とある地方の山に住んでいる妖怪である。
このババアが関わった山菜はすべて赤色に変色してしまう。
特に米が変色すると、売り物にならないので、農家からは嫌われた…(続く) . . . 本文を読む
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2023年に福岡の『夜間診療所』と言うコンセプトバーに行った時、従業員の女性から聞いた話。
とある神社の境内に、深夜2時に行くとこのババァが出てくる。
手には包丁を持っており、猛スピードで追いかけますと言う…(続く) . . . 本文を読む
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虚空太鼓とは、どこからともなく鳴り響く太鼓の音を称した怪異である。日本各地で類似した現象が伝わっており、その正体についてはハッキリとわかっていない。
山口県の大島では、昔、安芸の宮島に帰ろうとした曲芸師の一行が船で大島瀬戸にさしかかった夜、突如として嵐に巻き込まれてしまい、海岸の人々に遭難船であることを知らせようと皆が太鼓を必死になって叩いたがついに沈没、それ以来、一行が遭難した季節になると海の . . . 本文を読む
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幼くして亡くなった子供の霊をあの世に送り届けるのが役目である妖怪。
口笛を吹いて、子供の霊と連絡を取り合うのが常である。丈の短い着物を着ており、色も比較的地味である。
子供をあの世に連れて行くときに、巨大な炎の中に入っていくように見える…(続く) . . . 本文を読む
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真鶴のある学校の臨海学校の宿舎に出る妖怪である。
控えめな性格で内向的だったが、臨海学校には先生の説得で出ることにした。結果的に、海に引き込まれていなほさんは亡くなってしまった。
それ以来、いなほさんが出るようになった。出る前兆現象として、ラップ音が聞こえる。ラップ音が聞こえたら、振り返ってはいけない。
振り返らないでそのまま海に向かい「臨海学校は終わりました」と叫べば難を逃れると言う&he . . . 本文を読む
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山に生息している妖怪である。
別名「ばく」とも呼ばれる。ひとのみが通ったあとには、下半身だけの猿や頭部だけの鹿が残されていると言う。
通る直前には、山の神様が山で働く人たちに警告を発してくれると言う。「ばくが来るぞ」と子供の声で耳元で囁いてくれるらしい…(続く) . . . 本文を読む
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とある地方の池に生息している。
人間を襲うこともある。内臓をすべて食べてしまい、熊の仕業だと思われたこともある。
正体は巨大なタガメである。昆虫であるが、手足は4本しかない。身長は小学生が膝をついて立った位で、横幅が大きく、手足は異常に細く、手足を打ち鳴らすと金属を打ち合わせたような音がする。
音を立てず、じっとしていると勝手に池に逃げていく…(続く) . . . 本文を読む
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勉強部屋に出没すると言われている。
おじいさんの妖怪。勉強部屋でこっそり遊んでいる子供や、必死になって勉強している子供にいろいろちょっかいを出して驚かせる。
布団から足を出して寝ていると、その足首をつかんで、子供を怖がらせるといういたずらを行うと言われている。
複数のおじいさんが存在すると言われているが、関連はわからない…(続く) . . . 本文を読む
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家にある垣根と同じ位の背の高さの女の、妖怪のことを指す。「かきねさん」とは「垣根さん」と書くものと推測できる。
かつては、いけにえを強要する凶暴な妖怪であった。主に若い二枚目の男を狙うと言われている。
最新の目撃談によると、祖父母の家に滞在していた青年が、この妖怪と遭遇している。縁側に座ってくつろいでいたところ、垣根と同じ高さの女が立っていた。思わず青年が話しかけたが、女は何も答えず、黙って月 . . . 本文を読む
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ある学校の鶏小屋ゆゆに出る妖怪。
その姿は女子中学生であるが、裸足で鶏小屋の中で、鶏を締め殺している。
そのためだろうか、その学校では鶏がよく死ぬ。生徒や教師はその妖怪を「にわとりちゃん」と親しみを込めて呼んでいる…(続く) . . . 本文を読む
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コティングリー妖精事件は、20世紀初頭に「本物の妖精が写真で撮影された」としてイギリス中を騒然とさせた事件である。かのシャーロック・ホームズの生みの親である作家コナン・ドイルをも巻き込んだことで知られ、事件からおよそ50年後に捏造写真だとカミングアウトされた。
ブラッドフォード近郊のコティングリー村に住むいとこ同士の2人の少女エルシーとフランシスは、父親のカメラを借りて森の中へ入り、そこでフラン . . . 本文を読む
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公衆便所に出没する妖怪である。
誰かがトイレに入っていると、訪ねてやってくる。そしてこういうのだ「メガネ忘れたんですが、ありませんか?」。
入っている人間が思わずメガネを探して「見当たりませんね」と回答すると、そのまま「すいませんでした」と言って姿を消すと言われている。
最初に声をかけられたときに、トイレの個室から外に出て確認したところ、誰もいなかった。だが、声だけが響いていたと言う&hel . . . 本文を読む
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ある地域の山に住んでいる。その地域には、子供専用の空き地があった。
だが、その空き地には奇妙なルールがあった。遊んでも良いのだが、必ず16時までに帰らないと恐ろしいことが起こると言う。
ある時、そのルールを破って遊んでいる子供がいると、恐ろしいことが起こった。見慣れない衣装に身を包んだ四つん這いの子供が茂みの中からはい出てきたのだ…(続く) . . . 本文を読む
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人がある時突然、行方不明になるいわゆる神隠し現象のうち、天狗によって誘拐されたと言われるものは「天狗攫い」と呼ばれている。その中でも特に有名なのは、天狗にさらわれた少年寅吉、通称・天狗小僧寅吉だ。
江戸時代の国学者で神道家の平田篤胤は、知人から寅吉の存在を知ったことで興味を持ち、少年へ尋ねたその多くの体験談を『仙境異聞』という著書にまとめあげた。
寅吉は、幼い頃から疫病・災害の予言を的中させて . . . 本文を読む
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イスラエル考古局は、この度死海を見下ろす洞窟から約2000年前のものと考えられる剣が発見されたと発表した。
今回発見された剣は長さ約65cm、木製の鞘に収められたままのものもあり、今から1900年前のローマ軍から奪われた後にユダの反乱軍によって洞窟に隠された可能性が高いとされている。
今回の発見は洞窟内にある鍾乳石のひとつに刻まれた碑文を撮影するため、研究チームが非常に高い所にある、ほとん . . . 本文を読む
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