Hello!わたし☆

海が大好きなわたしの海の記録と平凡日記

那須物語 バリアフリーな散策を・・3

2006-07-09 09:55:55 | ちょい旅
栃木県那須町の2日目は 《りんどう湖ファミリー牧場》 へ行ってみました。
りんどう湖という湖に造ったレジャーランドで遊園地や牧場があるそうです。
わたし達が行った処はほんの一角です。


  

今日もいいお天気です、外では帽子や日傘が必要・・。
着いた時はまだ10時少し過ぎだったので、園内は閑散としていました。
そんな中元気に走り回っていたのが『うし君』でした。
この乗り物ミニバイクみたいです。
これが早いんですよ!
広い園内を自由に走り回って小さい子や若い女の子を見つけると
愛想を振りまいていました
・・・でも、今日は暑いだろうな・・・(@з@)

 

昼近くなるとさすがにお客さんが来始め、ボートやメリーゴーランドも
動き始めました。
園内を可愛い列車が走っていましたよ。

昼前にはりんどう湖を出ました。
さぁ、お昼は何処で食べましょうか


夕べ泊まったペンションの方に車椅子でも入れるお店を教えてもらいました。

 

《瑞穂蔵》 (みずほくら) というお店です。
水車や粉を挽く処など、珍しいものがありました。
隣りにはこだわりのお米や味噌、漬物などを販売していました。




ここ一番のお薦めは 《田舎ご膳》 です。
おかずは、切り干し大根の煮物、ちたけ(この地方で有名なきのこ)の煮物、
茄子の煮浸し(那須だから茄子??)、煮豆、きのこのおろし合え、温泉卵
そしておひつに入ったご飯にはおこげが・・・
このおこげがすごい人気らしいですよ。

ほんと素朴なおかずですが、とっても美味しかったです。
ご飯もおかわり出来るんですが、充分でした・・っていうか、食べすぎ

昼食の後は前日から気になっていた処へ行きます



七夕の夕食~♪

2006-07-08 10:59:03 | おうちごはん
昨日は七夕でしたね
皆さんは七夕かざりはご覧になりましたか?
わたし的に好きな七夕まつりは 『湘南ひらつか七夕まつり』 です。


    『湘南ひらつか七夕まつり』HPの写真より

人気がある故に人が多いのがちょっと・・なんですが、
浴衣を着てそぞろ歩く・・・な~んて、ロマンティックでいいですね


わたしも子供の頃は毎年笹に願い事を書いて飾っていました。
朝早く起こされて短冊や網、色々な飾りを笹に下げます。
短冊は前日までに書いておきますが、眠い目をこすりながら飾った記憶があります。

そして、わたしの子供達も小さな笹ですがテラスに飾りました。
さすがに小学校までですが・・・(^^;

七夕が来ると夏だな~って言う感じがします。
そして、夕食は《七夕そうめん》です。



今年もそうめんにしましたが、あまり美味しそうに写ってないな~(><)
ピンクとグリーンもそうめんですが、黄色は錦糸卵です。
天の川を意識して作ってみたのですが・・。
人参とキューリで ☆ を型採ってみましたが、 ☆ よりヒトデに見える
他にイカと長ネギのかき揚げをそえましたが、ちょっと黒くて分かりずらい・・。

このそうめんが入っているお皿分かりますか??
ガラス製の『赤カブ』なんです。

群馬県利根郡月夜野町(つきよのまち)という処にある
『上越クリスタル硝子』 の製品なんです。

わたしは行ったことがないのですが、『上越クリスタル硝子』のものは幾つかあります。
月夜野町という処は関越自動車道、沼田ICと水上ICの間にあります。
よく昔は関越を通って、越後湯沢や六日町までスキーに行っていましたので、
月夜野町という名前は知っていました。

話がちょっとそれましたが、夏になるとガラス製の器が活躍しますよね♪
見た目にも涼しそうだし、冷たいものは特に美味しそうに見えますね。

皆さんはガラスの器に何を入れて食べますか??


夕べの天気はあいにくの曇り空・・・。
星も見えませんでした。
織姫と彦星は雲の上で逢えましたよね?
1年振りの再会に何で乾杯したのかな~



豪華な中華料理??

2006-07-07 09:55:55 | おいしいもの
昨日の記事は微妙な食べ物でしたが、今日はちゃんとしたお食事ですよ

久しぶりに中華を食べました。
タイトルの『豪華』と言うのは我が家にとっては、ということです。


 

左はお馴染み《北京ダック ハーフ》
パリパリの皮と甘味噌がとっても美味しかったです。
中華を食べに行くと必ず頼みますねp(^^)q

右はこれも大好きな《たらば蟹の小龍包》
もちもちの皮とジューシーな肉汁がたまりません


 

左は《げんこつ肉のすぶた 老陳抽黒酢の香り》←名前が長い(^^;
肉団子はお肉がまるのままで脂身が少なく、見た目よりあっさりしていて
美味しかったですよ。
薄い色の方は里芋です、タレとからんで合いましたね。

右は《揚げ茄子の挽肉辛味だれ》
茄子好きにはたまりません、茄子とお肉とピリカラがいいハーモニーを
奏でています・・な~んちゃって


 

左は《坦々麺 ベトナム麺》そう、フォーなんです。
フォー好きにはいいですが、う~ん やっぱり中華麺の方がいいかも・・。
いくら食べても麺が減らない・・

右はあこがれの《フカヒレの姿煮 とろみそば》で~す
『清水の舞台』から飛び降りちゃいましたよ~
フカヒレのコリコリと・・スープが美味しかったな~!
~コラーゲン、コラーゲン~♪

明日はお肌プリプリッ~??


     

このお店は銀座コリドー街にある 《胡同文華CHINOIS HALL 銀座コリドー街店》
(フートン マンダリン シノアホール と読むそうです)
新橋の近くにあり、前から気になっていました。
2度程行こうと思ったのですが、ウェディングもやっていて貸切で断念。
この時も1Fは貸切だったんですが、2Fは大丈夫と言うことでやっと入れました。

久しぶりに美味しい本格中華を頂きました



とんかつパフェ(@o@)??

2006-07-06 10:15:45 | Weblog
関東在住の人間が四国の愛媛県松山市の記事を書いてもいいのだろうか?
と言うのも、今朝の 日テレ・ズームインスーパー の中で面白い物を紹介していました。
それは何と《とんかつパフェ》です
そう皆さんご存知の豚肉を揚げるあの《とんかつ》です。

それをパフェにして食べるそうなんです。
世の中には変わりとんかつ沢山ありますよね?
チョコレートやアイスクリームを挟んだり、果物を挟んだ物もありますね。
その辺はちょっとチャレンジしようとは思いませんが、
この《とんかつパフェ》はどうなんでしょうか??

このお店は愛媛県松山市道後にある 『清まる』 さんです。
岩手県の農場で育てたこだわりの豚肉、ハーブ豚が自慢だそうです



   〈写真は清まるさんのHPより〉

食べ方は手でカツを持ち、抹茶アイスを載せ、クリーム、りんごのスライスを載せて
食べるそうです。
ちなみにこれは・・デザートだそうです

ネットで調べてみると食べた人は殆どがイケる・・と言ってますし、
レポーターも全然普通に食べられると・・。
この《とんかつパフェ》のキットがお取り寄せ出来るとか・・p(^^)q

朝家族とこのTVを見ていたんですが、
『まさか、取り寄せないよね・・・』 と・・、読まれてるヾ(@。@;)ノ

このパフェだけでなくハーブ豚も一緒ならいいよね・・。
取り寄せた暁にはまた紹介しますね




那須物語 バリアフリーな散策を・・2

2006-07-05 10:25:44 | ちょい旅
ステンドグラス美術館を後にして那須湯本・・北へ向かいました。
温泉街が広がり硫黄のにおいがし始めました。
に来た~って言う感じです。
すこし走ると《殺生石》がある場所に着きました。
その手前に公衆トイレがあり、車椅子マークが付いていました。
この辺では安心して行動出来ます。

隣りに那須町観光協会があったので、車椅子で行動するのに
役に立つような・・トイレが何処にあるかとか・・パンフレットが
ないか聞きましたが、そういうものは用意していないとのこと。
がっかりですね

一応ネットで観光やトイレ、飲食店の情報は少し仕入れておきましたが・・。

 

《殺生石》がある場所は
その昔、硫化水素や亜硫酸ガスなどの有毒ガスが噴出し近づく動物は
皆死んでしまったそうです。
また、九尾の狐の妖怪が石に化けて近づく者に毒気を出し、命を奪ったという
伝説もあります。
   
じゃり道を通って板敷の歩道まで行きました。
何とか車椅子を歩道に乗せ一生懸命押して途中の千体地蔵までは
行くことが出来ました。
その後は体力が・・・、断念!!
     


お地蔵さんが沢山並んでいるのは《千体地蔵》です。
皆手を合わせ数珠を掛けています。
ここの傍には“賽の河原”があり、殺生石の処だけ荒涼とした石ころだらけ、 
その横に並んだ沢山のお地蔵さん・・ちょっと・・怖い雰囲気が漂っています。

そこから駐車場に戻るとき少し近道をしました。
そこもじゃり道なんですが、もう少しという処の橋のたもとにデッパリが・・。
二人で車椅子を持ち上げられるかな~と近づいて行くと
わたし達の前を歩いていた若いカップルがそこで待っていてくれました。
そして、そのデッパリを一緒に車椅子を持ち上げてくれたんです。
きっとここは通れないだろうと思い待っていてくれたんですね。
ほんのちょっとした事なんですが、とっても嬉しかったです!!

まだ時間があるので、これからさらに上へ行こうと思います。
この上にはロープウェイがあります。

結構ヘアピンカーブが続き、山を登っているという感覚が・・。
そのうち見えてきました。
ロープウェイです。


 

車椅子で乗れるのか分かりませんでしたが、取敢えず行ってみました。
駐車場に車椅子マークがあったので大丈夫だと確信し中へ。
でも、母は乗るのが怖いと初めは嫌がっていましたが
下を見ないように・・と言って乗ることにしました。

ドキドキのロープウェイ初体験です
この時はガスが出ていて見晴らしはよくありませんでしたが、
それでも時々遠くの景色が見えて・・感激しましたよ~♪


  

展望台に着きました。思っていた以上に気温の差があります。
乗車口では半袖で平気だったのに、ここでは上着なしではいられません。
少し外へ出てみましたが、寒くてすぐに中に入ってしまいました。

ロープウェイの終点から約30分の登山で山頂に着きます。
左の写真を見ると大した事がないようにみえますが、
この上は岩がゴロゴロしているらしいですよ。

わたし達は遊歩道を見ただけにしました。
寒かったので熱いコーヒーを飲みながら下山するロープウェイを待ちました。
展望台滞在時間15分位でしたが、《山》を充分に感じられたひと時でした

ちなみにこの時は午後でしたのでガスが出てしまいましたが、
気温の関係で夏は午前中、冬なら午後の方がガスが出ずに見晴らしがよいそうです。


那須物語 バリアフリーな散策を・・1

2006-07-03 10:07:21 | ちょい旅
   那須について最初に行った処が ステンドグラス美術館 です。
   
       

   6月29日の携帯からの投稿記事の写真が入り口のアップです。
   残念ながら館内の撮影はNGでした。

   とてもステキな美術館なんですが、やはり段差や階段が多く
   殆ど母は見ることが出来ませんでした。
   唯一セント・ラファエル礼拝堂へは車椅子を持ち上げて段を降りました。

   ちょうど着いた時パイプオルガンの生演奏をしていて
   しばしの間綺麗なステンドグラスと厳かな音楽に浸りました。


 

   セント・ラファエル礼拝堂には祭壇に向かって左手にここの美術館最大の
   ステンドグラス(W4.5m×H6m)その左右にはティファニー・・左の写真、
   祭壇正面にはバラ窓・・右写真、といった代表作が展示されていました。
   
   イタリアの教会で見たキリストの誕生のストーリーを思い出しました。


 

   2階の展示室には有名作家ウィリアム・モリスの代表作の一つ
   《TWOエンジェル》が飾られています。

   上の3枚の写真はパンフレットよりの転写です。  
   
   
 

   美術館に入る手前にレストランとグッズを売っているお店がありました。
   気持がいいので、外のテーブルで昼食を食べることにしました。
   パスタランチ、ボンゴレロッソです。
   日差しは暑かったけど、日陰は風がとっても気持ちよかったです。
   車を運転しなければ・・・もちろん我慢しましたよ!!!


      

   おみやげに窓に飾るふくろうとスチールで出来ている栞を購入。
   ふくろうは日があたるととても綺麗です。

   美術館の隣りには 那須高原セント・ミッシェル教会があります。
   佳き日には結婚式に遭遇することもあり
   見学者も参列することが出来るそうです、ステキですね

   
   バリアフリーでどんな人でも楽しむことが出来たら
   もっと楽しいだろうな~って思いました



那須物語 ペンション編 その2

2006-07-02 09:33:01 | ちょい旅
   《ガストホフ エール》に着いて一休みの後露天風呂に入り、
   夕食まではのんびりしました。

   わたし達は2ベットと畳スペースがある最大5名まで泊まれるお部屋でした。
   部屋数も全部で5部屋と少なく、ゆったりとしていました。
   
   夕食は18時30分からダイニングの方で頂きました。

         

   ダイニング兼談話室は六角形に張り出た窓とシックな家具と
   部屋の隅の暖炉がいい雰囲気を醸し出しています。

         

   ダイニングの外観です、ステキでしょう?


      

   風呂上りだし食前酒の梅酒も出ていましたが
   ビールも頂きました。(ちなみに瓶ビールのみ・・)
   小麦ビールの左後ろにちょっと写っているのが梅酒。

   両方共那須の地ビールなんですが、
   小麦ビールは小麦が原料、銀河高原ビールから出ていて
   ピルスナーで比較的のみ易いんですが、ちょっとクセはあります。
   右のグリーンのボトルはハートランドの那須の地ビールだそうです。
   こちらは飲みやすくてスイスイいっちゃいました (^^


 

   こちらのお料理は欧風コース料理です。
   左はサケのムニエル、右はビーフステーキ、どちらも柔らかく美味しかったです。
   この他に、サラダ、かぼちゃのスープ、自家製のパン。
   パンがとっても美味しかったですよ!!
   


   最後にデザート(抹茶のアイスとチーズケーキ、ぶどう)と
   コーヒーが付いて、もうお腹いっぱ~い。

   今夜はわたし達の他にもう1グループ3組の人たち、
   やはりお一人の方が車椅子でいらしてました。

   
   お部屋に戻って3人で他愛もない話をし
   やはり疲れもあって、22時にはおやすみなさ~い




那須物語 ペンション編 その1

2006-07-01 10:57:05 | ちょい旅
   今回の那須は母と姉とわたしの3人での1泊旅行でした。
       
       

   リクエストがあったので、那須町を調べてみました。

   那須町は栃木県の北部に位置し、福島県に隣接しています。
   那須の与一のふるさと。
   屋島の戦いで馬上から平家船上の扇の的を射落とし
   敵、見方を問わず、賞賛を浴びた話は有名ですよね。

   東京から新幹線で1時間ちょっと、車では川口JCから1時間40分位。
   別荘地も多く夏は避暑やスポーツ合宿の学生達で賑わうそうです。
   茶臼岳があり登山する人たちも大勢来るそうです。

   あっ、そうそう那須の御用邸もあります。
   夏に那須塩原駅で愛子さまが手を振る姿がよくTVで紹介されますね。   
     那須町ってこんな感じかな~

       

   母は足、腰が悪いので車椅子を使っています。
   家の中ではキャスター付きの椅子を押して少しなら自分で歩けますが、
   段差や長い距離は無理なんです。

   約2年前股関節の手術をしてから湯船へ入る事が出来なくなってしまいました。
   冬でも暖房を点けてシャワーだけです。

   今回の旅行で車椅子でも泊まれる宿泊施設を探しました。
   ほんとに少ないです、びっくりしました。
   高齢なのであまり遠出も出来ないし、関東近辺で探したところ
   栃木県の那須町にバリアフリーで露天風呂も専用の車椅子で入れる
   というところを見つけました。

     

   《ガストホフ エール》 というペンションです。
   部屋まで車椅子で行けますし、何よりも露天風呂に入れるということに
   感動しました。

   ペンションには16時頃到着し、ウエルカムドリンクを頂いた後お部屋へ。
   部屋にも専用のミスト付きシャワーがあり、
   お部屋、露天風呂など一通り説明を聞いた後一休みして、  
   いよいよ露天風呂へ。

   入り口に『入浴中』の札を下げて貸切に。
   専用の車椅子に移り湯船の手前にあるシャワールームで身体を洗い
   スロープを通って湯船に入ります。
   
   車椅子のままだと湯船に浸かれないので専用の低い椅子に座り代えます。
   約2年半振りのお風呂、しかも露天風呂・・。
   『とっても気持ちいいよ、ありがとう・・』と嬉しそうな母の笑顔が
   連れて来て良かったな~って、こちらも嬉しくなりました。

   小さなペンションの小さな露天風呂ですが、
   心も身体もポッカポカになりました