HAPPY RINO 

娘との楽しい生活の記録

かっぽれ発表会

2012-06-25 12:51:07 | Weblog
気温が上がらず、でも大雨も降らずで、助かった週末でした。

日曜日はお昼から市内の芸術劇場で、保育園でいつも練習している「かっぽれ」の発表会がありました。
かっぽれ、かっぽれといつも言っているのですが、何のことかよく親は分かっていなかったのですが、
本日の発表会の最中に先生からかっぽれの説明があり、それによれば、、、

かっぽれは俗謡、俗曲にあわせておどる滑稽な踊り。民衆が踊る大道芸であった。
江戸時代から始まり、明治時代になって家元制になったとのこと。

由緒ある伝統芸能だったようです。
RINOちゃんたちが習っている先生は「光江流 かっぽれ」だそうです。
教えていただいている先生も保育園の卒業生とのこと、初めて知りました。

準備のためにリハーサル室に行き、足袋を履いて、はっぴとたすきをかけ、鉢巻をするのですが、
鉢巻は結構難しくて、保育園の先生にやってもらいました。なかなかみんなきまっています。

本番前にみんなで記念撮影。


そこでRINOちゃんたちを残して父母は退場し、先生方の流派が発表するまでしばし待機。
時間がきたので、会場の後ろに立ち見ではいりましたが、結構な人が会場には集まっていました。
かっぽれだけではなく、沖縄のエイサー踊りなど、伝統芸能の踊りを披露する催しのようです。

こんな大勢の人たちの前で、ちゃんとできるのかな~とちょっと驚きながらみていましたが、
先生方の流派の発表が終わって、緞帳が下がり、子供たちの発表について、先生から説明があった後、緞帳が上がると、


しっかりスタンバイした子供たちの姿が見えました。


本番の躍動感はビデオでないのであまり分かりませんが、それはそれは元気よく、位置を動いたりという変化も
あったり、練習を3ヶ月とはとても思えない演技でした。
RINOちゃんも3列目にいて、しっかり時に笑顔も見えたりして、頑張っていました。
こんな立派な舞台でそれもこんな雄姿を見られるとは思っていなかったので、はからずも感動してしまった母でした。

最後の最後で、先頭の子が位置を間違えるというハプニングもありましたが、それはそれで子供らしく、
本人たちは必死でしたが、親にはほほえましく、心あたたまる舞台となりました。

毎日毎日、子供たちは日々成長しているのですね、大人も見習わなければ!!と思ったかっぽれでした。
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