いきなり!ステーキやペッパーランチを運営するペッパーフードサービス(3053)の株主優待券が届きました。
300株を保有している私は、半期ごとに3000円分(500円券が6枚)ずつです。
先日、株主優待制度の拡充を発表しており、100株(単元株)のみを保有する株主にも半期ごとに1000円分ずつもらえるようになります。
2年ほど前だったと思いますが1株を3株に分割したことがあります。その際に株主優待券を得るには、100株から300株に変更された経緯があり、今回は新設で100株保有の株主にも対応することになります。
いきなり!ステーキは日本で既に300店舗を超え、更に出店を加速する戦略をとっています。このヒットした業態を同業他社にマネをされないうちに、シェアを獲得する作戦です。ヒットした業態をマネすることは飲食業界ではよくある話ですが、露骨に「パクリじゃん!」と思えるような店舗もあちらこちらに見られることも…。
笑笑などを運営する非上場のモンテローザは「カミナリステーキ」を、名古屋地盤で居酒屋を展開しているヨシックス(3221)は「やっぱステーキ!や」を、はなの舞などの居酒屋を展開しているチムニー(3178)は「アッ!そうだ ステーキ」を、ステーキのあさくまは「やっぱりあさくま」を出店しました。
これらの屋号は「いきなり!ステーキ」を連想してしまいます。ペッパーフードサービスの一瀬社長が2018年3月の株主総会の際に、社長自らがあさくま側に「抗議の電話をした」と明かしていましたが、さすがに「やっぱりあさくま」という屋号だと怒りたくなりますね。一瀬社長の気持ちも分かります。
ペッパーは米国にも展開しており、今月に米国内の11店舗目を出店となりますが、米国市場は苦戦しているようです。
米国では配膳してくれた店員さんにチップを渡す商習慣がありますが、ペッパーは店員さんへのチップを廃止して商品価格を高く設定したようです。すると店員さんが辞めてしまったり、募集しても人が集まらなかったりという弊害があり、今ではチップを復活したとか。
初めての海外展開なので、試行錯誤の連続のようです。
300株を保有している私は、半期ごとに3000円分(500円券が6枚)ずつです。
先日、株主優待制度の拡充を発表しており、100株(単元株)のみを保有する株主にも半期ごとに1000円分ずつもらえるようになります。
2年ほど前だったと思いますが1株を3株に分割したことがあります。その際に株主優待券を得るには、100株から300株に変更された経緯があり、今回は新設で100株保有の株主にも対応することになります。
いきなり!ステーキは日本で既に300店舗を超え、更に出店を加速する戦略をとっています。このヒットした業態を同業他社にマネをされないうちに、シェアを獲得する作戦です。ヒットした業態をマネすることは飲食業界ではよくある話ですが、露骨に「パクリじゃん!」と思えるような店舗もあちらこちらに見られることも…。
笑笑などを運営する非上場のモンテローザは「カミナリステーキ」を、名古屋地盤で居酒屋を展開しているヨシックス(3221)は「やっぱステーキ!や」を、はなの舞などの居酒屋を展開しているチムニー(3178)は「アッ!そうだ ステーキ」を、ステーキのあさくまは「やっぱりあさくま」を出店しました。
これらの屋号は「いきなり!ステーキ」を連想してしまいます。ペッパーフードサービスの一瀬社長が2018年3月の株主総会の際に、社長自らがあさくま側に「抗議の電話をした」と明かしていましたが、さすがに「やっぱりあさくま」という屋号だと怒りたくなりますね。一瀬社長の気持ちも分かります。
ペッパーは米国にも展開しており、今月に米国内の11店舗目を出店となりますが、米国市場は苦戦しているようです。
米国では配膳してくれた店員さんにチップを渡す商習慣がありますが、ペッパーは店員さんへのチップを廃止して商品価格を高く設定したようです。すると店員さんが辞めてしまったり、募集しても人が集まらなかったりという弊害があり、今ではチップを復活したとか。
初めての海外展開なので、試行錯誤の連続のようです。
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