謎だらけの遺跡「モヘンジョダロ」滅亡は古代核戦争によるものなのか?

パキスタンのシンド州にあるモヘンジョダロは、インダス文明を代表する都市遺跡だ。今からおよそ4500年前に繁栄したモヘンジョダロは、多い時には40000人もの人々が生活していたと考えられている。「モヘンジョダロ」という呼び名は地名などではなく、現地の言葉で「死の丘」を意味している。 インダス文字もいまだ未解明であるため、繁栄当時どのような呼び名をされていた都市であるかも不明なのだ。また、「死の丘」 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『怪談』を広めた小泉八雲のルーツは少年時代の体験にあった?!

昨今は、イベントや特に動画サイトという媒体によって怪談が語られる土壌が広く開かれており、ブームと称する以上に一つのコンテンツとして君臨している。現代における、こうした怪談の隆盛を鑑みる上で、小泉八雲の存在は欠くことができないだろう。 まさしく彼は、日本における怪談流布の功労者であった。 1850年、小泉八雲(出生名パトリック・ラフカディオ・ハーン)は、アイルランド人の父とギリシャ人の母との間に . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒船に潜入した最後の忍者「澤村甚三郎」が行なった隠密行動

戦乱がおさまり、世の中が平定することによって忍者の活動は少なくなっていった。1637年の島原の乱は、幕府の老中松平信綱が甲賀忍者を率いて指揮にあたっていたが、この大規模一揆が忍者集団の最後の組織戦であったとされている。そして幕末、情報収集によって潜入するという職務を行なった、最後の忍者と呼ばれる人物がいた。 それは伊賀の忍者、澤村甚三郎保祐(じんざぶろうやすすけ)である。 甚三郎は、伊賀国の藤 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暴れん坊将軍の裏の顔…「徳川吉宗」は暗殺で将軍に登り詰めた?!

テレビドラマ『暴れん坊将軍』のモデルとしても知られる第8代将軍徳川吉宗は、綱紀の粛正、質素倹約の励行、享保の改革を行なったことで、江戸幕府の中興の英主とされている。 吉宗は、それまでの将軍とは異なり、御三家から初めて将軍に選ばれた。御三家とは尾張、紀伊、水戸の3藩のことであるが、吉宗は紀州藩の藩主徳川光貞の子として生まれた。吉宗は四男であり、藩主の座にもつけないような立場であったはずだったのだが . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

影武者が本元となった逸話「元の木阿弥」は創作だった?!

故事として知られる「元の木阿弥」は、良くなったものが元の状態に戻ってしまうという意味の言葉である。これは、戦国の武将筒井順昭(じゅんしょう)がその死を隠すために影武者として用いた木阿弥という盲人に由来すると言われている。 死の直前、順昭がその息子である順慶が成長するまでの時間稼ぎとして姿が似ている僧侶木阿弥を起用、木阿弥はしばし不自由のない贅沢な生活を送っていたが、のちに順昭の死が公表されたこと . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地底を探検し最後には龍となった?!「甲賀三郎」の不思議な伝説

南北朝時代に編纂された説話集・神道書である『神道集』の「諏訪縁起事」に登場する甲賀三郎は、大岡寺観音堂縁起のほか民話にも登場する伝説上の人物として知られている。甲賀三郎の伝説は、ものによってところどころ違いはあれども、おおよそ以下のようなものだ。 第三代天皇である安寧天皇の五大の孫である甲賀諏胤(よりたね)の三男として生まれた三郎には、太郎、次郎という二人の兄がいた。三郎は諏種の死の直前後継ぎに . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源頼朝は「暗殺」された?!鎌倉幕府を開いた初代将軍の不可解な死

源頼朝は、初代征夷大将軍として初めて武士による政権を作った人物であり、鎌倉幕府を作りおよそ700年近くに渡る武家政権の礎を築いたことで知られている。しかし、頼朝の死後は源氏による将軍は廃嫡となり、実権は北条氏によって奪われてしまうこととなった。 この嫡流廃絶の流れは頼朝の急な死によるものであるとされているが、その死因については実のところハッキリとしていないと言われている。通常唱えられている彼の死 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ブライスの地上絵」コロラドの砂漠に描かれた巨人絵の謎

地上絵と聞くとペルーのナスカを思い浮かべる人は多いかもしれないが、地上絵と呼ばれるものは世界各地で発見されている。北アメリカのカリフォルニア州ブライスのそばにあるコロラド砂漠にも、謎めいた地上絵が存在しているのだ。 このブライスの地上絵(ブライス・インタリヨ Blythe Intaglios)は、1930年代に入るまで、この地上絵は地元の住民たちでさえ知る者は誰もいなかったという。1932年にパ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古代ギリシアの超技術?!オーパーツ「アンティキティラ島の機械」の謎

1901年、考古学者ヴァレリオス・スタイスによって、地中海の島であるアンティキティラ島近海の海中に沈む難破船から、奇妙な遺物が発見された。靴箱サイズの破片で複数の歯車で構成されたこの物体は「アンティキティラ島の機械」と呼ばれ、オーパーツとして広く知られている。 現在、アテネ国立考古学博物館が所蔵しているこのアンティキティラ島の機械は、損壊し錆びて腐食した状態で発見され、大きい塊で縦およそ17セン . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『遠野物語』は証言が書き換えられている?「寒戸の婆」の謎

民俗学者柳田國男が発表した『遠野物語』(1910)は、今もなお人々に読み継がれる説話集である。彼の代表的な著作としても知られており、民俗学者谷川健一は「私たちが失った大切なものは何か、を知るために『遠野物語』がある」と現代的価値を謳い、小説家三島由紀夫も「日本民俗学の発祥の記念塔ともいうべき名高い名著」と絶賛したほどだ。 しかし、当然ながらその一方で、批判がなされている部分もある。自然主義文学を . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人工湖に眠る「中国のアトランティス」が水面下に沈んだ意外な理由とは…

中国のとある人工湖の地下には、専門家から 「中国のアトランティス」 と呼ばれる忘れられた都市が存在している。 「獅子の都」 または 「紫城」 として知られるこの水中都市は、中国東部の尖頭湖の水面下40メートルに隠されている。 2001年、当局は何年も水中に沈んでいた都市が完全に保存されていることを発見し、2017年までに観光客のためのダイビングスポットとして開放した。 しかし、この獅子の都は . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコのジャングルで発見された、18kmにも渡る『マヤ文明の街道』

メキシコにて、この度考古学者らがジャングルの中に埋もれた「2つの都市を結ぶ主要な幹線道路」であった道路を発見して話題になっている。 メキシコのユカタン州プウク地方を通るこの街道は、西暦700年に成立。かつて繁栄していたマヤの都市ウクスマルとカバを結んでいたもので、西暦950年頃まで、少なくとも250年間は使用されていたと考えられている。 発見したのはメキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)の考 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「与那国海底遺跡」は海底に眠る古代に栄えた文明の痕跡か

1986年、南西諸島八重山列島にある日本最西端の島「与那国島」の南側海底において、地元のダイバー新嵩喜八郎(あらたけきはちろう)が巨大な一枚岩や階段構造を発見した。その様は海底に眠る巨大宮殿の遺跡のような光景であり、のちに「与那国島海底遺跡」と呼ばれ現代に至っている。 発見された岩は、直角になった部分や通路のように平坦な部分、そして柱が立っているかのような穴も多く存在していた。その規模は東西約2 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒトラーも追い求めたアジアの桃源郷?!地底都市「シャンバラ」とは

地底に隠された文明が発展しており帝国や都市が存在している。そのような伝説がこれまで、まことしやかに囁かれてきた。実際、チベットにおいて古来より伝わるボン教をはじめとして、インドのヒンズー教、そして仏教においては、地底都市「シャンバラ」の存在が伝わっているという。 シャンバラは、仙人あるいは悟りを開いた者たちが暮らす理想郷と言われる地であるといわれている。前述したように、ボン教などでは古くから存在 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大ピラミッドの謎に迫る調査開始!3つの閉ざされた扉の奥に隠された秘密が明らかに

エジプトのギザにある大ピラミッドは紀元前2570年頃にクフ王の墓所として建造された世界最大級の墓の一つである。内部には玄室や王妃の間を含む3つの大きな部屋があることが知られているが、その大きさと比べて内部構造にはまだ謎が多く、知られざる空間が存在しているのではないかという説も存在している。 特に王妃の間では、通気孔とされていた立坑の調査からその上部に空間が存在し、銅製の取っ手がついた石造りの扉が . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

« 前ページ   

書籍紹介

New!!

日本人奴隷化計画【最終段階】―今こそ龍体の力を奪還し白い悪魔の無慈悲な殺戮を止めよ
クリエーター情報なし
明窓出版

New!!

ふしぎな世界を見てみよう! 未確認生物大図鑑
クリエーター情報なし
高橋書店

New!!

最恐 怪談師決定戦 怪談王 戦慄編
クリエーター情報なし
TOブックス
山口敏太郎の千葉の怖い話
クリエーター情報なし
TOブックス
怪談グランプリ 2018 地獄変
クリエーター情報なし
TOブックス
JR総武線あるある
クリエーター情報なし
TOブックス
噂の芸能情報
クリエーター情報なし
星雲社
怪談グランプリ 2017 未公開! タブー怪談
クリエーター情報なし
TOブックス
超常現象のつくり方
クリエーター情報なし
宝島社
タブー討論 このUMAは実在する! ?
クリエーター情報なし
文芸社
秘・テレビでは言えなかった! 山口敏太郎の怖すぎる都市伝説
クリエーター情報なし
TOブックス
恐怖・呪い舟~実話怪異譚~ (TO文庫)
クリエーター情報なし
TOブックス
タブーに挑む! テレビで話せなかった激ヤバ情報暴露します3 台風人間・八咫烏のヤバすぎる正体から最新宇宙人情報まで
クリエーター情報なし
文芸社
日本史の都市伝説
山口 敏太郎
宝島社
是非に及ばず
クリエーター情報なし
青林堂
未確認生物UMA 衝撃の新事実
山口 敏太郎
宝島社
世界の怪人・UMA図鑑
山口敏太郎
大和書房
タブーに挑む! テレビで話せなかった激ヤバ情報暴露します2 超常番組の裏側から国際情勢の闇情報まで
飛鳥 昭雄 山口 敏太郎
文芸社
怪談・呪い神 恐怖・呪いシリーズ (TO文庫)
山口敏太郎
TOブックス
世界の不思議 超怪奇ファイルXX(ダブルエックス)
山口 敏太郎
永岡書店
徳島あるある
山口敏太郎
TOブックス
人生で大切なことはオカルトとプロレスが教えてくれた
大槻 ケンヂ,山口 敏太郎
KADOKAWA/角川学芸出版
超陰謀論
ベンジャミン・フルフォード,山口敏太郎
青林堂
未確認生物 超謎図鑑
山口 敏太郎
永岡書店
霊怪スポット 戦慄の最新ファイル (KAWADE夢文庫)
山口 敏太郎
河出書房新社
放送禁止のヤバイ話 (DIA COLLECTION)
山口敏太郎
ダイアプレス
現代日本のテレビでは放送できない話
山口 敏太郎
彩図社
山口敏太郎の都市伝説 あなたの知らない世界
山口 敏太郎
河出書房新社
オカルト博士の妖怪ファイル (HONKOWAコミックス)
山口敏太郎,鯛夢
朝日新聞出版
小さいおじさん
山口 敏太郎,Sel
東邦出版
本当にいる「宇宙人」完全ファイル
クリエーター情報なし
笠倉出版社
恐怖・呪い面~実話都市伝説 (TO文庫)
クリエーター情報なし
ティー・オーエンタテインメント
タブーに挑む! テレビで話せなかった激ヤバ情報暴露します 八咫烏・裏天皇情報から危険すぎるUMAの正体まで (2014/05/24)
クリエーター情報なし
文芸社
超嫌韓論 (青林堂ビジュアル)
クリエーター情報なし
青林堂
超最新版!本当にいる世界の「未知生物」案内
クリエーター情報なし
笠倉出版社
図説 世界の地獄案内
クリエーター情報なし
笠倉出版社
江戸武蔵野妖怪図鑑
クリエーター情報なし
けやき出版
怪奇!あまりに怖すぎる都市伝説
クリエーター情報なし
河出書房新社
世界超怪奇アンビリーバブル生物画像300 (DIA COLLECTION)
クリエーター情報なし
ダイアプレス
本当にいる日本の「現代妖怪」図鑑
クリエーター情報なし
笠倉出版社
怨霊と呪いの日本史 (KAWADE夢文庫)
クリエーター情報なし
河出書房新社
終結!!世界未確認生物UMA大全画像600 (DIA COLLECTION)
クリエーター情報なし
ダイアプレス
とうほく妖怪図鑑 (んだんだブックス)
クリエーター情報なし
無明舎出版
本当にいる日本の「未知生物(UMA)」案内
クリエーター情報なし
笠倉出版社

▶amazonで山口敏太郎の書籍をもっと見る

お仕事のご依頼

TV・ラジオ出演、イベント・講演、単行本・雑誌などの原稿執筆、インタビュー・対談のご依頼受付中
▶ご連絡はこちらから

YouTube

㈱山口敏太郎タートルカンパニーの公式YouTubeチャンネル
▶ご視聴はこちらから

ATLAS ラジオ
▶ご視聴はこちらから

ネットラジオ

過去の放送も以下のリンクからお聞きいただけます
▶山口敏太郎の日本大好き パート1
▶山口敏太郎の日本大好き パート2
▶山口敏太郎の日本大好き パート3◀最新の放送はこちら!

メールマガジン

有料メルマガ配信サービスフーミーにて「山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中
▶お申し込みはこちらから

過去の記事

↑トップへ戻る