100歳以上の「所在不明高齢者」の問題が多数取り上げられた2010年夏だが、「なんでこんなことになったのかを考えると、昔より家族の絆がなくなったことが原因。家族でも人と人が繋がっていないから行方不明になっても、ほったらかし。知らん顔ができる。信じられない」と話すのは、90年代に100才の双子として知られた「きんさんぎんさん」の成田きんさんの四男、幸男さん(79)だ。
幸男さんはきんさんから「年寄りのいうことは間違いないからよく聞け」「年寄りはねぎらわなきゃいかん」と教わった。
また、きんさんの妹・蟹江ぎんさんの五女、美根代さんも「茄子の花と親の意見に無駄花なし」といわれた。そしてこう語る。「子供として親を尊敬し、親に従う。こういう関係があれば行方不明者なんて出てこない」
さらに、長寿の双子は子孫にこう教えた。
「年寄りの務めは昔からの知恵を教えること。それから年寄りのほうも年をとって人とかかわることが面倒になっても、かわいがってもらう努力をしなければだめ」
「きんは100才、ぎんも100才」の名フレーズで人気だったきんさん、ぎんさん。実はぎんさんの娘たちは98才の長女から89才の五女まで4人揃って長寿で元気に暮らしている。4人の年齢を合算すると、371才で、平均年齢は93才に限りなく近い。その上に疲れ知らずの若々しさを誇る。いったい、その秘密は…!?
ぎんさんの主治医を務め、現在は三女・千多代さんを診療している南生協病院名誉院長の室生昇さんが解説する。
「きんさん、ぎんさんのミトコンドリアDNAは、長寿のかたに共通するタイプのものだったそうです。娘さんたちが長生きしているのも、遺伝的な要因が考えられますね。
また、ぎんさんは魚が好物でバランスのよい食事を摂り、運動もよくしていました。その結果、血管は実年齢より20才以上若いものだったんです。千多代さんも、いまのところ大きな健康上の問題はありませんが、ぎんさんと同じような生活を心がけていることが影響しているのかもしれません」
※女性セブンより
きんさん・ぎんさんだけでなく、4人娘って・・女ばかり・・女性のDNAは男性に長生きなんだろうか?
男子諸君、きんさん・ぎんさんをみならって、健康で長生きしよう。
はやくきんさん・ぎんさんの秘密を解明してほしい。
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