詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

親父の小言&青年の主張

2020-01-15 13:42:01 | 千駄記


今日は朝から雨模様。冷たい雨が降っています。
遅い昼休みを少々頂いております。

一月十五日。かつての成人の日です。
一月も、はや半ば。終末へ向かってひた走る。
週末の誤変換ではありませぬ。

学生時代は体育会にいたものですから
成人式の日は坊主頭。行かなきゃいいものを
出席しましたよ。先日の成人の日にも
暴れているこどもたちが放映されましたね。
あんなものそっとしときゃあいいものを。
派手な格好をしていても大人しく出席する・・という
ギャップこそが格好良い。

親父の小言になってしまうわ。

「短歌」という角川の月刊誌に
「親父の小言」なる連載コラムがあります。
今月で25回目。概ね70歳以上の歌人が思うところを
月替わりで書いているコラムです。

今月から「青年の主張」なるコラムと隣り合わせで
掲載されるようになったみたいです。
「青年の主張」の方は30代以下の歌人に書かせるようです。

第一回の「青年の主張」に

この時代に「親父の小言」なんて完全にアウトな題の連載をやっていたことに関して、
やっぱりちょっと考え直してほしいと思った。

と、書かれていました。
これについては私の連載「評論月評」でも触れたのですが
この時代に「親父の小言」って完全にアウトな題なのでしょうか。
これがアウトで「青年の主張」はセーフ?

めんどくさい世の中になり果てたものです。