高知県で伝承されている森を守る存在である。
森を守る存在から「森守さま」と呼ばれるようになった。可愛らしい子供のような声をしている。また姿も子供そのものである。
森を汚す行為を嫌い、汚した者には厳罰を下す。特に姿を見たものは助からないとされ、3年以内に少しずつ精気を吸い取ってしまうと言われている…(続く) . . . 本文を読む
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ある地域に出た妖怪である。
子供が言うことを聞かないと「ゴッシヤが来るぞ」と言って言うことを聞かせる教訓妖怪である。
「キィー」と言う自転車のブレーキのような音を立てて、子供の後をつけてくる。狙った子供は雨戸を開けてでも襲いかかり、食べてしまうと言う…(続く) . . . 本文を読む
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座敷童の猫バージョンである。
この猫が住み着くと運気が上がる。
投稿者の家で不審な物音が天井などでするようになった。さらにある夜猫が現れてこういった。「居心地が良いので住みついちゃった」と言うと透明になって消えてしまった。すると、その家族が買った宝くじが大当たりとなった…(続く) . . . 本文を読む
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普通の犬であるが、顔は人間の顔をしている。
大概が中年男子であることが多いが、前に少年であったり、老人であったりする。その大部分が憎まれ口を叩く。
パターンとしては、犬がゴミ置き場でゴミを漁っていると背後から人間が「シッシッあっちにいけ」と呼びかける。すると、くるりと振り返り「なんだ人間か。ほっといてくれよ」と憎まれ口を囁く…(続く) . . . 本文を読む
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深夜、とある公園に出没する現代妖怪というか、怪人である。
頭からすっぽりとスーパーの紙袋を被っている異形で姿を現す。その袋には、意味不明の幾何学模様が描かれており、その描かれた記号はフリーメーソンの奥義を表しているとも言われている。
また、一見するとその模様は、目玉のように見えるらしい…(続く) . . . 本文を読む
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江戸の見世物小屋に出た妖怪。
江戸弁で「そんなべらぼうな話があるか」「べらんめえ」と言う「べらぼう」いう言葉のルーツになった。
まぁそれぐらい非常に奇妙な姿形をしていたらしい。黒い体に赤い丸い目、頭は△のように尖っており、顎は猿のように奇妙な形をしていたと言う…(続く) . . . 本文を読む
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学校の倉庫に住んでいるおじさんである。
容姿は50代位の中高年、霊感の強い者しか見ることができない。
非常に温厚で優しい存在であり、悩みを持っている生徒たちの話を聞いてくれる。
ネットの投稿によると、友達ができない孤独な生徒の話し合いをやってくれていたと言う…(続く) . . . 本文を読む
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僕が個人的に購入した江戸時代の文献に載っている妖怪。
悲劇的な最後を遂げた泥棒が妖怪化したもの…(続く) . . . 本文を読む
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とある地域に出没した妖怪。
峠に姿を現す。闇の中から平べったい、影のような存在が忍び寄る。そして足首から下を食べてしまう。
騒ぎが大きくなり、地元の武士を中心とした討伐隊が結成される。結局、落とし穴を作り槍で何度もついて倒した。
正体は、人間に近いものだった…(続く) . . . 本文を読む
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千葉県の民話集にて掲載されている妖怪である。
千葉県に手賀沼と言う沼がある。この沼の渡し船には、度々船の先端に「魔除け小僧」という妖怪が出た。全裸でただうなだれて、座っていると言う。
これと関連があると思われるのが、遣唐使船で実施されていた持衰(じさい) という存在である。持衰とは、かつて船の安全を祈願し海が荒れた時に生贄になったり、航海がうまくいった暁には宝を買ったりした…(続 . . . 本文を読む
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埼玉県の山間部に伝えられる妖怪である。
かつて炭焼の作業をやっていた男が遭遇したと言われている。炭焼き窯の前で炭焼きの出来上がりを待っているときに、つい思わず燃えかすを近くの沢に投げ込んでしまった。すると、空から1人の美しい女が現れたと言われている。
この女の怪しい魅力に呆然としてしまい、ふと気がつくと、炭焼き竈の日が消えてしまい、中の炭が台無しになっていたと言う…(続く) . . . 本文を読む
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青梅市に伝わる妖怪である。
お寺の木の中に住んでおり、空を自由に飛びまわるこがで一説には、ムササビが年老いた結果生まれた妖怪だと言われている。
また、ある古い寺の天井裏には、「てんまる」が隠れ住んでいたと言われている。大きな個体になると、人間におそいかかり、茂の中にさらってしまうと言われている…(続く) . . . 本文を読む
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長野県の妖怪。
夜中、道端に出る。人間に会うと鼻の下を「びろーん」と伸ばす。
びっくりした人間が逃げ出して第三者の人間と会う。すると、その人間も「びろーん」と鼻の下を伸ばしてしまい、「あなた会った妖怪はこんな妖怪じゃなかったかい?」…(続く) . . . 本文を読む
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ポーランドのトルンにある墓地から発見された遺体の中から、5~7歳頃の「吸血鬼の子供」の遺体が発見されて話題になっている。
先日、ポーランドのトルンにあるニコラウス・コペルニクス大学の考古学者が、ポーランド南東部のピエン村で17世紀の集合墓地を調査中に足首に南京錠がつけられた子供の遺骨を発見した。このような特別な埋葬がなされていた遺骨は30人分が見つかっており、彼らが「生前だけでなく死後も恐れられ . . . 本文を読む
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新島に伝わる妖怪である。
複数の霊が集団化しており、生きている人間に呼びかけて必要以上に追いかけてくる…(続く) . . . 本文を読む
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