夕食を食べて「じゃあ、また会おうね」と言って帰宅する。
こんなシナリオでしたが、磯丸水産で色々と話をしていても全然テンションが上がらないのです。これじゃラブホテルに行っても、私のアソコも元気にならないと思います。

「このままじゃマズイ。どうしよう！？」と思っていたのですが、Ｍさんが「ルイヴィトンのショップに行きたい」と言ったので、食べ終わって2人分の会計を済ませてから伊勢丹近くのルイヴィトンのショップへ。
そこで私はトイレに行きたくなりました。
実際にトイレに行って用を足したのですが、「トイレに行ってくる」と言ったきり私はその場を後にして、そのまま自宅へ帰ってしまいました。

それからＭさんとのＬＩＮＥは受信拒否（ブロック）をしていませんが、その後ＭさんからＬＩＮＥのメッセージは届いていません。
今回は不誠実な対応でしたが、義務感だけでラブホテルに行っても盛り上がらないので、Ｍさんもその空気を感じ取ってくれたのかもしれません。
今回の私の対応は良くないでしょうが、ミスマッチの対応という意味ではお互いにとって良かったのかもしれません。
今回の反省を糧に今後に活かしたいと思います！