Hello!わたし☆

海が大好きなわたしの海の記録と平凡日記

神田明神だよ~。

2007-06-22 21:30:00 | 街歩き
神田神社は《神田明神》の名で親しまれていますね。
730年(天平2年)に創建、とても格式のある神社です。
社伝には、承平・天慶の乱で討たれて京に晒された将門の首を
将門の縁者が武蔵国に持ち帰ったことが神田明神の起こりとあります。

また、将門が討たれたときに片目であったので片目明神と呼ばれ
それが後に神田明神となったという説もあるそうです。

朝敵の将門が明神様として祀られたのは
彼が民衆に慕われたヒーローであったからだと言われます。
神田明神が江戸の総鎮守となり、江戸っ子の信仰を集めたのも
弱きを助け強きをくじいた将門に、江戸っ子が共感したから・・ですって。

将門の首を葬ったされる首塚は、今はビジネス街となった大手町にあります。

初めて知りました、今度行ってみよう~。
ブログを書いていて初めて知ることが沢山あります。
知識の幅が広くないわたしですが
こうして調べながら書いていると、とてもためになりますね。

     
《神田明神》の方がピンときますね。


こちらでも結婚式に遭遇。
お日柄も良く~、っていう感じですね(*´∀`*)

     
《開運招福大国尊像(かいうんしょうふくだいこくそんぞう》
何ともご利益のありそうな柔和なお顔をなさっています。


こちらは《少彦名命(すくなひこなのみこと)》(えびす様)
木の実の船に乗って海のかなたからこられた小さな神様です。
豊かな繁栄の神、知恵の神と仰がれています。
この像は少彦名命がイルカやタイ、ヒラメに守られて
大海原をわたる姿を表したそうです。


少彦名命とイルカたち。
他にもトビウオやウミガメ、ヒラメなどが

   
神田明神下と言えば~・・、《銭形平次》ですよね~!
門の横にこんなものがありました。
眼鏡を掛けたおんな版平次だよ~ん。
どう?  似合ってます??