満開の桜めぐり

満開ショーもそろそろ終演に近づいてきたようだ。その想いをもって散歩道を回ってカメラに納めてきた。
今年ほど美しい桜を観れたのもめずらしい・・その「桜たち」に感謝である。


お堀の水面が桜色に染まるほど！



満開の桜に誘導されて・・気分もサイコー！

五箇山はまだ早春だった！

五箇山まで片道約50キロのドライブ・・残雪あり、桜は蕾とまだまだ春遠しの風景でした。
唯一春を感じさせる光景は雪解け水が半端でなく‘’ゴ～ゴ～！と音をたてて流れ落ちていた。
明日は春祭りで獅子舞が合掌集落を回るそうだ・・たくさんのアマチュアカメラマンが今日から訪れてシャッターを切っていた。

春祭り前日の残雪に囲まれている相倉集落！

茅葺きのバス停は全国でも五箇山だけ！？



山の雪がどんどん解けて谷底へ流れ込んでいくがこのエネルギーを何かに活用できないかと発想したいが凡人には難しいなぁ～？

スイセンも見頃

主役の桜に隠れているがスイセンも見頃を迎えている。
いつもの見頃は3月下旬から4月上旬だが寒さの影響か桜と一緒になってしまった。
この春の花は例年と違い普段と違う咲きかたを見せている・・スイセンと梅と桜が一同に観られるなんて寒さのおかげですかね？

野生のスイセンなのかドライバーの目を楽しましてくれている！

真ん中が桜、右に白梅、左側はスモモの白い花が・・春花の「三役揃い組み？」

桜を求めて

我が家から半径20キロの範囲で桜を訪ね回ってみたら山の桜、神社の桜、寺の桜、ダムサイトの桜などが見つかった。
車で約2時間ぐるりと回ったら今が旬の桜ばかり！
賑やかな桜の名所もいいが誰もいない所に咲く桜は観る人もいないがその分独占できるのがいい！







すべて無名の桜だが誇らしげに咲いていた。

春本番！

穏やかな富山湾と海越しに望む立山連峰が見えた・・今日の最高気温は23度まであがり暑いくらいであった。
昨日の山里の残雪と今日は春真っ盛りの富山湾・・高低差が大きい富山県の地形は川と海の水温差も大きくその条件から蜃気楼がよく出現する！
しかし、見たくても見れないのが蜃気楼で今だにお目にかかっていない。

山里集落の雪割草

ローカルニュースで放映された雪割草を求めて自宅から約50キロの山里へ出かけた。
石川県境の20軒くらいの集落に続く道沿いにその花を見つけた・・名の由来は雪解け時期に咲くことからついたらしいが山の春を感じさせるような可憐な花である！
この集落には残雪も多くサクラの蕾もまだ硬く桜前線がこの集落に到達するのは当分先のようです？

周囲は深い谷だが唯一の切れ間に花が向いている・・陽射しを受ける方向だからか！？

家々は残雪に囲まれ春にはほど遠い風景だ！



貯水ダムの雪解け水は‘ざぁ～ざぁ～’と吐き出されて田んぼを潤す水となる。

薄暮の花見

花曇りの夕方5時・・公園の広場では花見の場所取りが始まっている。
八分咲きで肌寒いが花見の宴には関係ないようで1時間も経てばこの広場いっぱいに埋まるでしょう！
最近の花見は二極化で夜は若者のグループが中心、昼は年配者で‘観桜’が多いようだ。
自分も後者に仲間入りさせてもらい桜を愛でる側になりました。



週末でもありおそらく‘満席御礼’になるでしょう！

満開までカウントダウン・・明日の天気予報はマーク

田園の春

砺波平野のほぼ真ん中の春風景・・残雪の山々をバックに用水では小鳥がひと休み！
春の息吹があちらこちらで見られるようになった田園地帯はこれから田植えの準備で賑やかになる。
つかの間の静けさに包まれて季節の変わり目が肌で感じる。

雪解け水を流し出す残雪の山々！

砺波平野の屋敷森・・先日の風速30Ｍ以上の暴風で樹齢100年もの大杉がバッタバッタと倒されたと聞いた。

‘水温む’用水で小鳥の沐浴！？

待ちに待った開花

やっと出ました開花宣言・・寒い日が続き今年ほど開花を待ち望んだのもめずらしい！
平年より7日ほど遅いらしいが満開までは更に4～5日・・花見の宴も遅れそうだ。





開花は数輪だが膨らんだ蕾も明日には開くでしょう！

カタクリも満開

公園の桜の開花が遅れている替わりにカタクリが満開に咲き出した。
梅の花に続きまたひとつ春が来た・・あとは桜の開花を待つばかりである。
その桜だが昨日が開花予報日だったが明日か明後日になりそうである。
蕾も紅色に染まってきたのでまず間違いないでしょう！