ここのところ株価が上がっていますね。日経平均株価でいうと、10月の14400円近辺を底値に11月14日の終値では3000円以上上げています。
それにともなって私の保有株の含み益も増えています。
損した株の代表は、あおぞら銀行(8304)です。
あおぞら銀行の前身は旧日債銀(日本債券信用銀行)で、経営破たんをして再上場した銘柄です。
再上場銘柄は「儲からない」と思いつつ、2006年11月に再上場する際に1万株を570万円で買いました。
上場直後に少し値上がりする局面もありましたが、ほぼ一本調子で2年後の2008年10月には66円まで下がりました。
そして配当金は無配になりました。
投資した570万円が2年間で66万円になったのです。500万円の損。
いや~、その時は痛かったですね。
もっと早く売らなきゃいけなかったのですが、当時はまだ忙しいサラリーマンでズルズルと売れずにいました。
一番最悪な展開でしたね。
今は株価が400円弱まで戻り、一時無配だった年間の配当金は14万円(税引き前)も出ているので、やれやれです。
11月14日付の日経新聞には、借り入れていた公的資金のめどが立ったような報道がありました。
同様に公的資金を借り入れていた新生銀行はまだ返済のめどが立っていないことをみると、あおぞら銀行の経営状況は良いと思われます。
それでも配当金を勘定に入れても150万円ほどは損していて、今までの株式投資の中で最大の損失です。
しかし今思えば、100円割れの際に投げ売りしなくて良かったと思います。
一方、得している銘柄。
一番得しているのはVISA。VISAカードの会社です。こちらも2008年の上場時に200株、しばらくして100株を買い増しして300株を現在も保有しています。平均取得価額は約50ドルで当時の為替はドル/円で105円くらいでした。投資額は160万円位。
今は約250ドル、為替は116円台です。配当金を含めると約6倍近くの900万円相当に膨らみました。単位は1株単位なので300株は相応のボリュームです。
まだ保有していて決済していないので、「絵に描いた餅」ではありますが、損することはないだろうとは思っています。
その他ではオリエンタルランド(4661)。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを運営している会社です。
6000円台(60万円台)で買った株価は24000円台(240万円台)とおよそ4倍に。
配当金とディズニーランドの入場券を換金すればさらにパフォーマンスは増します。
あとはエプソン(6724)。プリンターで有名ですね。1300円台で100株、1500~1600円台で200株買った株が5000円台と3~4倍に。さらに買い増ししてピーク時は600株を保有しており高いところで売って、安くなったら買ってをしているので、初期に買った300株に関しては配当金も高いしパフォーマンスとしては4倍位になっていると思います。
ハイデイ日高(7611)は単位株(100株)だけの保有ですが株価は5倍以上。日高屋を運営している会社。株式分割(×1.2)を2回したので100株が144株に。
65000円の投資が7倍近くになっています。
ソフトバンク(9984)は30万円の投資が80万円になっています。
とはいえ今から30年近く前のバブル期。誰もが「それいけドンドン」で買って買って買いまくって、バブル崩壊…。それまでの利益が吹っ飛んで大赤字。そんな過去の実例もありますから気をつけないといけません。私の場合は基本的に現物取引が主なので、借金を作ることは無さそうですが。
逆に十万円単位で損切りしている銘柄もあります。アドウェイズ(2489)は30万円を投資しましたがおよそ半値で損失確定売りをしました…。いいことばかりではありません。もう少し損切りを早くしないといけないのかもしれませんね。しかし業績が上向きになり、ここからは買い場?という記事が株式新聞には出ていましたので、安値では買い直しもあり得ますね。
その他ではヒューマンメタボ(6090)は投資額が1/3になりました。単位株だけの保有ですが、30万円の含み損です。
損切りをもう少しうまくしなければ、パフォーマンスが上がらないと思います。
11月13日に上場した話題のSHIFT(3697)も買いました。初値がついてその日のうちにストップ高で10万円の含み益が出ましたが、これからは乱高下する可能性が高いでしょう。急落局面を我慢して倍くらいになるまでは保有していたい気持ちではありますが…。どうなることやら。
今はアベノミクスで上昇相場だから年間で相応の利益が出せていますが、下落局面では売りから入って利益を出すことも想定しておかないといけません。SHIFTのような話題株も買いますが、企業業績を調べてそれに見合う株を買うのが私の基本的な投資スタイルなので、しっかりと調べていきたいです。
目先は「解散総選挙、消費税増税先送り」となれば、日経平均は18000円台になりそうです。今が17500円位なので18500円前後は期待できそうですね。逆に「解散・総選挙は見送り、消費税増税は予定通り10%に」ということになれば16000円位へと10%程度の下落もありえます。
今週は日銀政策決定会合(18~19日)があり、安倍総理が外遊からの帰国後の「総選挙」発言の有無に注目が集まりそうです。
それにともなって私の保有株の含み益も増えています。
損した株の代表は、あおぞら銀行(8304)です。
あおぞら銀行の前身は旧日債銀(日本債券信用銀行)で、経営破たんをして再上場した銘柄です。
再上場銘柄は「儲からない」と思いつつ、2006年11月に再上場する際に1万株を570万円で買いました。
上場直後に少し値上がりする局面もありましたが、ほぼ一本調子で2年後の2008年10月には66円まで下がりました。
そして配当金は無配になりました。
投資した570万円が2年間で66万円になったのです。500万円の損。
いや~、その時は痛かったですね。
もっと早く売らなきゃいけなかったのですが、当時はまだ忙しいサラリーマンでズルズルと売れずにいました。
一番最悪な展開でしたね。
今は株価が400円弱まで戻り、一時無配だった年間の配当金は14万円(税引き前)も出ているので、やれやれです。
11月14日付の日経新聞には、借り入れていた公的資金のめどが立ったような報道がありました。
同様に公的資金を借り入れていた新生銀行はまだ返済のめどが立っていないことをみると、あおぞら銀行の経営状況は良いと思われます。
それでも配当金を勘定に入れても150万円ほどは損していて、今までの株式投資の中で最大の損失です。
しかし今思えば、100円割れの際に投げ売りしなくて良かったと思います。
一方、得している銘柄。
一番得しているのはVISA。VISAカードの会社です。こちらも2008年の上場時に200株、しばらくして100株を買い増しして300株を現在も保有しています。平均取得価額は約50ドルで当時の為替はドル/円で105円くらいでした。投資額は160万円位。
今は約250ドル、為替は116円台です。配当金を含めると約6倍近くの900万円相当に膨らみました。単位は1株単位なので300株は相応のボリュームです。
まだ保有していて決済していないので、「絵に描いた餅」ではありますが、損することはないだろうとは思っています。
その他ではオリエンタルランド(4661)。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを運営している会社です。
6000円台(60万円台)で買った株価は24000円台(240万円台)とおよそ4倍に。
配当金とディズニーランドの入場券を換金すればさらにパフォーマンスは増します。
あとはエプソン(6724)。プリンターで有名ですね。1300円台で100株、1500~1600円台で200株買った株が5000円台と3~4倍に。さらに買い増ししてピーク時は600株を保有しており高いところで売って、安くなったら買ってをしているので、初期に買った300株に関しては配当金も高いしパフォーマンスとしては4倍位になっていると思います。
ハイデイ日高(7611)は単位株(100株)だけの保有ですが株価は5倍以上。日高屋を運営している会社。株式分割(×1.2)を2回したので100株が144株に。
65000円の投資が7倍近くになっています。
ソフトバンク(9984)は30万円の投資が80万円になっています。
とはいえ今から30年近く前のバブル期。誰もが「それいけドンドン」で買って買って買いまくって、バブル崩壊…。それまでの利益が吹っ飛んで大赤字。そんな過去の実例もありますから気をつけないといけません。私の場合は基本的に現物取引が主なので、借金を作ることは無さそうですが。
逆に十万円単位で損切りしている銘柄もあります。アドウェイズ(2489)は30万円を投資しましたがおよそ半値で損失確定売りをしました…。いいことばかりではありません。もう少し損切りを早くしないといけないのかもしれませんね。しかし業績が上向きになり、ここからは買い場?という記事が株式新聞には出ていましたので、安値では買い直しもあり得ますね。
その他ではヒューマンメタボ(6090)は投資額が1/3になりました。単位株だけの保有ですが、30万円の含み損です。
損切りをもう少しうまくしなければ、パフォーマンスが上がらないと思います。
11月13日に上場した話題のSHIFT(3697)も買いました。初値がついてその日のうちにストップ高で10万円の含み益が出ましたが、これからは乱高下する可能性が高いでしょう。急落局面を我慢して倍くらいになるまでは保有していたい気持ちではありますが…。どうなることやら。
今はアベノミクスで上昇相場だから年間で相応の利益が出せていますが、下落局面では売りから入って利益を出すことも想定しておかないといけません。SHIFTのような話題株も買いますが、企業業績を調べてそれに見合う株を買うのが私の基本的な投資スタイルなので、しっかりと調べていきたいです。
目先は「解散総選挙、消費税増税先送り」となれば、日経平均は18000円台になりそうです。今が17500円位なので18500円前後は期待できそうですね。逆に「解散・総選挙は見送り、消費税増税は予定通り10%に」ということになれば16000円位へと10%程度の下落もありえます。
今週は日銀政策決定会合(18~19日)があり、安倍総理が外遊からの帰国後の「総選挙」発言の有無に注目が集まりそうです。
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