詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

万羽鶴

2020-01-14 12:14:06 | 鳥紀行

ほぼマナヅル。ナベヅルが圧倒的に多いのですが
マナヅルを狙いました。

万羽鶴を観察して興奮冷めやらぬ今日です。
例年より早くツルが北帰行を始めたとかっていう
ツイッターがありました。暖冬のせいかしら。

雪不足や、できるはずの氷柱ができないとか、
観光事業も痛手のようです。
スキーはずいぶん昔に中退しましたが、
冬になりますとどこそこに降ったらしいよ
行ってみっか?と楽しみにしていた時代もあります。

いまは、北海道の流氷はどうか?と少し気になります。
オオワシやオジロワシがせっかく北海道にやってきても
流氷がないと彼らも困るでしょうし。

が、生業も頑張っています。これ当たり前です。


これもマナヅルです。

鹿児島県出水市では二泊三日の滞在で
二千枚近くシャッターを切った模様です。
画像の処理が大変なので撮影も遠慮気味にしたつもり
でしたが、チャンスが来ると映してしまう。

写真とは機材や技術ではなくチャンスである

と、ナショナルジオグラフィックのフォトグラファーは
言ったそうですが、チャンスをモノにするのが
機材であり、技術でしょう。
で、撮影機材はここ数年だけでも格段に進歩しましたから
技術より、やはり機材ということになると思います。
技術とはカメラの操作方法を頭に入れることくらいですから。
前にも似たようなこと書いたことを思い出しました。

残すべき画像がどれほどあるか、チェックしていませんが
ぼちぼち時間をかけて見てゆくこととします。

短歌の仕事では「短歌往来」連載中の「評論月評」の
最終回(3月号)の原稿を書き終わりました。
数日寝かせて締め切りまでに送ることとしましょう。
連載が終るので少しホッとしていますが
終了後もアンテナを畳まずに過ごしましょう。

午後からはトラックで北関東方面を走ります。