oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

弱気な日々2

2008年11月16日 | Weblog
一月以上空いてしまったけれど、相変わらず弱気な日々を重ねています。

先日あった同業者の会合での情報ですが(伝聞ですので確実ではありません)、超大手企業某S社が大量の弁理士に、今後は新規発注をしない、と通告したとのコト。フ~ン、あの会社が・・・・。となると、弊所のビッグクライアントも危ないな~と思って近頃の受注量を見てみたら、確かにかなり減っている。無くなってはいないが、担当者の雇用を継続できるほどの量は無い。

もっともその一方で、これまであまり知財に縁が無かったような企業からの受注がかなり増えてきている。しかも出願よりも、コンサル、顧問的なものが多い。これは担当者にやらせるわけには行かず、自分でやらなければいけないから、やっぱり雇用問題が出てきてしまう。頭を抱えざるをえない。。。

何かが確実に変わりつつある。
二極分化かな~?
大→大
中、小、零、ベ→小or単  ?

弁理士というのは、ある意味で受け身の商売だから(どれだけ積極的に営業をしても、売り上げに直結するとは言い難い、という意味です)、もう暫くしないと変化の内容も原因も把握できないかもしれないけれど、当所は来年、確実に変わるだろう。

もう一足掻きしなきゃいかんのかな~
しんどいな~