イーペンとは毎年陰暦の12月の満月の夜、川の恵みへの感謝の気持ちを表し、自らに宿るけがれを濯ぐため、ロウソク、線香、花など美しく飾られたクラトン(灯篭)を川に流す「ロイクラトン」と呼ばれるお祭りが全国各地で行われます。
チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン」と呼ばれ、コムローイと呼ばれる熱気球を天に放つことで有名です。これはもともと雨期の終盤で冬の始まりであるイーペン(北部の言葉で陰暦2月の満月という意味)の伝統行事だったものが、現在はロイクラトン祭りとほぼ同時期に催されるようになったことに由来します。
11月14日はスーパームーンでした。
大きな満月でした。
会場に来た人は4000人とか。うち3000人は日本人だそうです。
破れているコムローイ(熱気球)
クラトン(灯篭)
イーペン祭りのチケット
今年のイーペン祭りのお土産