旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

東北二大祭り

2022年08月07日 | クルーズ
             青森ねぶた祭



夏夜彩る武者灯籠 
青森ねぶた祭 3年ぶり開幕!


     

「ラッセラー、ラッセラー」・・・威勢の良い掛け声と共に「ハネト」と呼ばれる踊り子が跳ね、
色鮮やかな巨大武者灯籠が夏夜を彩る「青森ねぶた祭」が2日から7日まで青森市で三年ぶりに開幕しました。



     

       豪華なねぶたと並びこの祭の名物でもあるがハネト。
       浴衣の裾を膝までたくしあげ花笠にたすき掛けといった衣装で威勢よく踊って祭りを盛り上げます。
       ハネトの衣装を着ていれば当日飛び込みで参加もOKとか・・・例年は。
       今年はコロナの関係で届出制にしているようです。



     


      コロナ禍で[びいなす」も三年ぶりの秋田、青森に寄港です。
       8月1日敦賀港を出港し輪島経由で秋田・青森へ。迫力のある東北二大祭りを堪能し6日敦賀港に帰って来ました。
      今回も
      パソコンの倉庫に閉まっている古い画像を引っ張りだし楽しんでいます。
      私たちが2007年に訪れた秋田と青森の祭りです。



     


     


     


     


      ねぶた祭は東北を代表する大きな夏祭り。
      奈良時代に中国から伝わった七夕の灯籠流しが起源と云われており
     「ねぶた」という人形灯籠が祭りの主役です。
      ねぶたは武者や神話の登場人物をモチーフにしたものが多く高さ5メートル
      以上からの睨みの効いた迫力満点の表情が魅力です。




     


     


     

         ねぶたばやしが響き渡るなか大型ねぶたがゆっくりと行進・・・
         高さ5メートルを超える迫力ある大型ねぶたに圧倒されます。


     


     


     


     

     東北三大祭りの一つ ”秋田竿燈まつり“

       始まりは江戸時代で270年の歴史があると云われています。
       「眠り流し」「ねぶり流し」という夏の睡魔払いの行事が始まりと云われていますが
       現在は、竿燈を稲穂に、提灯を米俵に見立て、額・腰・肩・などに乗せ、五穀豊穣を願うお祭りとして発展したようです、
       重要無形民俗文化財に指定されており、青森ねぶた祭・仙台の七夕祭りと並んで東北三大祭りとされています。



     


     


     


         竿燈は主に大・中・小・の三種類の大きさがあり、一番大きな「大若」は長さ12メートル、
         重さ50キロ、46個の提灯が吊るされています。
         夜になると、一万個に及ぶ提灯が秋田の夏の夜空を彩る姿は圧巻、
         賑やかなお祭りの中にも幻想的な雰囲気を醸し出します。



     


     


       帰りはびいなすの夏祭りと盆踊りで賑わいます。
       このような密の状態でこれからのクルーズはたのしめないのでは・・・と心配しています。


     
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2 コメント

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暑いですね~ (J&M)
2022-08-08 09:24:51
茹だるような暑さが続きますが
皆さんお元気でお過ごしの事と思います。

私達も余程の用事以外は家の中で大人しくしています。
鳥撮りもお休み状態です(^-^)
写真の整理をと思うのですが、中々気が向かなくて駄目です。

懐かしい思い出の旅行写真でゆっくりと振り返ってみるのもいいですね~
お盆が近づいていますが、今後コロナ感染拡大に打つ手はないのでしょうか。
自分の身は自分で守っていくしかないのでしょうかね~
こんにちは・・・ (旅好きおやじ)
2022-08-08 15:54:12
J&Mさん 今日も暑かったですね。
午前中は所用で出かけていましたが厳しい暑さに
老人は閉口です。
老人とは思っていませんが周りが許してくれません。
完全な年寄り扱いです。

コロナの感染拡大が続きますね。
市も注意を呼び掛けていますが諸行事は予定通りです。婚活もやってますよ。
お祭りもやる方向ですが医療崩壊が来ると注意の街宣車が走っています。

お盆もおとなしくお参りしましょう。
残念ですが仕方ないですね。

暑い中鳥見もお休みでしょうが
気分転換しながらお過ごしください。

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