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旅好きおやじ

京都を中心にした旅好きおやじの気まぐれ日記です。

さくら紀行 5

2024年04月19日 | つれづれ
         ひょうたん池 花筏



        日本人の美意識は「序破急」(じょはきゅう)抜きには語れないとか・・・
        花芽を寒風の中でゆっくりと育て、蕾になるとふっと膨らみ、
        咲いたと思えば一気に散ってしまいます。
        花の美しさだけでなくこのリズムも日本人の心を捉えているようです。
        花の咲く前の桜の枝はほんのり赤みを帯びている。

        中島史子のエッセイ「風景絶径」桜  より



     


     


     


     


     


     

       美しいひょうたん池の花筏、待ちに待った桜開花ですが・・・
       楽しんだ後は一夜にしてご覧のごとく・・・
       静かな水面は見ていて飽きません。
       以前は鯉がゆったりと泳いでいたのですが・・・


     
コメント
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