富山の‘お台場’

富山市の富岩運河環水公園の風景だが地元では人気スポットである。
海からの風はまだ冷たいが「富山のお台場」は春バージョンに移り始めた。
昔ながらの運河と近代の水路が融合した水辺の公園・・富山には珍しく都会的なセンスを持つ公園である。
富山駅から徒歩で３０分・・手頃なスポットでお薦めです。

やんさんま祭りの神社

昨日の続きになるが送電線の次に訪れたのが「加茂神社」・・初めて訪れた。
ここは‘やんさんま’が有名で一度は観てみたいと思っているが今回は神社の参拝のみ。
神社のすぐ隣りに厩舎があり祭り用の馬が元気に走り回っていた。
これから春祭りが県内各地で開かれるが・・春到来！祭り到来である！

この参道を三頭の馬が走り騎手が矢を射る！

頼れる送電線

冬場の生活を支えてくれた送電線にレンズを向けてみた。
電力の豊富な富山県内は縦横に頑丈な送電線が張りめぐらされている・・普段はあまり気にならない鉄塔と送電線。
広い水田地帯を南北に走る送電線は力強く頼もしく見える・・金属で出来た塔と思えばそれまでだがここでは「生き物」にも思えそうな気がした。

たかが送電線・・されど送電線だ！

久しぶりの青空

３月に入ってから曇天ばかりで寒い日が続いていたがやっと青空がのぞいた。
日が差しても冷たい風が吹く日・・午前中だけだったが「待ちに待った日」だ。
偶然だったが富山空港近くで上空を見れば離陸して上昇中の飛行機が飛んでいた。
現役時代はよく乗った「乗り物」で離陸や着陸時に窓から風景を見るのが楽しみだったことを思い出した。

富山空港は河川敷にある・・その神通川の堤防上に車を止めてパチリ！

漁港の魚屋は欲がない

富山港近くの魚屋さん・・潮風に包まれているから鮮度はバツグン！
店先に干されている魚も‘つやつや’と光っていた。
ここまで見ては食べたくなるのは世の常だが販売用ではないと丁重に断わられてしまった。
我が家では車で３０分圏内にある漁港の氷見と新湊の魚屋を利用しているがいつも鮮度１００％の魚貝が食べられることが有り難い。

春の花の見定め

デージー、パンジー、ペチュニアなどなど園芸店に勢ぞろい・・ひと足速く春を呼んでいる。
季節の変わり目で日替わりするお天気だが、カラッとした青空はなかなか望めないがそろそろプランターの土作りを始めようと下見に出かけた。
腐葉土や花の土も交換しないと・・毎年土を消毒するだけで済ましているので苗も元気に育ってくれない失敗の繰り返し。
この春こそは・・と気持ちだけは入っているが！？

桜の開花予想

その第一号で富山は４月４日と発表された・・昨年より２日遅いそうである。
ちょうど一ヶ月前だが春の訪れを前に「雪つり」の外す作業も始まった。
今冬は雪の少ない状態が続いたので雪つりもあまり痛んでいない。
我が家のは縄をぐるぐると巻いただけの簡単なもの・・それでも外す時は枝がピーンと跳ねる。
木々も春を待ちこねていたようで枝は窮屈だった雪つりから開放され飛び跳ねているようだ。
そんな風景が見えた開花予報発表の日だった。
ついでだが今日は「ウグイス」と「ヒバリ」の初鳴きも観測されたそうで昨年より一週間早かったそうだ。
こんな発表もあったんですね・・知らなかった！

春山も怖い

富山県と長野県にまたがる「唐松岳」で昨日悲しい滑落事故起きておふたりが亡くなった。
毎年この時期は遭難事故が多い・・３月とは言え山腹はまだ冬のはずだが「春山登山」と気が緩むのか実に多い。
それもほとんど県外の登山愛好者だが雪山への魅力が強いんでしょうね。
地元に住む我々にはいつも眺めているので感性がマヒしているのでしょうか？
くれぐれも安全登山で！

正面は立山連峰の室堂平・・厚い雲に覆われているがこの左奥方面に「唐松岳」がある。

春の珍しい雪

ももの節句は春の雪に濡れました・・太平洋側は低気圧が発生すると「春の淡雪」が降るのはよくあるが雪国富山は「淡雪」が降ることはまれである。
今日はそのまれの日で夕刻からボタ雪のような大粒の雪が断続的に降ってきた。
普段降る雪には慣れているが「富山らしくない雪」には興味津々・・つい上空を見上げてしまった。

まだ雪が降る前の午前中に撮った通り道の畑に咲いていたスイセン。

道沿いのパンジー

車で走っていた道沿いの広場にプランターに植えられていたパンジー
遠くから花の黄色が目についたので車を止めてみた。
冷たい風に寒そうに吹かれていたが観ていると和らぎを覚える。
特に冬から春の境目あたりに咲く花に感じている！