詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

野生の鶴は初めて見ました

2020-01-11 21:30:00 | 鳥紀行
鹿児島県出水市に鶴を観察にやってきました。
6:30の飛行機に乗り込みまして90分ほど。
あとはレンタカーでぷらぷらしてます。


マナヅルという鶴です。
世界で5000〜6000羽程度生息すると言われるIUCNの
分類では絶滅危惧種に指定されてます。
いま、鹿児島県出水市に1500羽が越冬のため飛来してます。


こちらはナベヅルです。
世界で一万数千羽生息するといわれていますが
現在、出水市に13500羽が越冬しているとのことです。
つまりナベヅルのほとんどがいま、出水市にいることになります。


越冬する鶴の群れです。

出水市の12/21の羽数調査では全種で15161羽。
ナベヅル13501羽 マナヅル1642羽 カナダヅル7羽
クロヅル4羽 アネハヅル1羽 などとなっているようです。

明日は早朝から全数調査が行われるとのことです。

明日もぷらぷらしていようと思います。