薬のジョーク
惜しい
便秘に悩む男性が医者の処へ行った。
「ものすごく聞く薬を処方しましょう。コリを飲めば一発で治りますから。それでは、ちょっと質問しますけど、この病院からあなたの家まで、電車の駅はいくつですか?」
「三つです」
それを聞いた医者は透明なビンを棚から取り出し、その中から白い粉を小さじ二杯,紙の上に出した。
「では、駅からあなたの家までは歩いて何分ですか?」
「五分ですね」
医者はさらに小さじ一杯すくって、紙の上に盛った。
「それでは、あなたの部屋はマンションの何階にありますか?」
「三階です」
医者はまた薬をすくった。
その後も医者は質問を続けた。
「エレベーターから玄関まで何歩?」
「十五歩ですね。」
「玄関からトイレまでは?」
「十歩ですか」
医者はその答えを聞きながら粉をすくい、紙に盛った。
医者は最後にその粉の山をお湯の入ったコップに溶かして渡した。
「これでいいでしょう。飲んでください」
それから数日後。
道で医者と偶然出くわした。
医者が聞いた。
「どうでしたか?便秘の薬は効きましたか?」
すると、患者は言った。
「あなたは名医です!素晴らしい効き目でしたよ!本当に一発で治りました。ただ、残念なことに、ほんの五歩ほど足りなかったです」
解説 計算が違った!
あと五歩とは‥。後始末が大変そうです‥。
また、「こんな素晴らしい薬があったらなぁ」と思われた方は多いのではないでしょうか。
ジョークを使う際には、相手が共感しやすい、シーンを浮かべやすい物を選んで使うことも大切です(ただし、男性が女性にこのジョークを使うのはダメ!)
さて、健康に関するジョークで、薬を扱ったものをもうひとつ、紹介しましょう。
ある男性が病院で診察を受けている。
「先生、最近耳が遠くて。自分のおならすら、よく聞こえないんです」
「それはいけませんね。では、この薬を飲んでください」
「ありがとうございます。これで、耳の聞こえがよくなりますね」
「いいえ、耳はよくなりません。おならの音が大きくなるんです」
究極の対処療法とでもいうのでしょうか。
根本の原因を全く直そうとしていないところが、このジョークのミソです
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