新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

飲食業態決算は時短営業協力金で明暗!

2021年07月17日 | グルメ
緊急事態宣言になって営業自粛が広がる中、外食産業の中でも業態によって差が開いてきました。
パブ・居酒屋業態はかなり厳しいですが、回転寿司や牛丼・レストランなどは比較的善戦しています。

都内で4回目の緊急事態宣言が発令される前の「まん防」の段階で、都内は「2名以内で90分以内、酒類の提供は19時まで」などと行政から利用制限が求められていました。大手のパブ・居酒屋業態は、「この利用制限では商売にならない」ということで、そもそもお店を開けないで営業自粛を続けている大手企業が多く、4回目の緊急事態宣言が発令されてからも営業自粛を継続しているお店が都内では多くあります。

一方で回転寿司や牛丼・レストランでも、酒類の提供に制限があるのは売上の減少に繋がりますが、パブ・居酒屋業態のようにお店を開けないところは殆ど見かけません。酒類の提供は控えてながらも時短営業をしており、そうすると一定の売上を確保しながらも行政から時短協力金などが得られます。
2月が本決算の外食大手の1Q(3~5月期)の複数企業の決算発表を見ると、その協力金などをうまく活用している企業が善戦していました。



2021年7月16日付・日経MJより
上記は吉野家ホールディングスの記事です。吉野家は時短営業ですが、協力金などを得ながらうまく乗り切っています。
しかし他のパブ・居酒屋業態の外食大手の決算発表を見ると、協力金などで赤字は減少していますが補い切れていない企業が多く、回転寿司やレストランなどの業態は、協力金などで赤字を回避している企業が多かったです。
来週以降には3月期決算企業の決算発表が始まりますので、外食大手の決算内容にも注視したいと思います。


この日のランチは吉野家でテイクアウト。近くの公園で食べることに。

牛丼・小盛(税込358円)、みそ汁(同79円)

食べ始めると間もなくスズメが飛んできました。
テーブルの上で、私の近くまで寄ってきます。以前もこの場所で食べると鳥が寄って来ることがありましたが、このスズメはかなり人に慣れているように感じました。
一般的にはスズメはハトと違ってかなり警戒心が強いので、街中で近くを通るとハトはテクテクと避けるように歩いているだけですが、スズメはすぐに遠くへ飛んでいきますよね。


このスズメはいつも人間に近付き、ご飯のおこぼれをおねだりしているように感じました。
牛丼をテーブル上に置いたままにしていると、スズメが牛肉容器の中に入ってきそうになったので、「これはまずい」と思って、少量のご飯をあげました。


ご飯を食べ終わると、すぐにちゅんちゅんと飛び立っていきました。

しかしすぐに舞い戻ってきて、テーブル上で私に近寄ってきます。
仕方がないので、またご飯をあげました。


前回よりも量が多かったのか食べきれないようで、くちばし一杯ご飯を貯め込んで、遠くへ飛んで行って食べていました。さすがにテーブル上は危険だと思ったのでしょうね。
しかしそれを食べ終わるとまた、ちゅんちゅんと私の目の前に舞い戻ってきました。
そんなことを3回繰り返して、4回目にはそのスズメが別のスズメ(友達?)を連れて2羽で飛んできましたが、その頃はもう牛丼を食べ終わってしまいました。


カラスは図々しくて苦手ですが、スズメは小さくて可愛いかったです。

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