詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

龍と雪

2020-01-27 12:21:52 | 千駄記


逆鱗のそばに龍珠を掴む爪 彫り師に背中預けし日あり

2011年に発表した「一圓銀貨」5首の内の一首。
辰年生まれの歌人特集のもの。
うたを忘れた熊にならないように載せておきます。
最近はじっくりとうたを作ることも少なくなった。
締切に追われないからでしょう。

今日は芯から冷え込みます。
今夜は雪が降るとか。ほんと降りそう。
雪景色に龍なんて描けば格好良くなりそうです。

午前中は現場の下見に行ってきました。
土曜日に現場で溶接してほしいと言われまして。
見に行くと少々不可能に近い溶接場所&溶接個所。
しぶい顔をしていると「そこは技術で」などと
仰るが、技術の問題でもありませんな。
ま、やってはみますがうまくいくかね?

のちほどちょこっと抜け出して
次回の板橋歌話会の会場予約に行ってきましょう。
ずいぶんと間が空きましたが次回は五月の予定。
役員のスケジュールも伺いましたのでまずは、
会場を押さえないと話は進みません。

生業を始めとしてなにもかもぼちぼちで
エンジンが温まりませんな。