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よっしーMJの健康・感謝・感動ブログ

次から次へと起こる色々なジャンルのニュース報道記事、今起こっていることから何が読み取れるのか?を考えてみるブログです。

山梨大学 若山清香特任助教授 世界で初めて宇宙でのマウスを誕生させる!

2014-07-31 07:22:25 | 宇宙と科学
人類も近未来宇宙に進出して行くにおいて家畜や人類は宇宙で繁殖でいるのかどうかは大きな問題である。
このほど山梨大学 若山清香特任助教助授が冷凍保存した精子から世界で初めてマウスを誕生させた。
若山清香特任助教授は『うまれてよかった。生まれたなかったらすごくこわかった。宇宙にいって全く生まれなかったら、この実験がストップするので安心した。』と述べている。
これで人類の宇宙への進出もまた貴重な第一歩を歩んだのではないのだろうか?
そりゃあ宇宙ステーションで殖産用の家畜が増えない、子孫が増えないとなったら、人類の宇宙進出は暗い闇に閉ざされてしまうだろう。
現実にお金さえだせば、誰でも月旅行にも行ける時代。
SFでしかなかった宇宙旅行ができる時代が、そして他の星に民族移民が可能な時代が近づいている気がする。
もし、宇宙旅行が可能ならあなたはどの星に行きたい?








世界初 宇宙マウスの誕生に成功
日テレNEWS24 07月30日

 国際宇宙ステーション(=ISS)で長期保存した精子からマウスを誕生させる世界で初めての実験に、山梨大学の若山清香特任助教授が成功した。

 実験は、山梨大学が宇宙放射線が哺乳類の生殖細胞に与える影響を調べるため、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で9か月間保存したマウスの精子で行われた。山梨大学は今年5月に精子を地上で回収し、30日、若山清香特任助教授が世界初のマウスを誕生させたと発表した。

 山梨大学生命工学部・若山清香特任助教授「生まれてよかった。生まれてなかったらすごく怖かった。宇宙に行って全く生まれなかったら、この実験がストップするので安心した」

 宇宙での哺乳類の生殖に関する研究は、ほとんど研究が進んでいないということだが、若山教授の夫で山梨大生命工学部・若山照彦教授が開発した精子をフリーズドライする技術を使い成功につなげた。これまでに57匹の健康なマウスが生まれ、宇宙放射線の影響は確認されていない。

 若山照彦教授「僕らは人間が宇宙で繁殖されるか知りたいが、今回JAXA(=宇宙航空研究開発機構)に採択されたのはフリーズドライ精子なので、今後、家畜や牛が(宇宙で)つくれそうだと言えるようになった」

 日本実験棟「きぼう」の内部には現在もマウスの精子が保存されていて、山梨大学は今後2年から3年保存した精子を使って実験し、遺伝子の変異などがないか研究する。

32億年前巨大な隕石が地球に衝突した模様

2014-05-14 22:55:23 | 宇宙と科学
長い長い地球の歴史。誰も見たことがないから、誰も知らない真実が隠されているに違いない!
昔々、その昔巨大な隕石が降って来て、海は沸騰したらしい!
うーんミステリアス!
そんなこともあったかも?
人間の豆粒のような歴史にくらべ、地球の宇宙の歴史に脱帽!





32億年前にエベレストより遥かに巨大な隕石が地球に衝突!海が沸騰したらしい



6500万年前の隕石(直径10km)で恐竜が大絶滅を起こしたという説が有力視される中、そんな隕石よりもはるかに巨大な隕石が衝突したらしい。直径37km以上もあり、その衝撃によりハワイ島が何個も入るほどの巨大なクレーターができたのだという。その際には海は沸騰し30分以上もの地震が発生していたという研究結果が得られている。いったいどれほどの影響力だったのか。
  

動画URL
http://youtu.be/zfWrGDQpdz4

32億年前に衝突した隕石では、現在では考えられないほどの環境の変化があったのだという。まず衝突した隕石の大きさは、直径30キロ~50キロほどありこれは恐竜を絶滅させたと言われる6500万年前の隕石よりもはるかに巨大で、エベレストを軽く凌駕するほどの大きさだ。わかりやすく言えば現在のロードアイランド州ほどの大きさがあったのだという。これだけの隕石が衝突した場合地球に何が起きるのか。


―発生した環境の変化

現在の研究結果によると以下のような変化が起こったのだという

・ 直径約478kmのクレーターができた
・ 海が沸騰した
・ 地震が30分以上続いた
・ 数千メートルの津波が発生した
・ 火山の噴火を助長
・ 火山の噴火により気候の変化

などなどです。この気候の変化により大量の生物が絶滅したのではないかと言われております。もちろん直接的なダメージによる死滅も考えられますが、環境の変化はジワジワと生物を苦しめていくでしょう・


―ハワイが4つも入る大きさ



これが何の指標になるのか良く判りませんが、クレーターの大きさはハワイ島が4つはいるそうです。

参照
http://ufosightingshotspot.blogspot.jp/2014/05/heres-what-happened-when-23-mile-wide.html

(ライター:Take)



今年の重大発明 次世代太陽電池 新しいグリーンエネルギーへの道はひらけるのか?

2013-12-24 11:35:33 | 宇宙と科学
今年もあとわすが!
世の中の流れはスマホ、iPadと次から次に新しい発明がどんどん社会を賑わせている。
今年発明した商品の内でベストテンというのがあったので取り上げて見た。
なかでも新開発の太陽電池というのが目に止まった。
そのうち半永久的に充電される永久電池とかできたりして?





サイエンス誌が選ぶ2013年の10大ニュースその7‐新世代太陽電池
2013/12/24

2013年にも様々な科学的発見や進歩がありました。サイエンス誌によって10の発見・進歩が選定されたので紹介します。最後に紹介する「その1」が最も革新的な研究として選ばれましたが、その10~2は紹介する順番が違うだけで優劣はありません。

新世代太陽電池(Newcomer Juices Up the Race to Harness Sunlight)

今年、太陽電池の世界に現れたライジングスターによって新たな光が灯された。
ベロブスカイト構造と呼ばれる安く簡単に作成できる結晶は、太陽光エネルギーの15%以上を電気エネルギーへと変換することに成功した。
4年前にはたったの3.8%だった効率が急激に向上し、すでに他の研究者が何十年間も取り組んでいる太陽電池技術のいくつかを追い抜いてしまった。

ベロブスカイト太陽電池はまだ、世界中で利用されているシリコンをベースとした太陽電池の後塵を拝している。通常のシリコン太陽電池は約20%の変換効率を持ち、研究室での環境では25%まで届く。
しかしシリコン太陽電池や他の高効率太陽電池は、高価な原料を高熱で反応させた半導体を欠かすことはできない。

しかしベロブスカイト太陽電池にそれらは必要なく、安価な前駆物質を溶液内で混ぜ合わせ表面で乾燥させるだけで完成する。
驚くべきことに、これほど単純な工程で作成されたベロブスカイト構造は、とても高品質な結晶として作成される。この品質は、完璧に近い構造を持つ結晶によるレーザーの生成として2つの研究チームによって確認された。

結晶の質は太陽電池の質に直接影響する。太陽光が太陽電池に照射されると電荷にエネルギーが与えられ、結晶から電極へと集められ、電流として導線上を伝わっていく。
結晶構造の不備はスピード違反取締り区間として働いてしまうが、ベロブスカイト構造は少ない取り締まり区間を安いルートで通ることに成功した。

ベロブスカイト太陽電池の最も大きな利点は、既存のシリコン太陽電池と融合させられる可能性のある点であろう。
ベロブスカイト構造は、太陽光の中でも青や緑など高エネルギーの光子に反応するのに対して、シリコンは赤や赤外などの低エネルギーの光子に反応する。そのため、これら2つを同時に利用することで30%まで効率を上げることが可能だと考えられている。世界中の太陽電池研究者は、この融合技術の開発レースに精を出している。

また彼らは、ベロブスカイト太陽電池の持つ潜在的な問題点の解決にも取り掛かっている。ベロブスカイト太陽電池は脆く、水や空気に触れると分解されていってしまう。
また環境に有毒となる鉛も含まれている。実用に耐えうる技術として、水や空気から結晶を守る方法や鉛の代わりとなる物質を探し出さなければならない。もしこれまでの早い進歩が今後も続くのであれば、ベロブスカイト太陽電池の星は昇り始めたばかりであろう。



元記事:
Newcomer Juices Up the Race to Harness Sunlight
http://www.sciencemag.org/content/342/6165/1438.2.full
Science 20 December 2013: Vol. 342 no. 6165 pp. 1438-1439. DOI: 10.1126/science.342.6165.1438-b

参照:
Podcast Interview, Science 342, 6160 (15 November 2013).
R. F. Service, “Turning Up the Light,” Science 342, 6160 (15 November 2013).
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天体ショー アイソン彗星 太陽近くで消滅

2013-11-30 00:34:41 | 宇宙と科学
世紀の天体ショーが観測できると天体ファンに期待されていたアイソン彗星が、太陽に近づき、蒸発、消滅してしまったそうな!
自然の事、ましてや、天体の事は何が起こるか予測がつかない。
想定外なことが起こり、頭を抱え、困っているのがJALとANAのツアーだ。
アイソン彗星を当て込んで高額ツアーを売り出し即完売となり、自然の言うタダ同然の企画で濡れ手に泡のはずだったが、肝心の彗星が消滅してしまったのだ!
どうするのか検討中だということだが、払い戻ししかないでしょう?






アイソン彗星消滅 JALら頭抱える
J-CASTニュース 11月29日

「世紀の天体ショー」が楽しめるとして期待されていたアイソン彗星が、太陽に接近したときに分解・蒸発したことが明らかになった。
各地の天文台で予定されていた観測会も続々と中止が決まり、天文ファンからも落胆の声が広がっている。

なかでも大弱りなのが 日本航空(JAL)と全日空(ANA)系のツアー会社だ。
チャーター便を用意してかなり高額のツアーを売り出し、良い席はあっという間に売れてしまった矢先の事態。
中止にするかどうかは検討中だが、「想定外」と頭を抱えている。

NASA観測員「近日点に到達する前に、分解・蒸発してしまったようだ」

アイソン彗星は2012年9月21日に発見され、13年11月29日に太陽に最接近して一番明るくなり、12月上旬には日本からでも肉眼で観察できるとして期待を集めていた。
ところが、アイソン彗星を観測していた米航空宇宙局(NASA)は、

「彗星の運命はまだ決まったわけではないが、旅で生き残ることはできなかったようだ」と発表。
NASAと欧州宇宙機関(ESA)が公開した観測動画によると、太陽に接近する直前に明るくなったが、その後は先端の明るい「核」と呼ばれる部分が確認できなくなってしまった。

NASAの発表文には、

「(軌道の中で太陽に最も近い)近日点に到達する前に、分解・蒸発してしまったようだ」
という観測員のコメントも引用されている。
彗星は氷やちりが集まってできていると考えられており、太陽の熱と引力に耐えられなかったとみられる。

ここで皮算用が狂いそうなのが観測ツアーを企画したジャルパックとANAセールスだ。
両社のツアーでは、12月8日未明に羽田空港に集合して、チャーター便(ボーイング737-800型機)が早朝5時頃に出発。
90分程度飛行してから羽田空港に戻ってくるという点では共通している。
上空では雲や光害が避けられる上に、空気が薄いため空がくっきりと見えるのが特徴だ。

JALは天文マニアの機長が企画、ANAは宇宙飛行士の講演つき

両ツアーはそれぞれに趣向が凝らされており、かなり気合いが入っている。

JALは、中学生の頃から徹夜で流星群を見に行くほどの天文マニアの機長が企画。東京理科大のチームと協力して、機内で専門家が解説する。ANAは、フライト前に宇宙飛行士の山崎直子さんと渡部潤一・国立天文台副台長が講演。渡部氏によるアイソン彗星関連本もプレゼントされる。

強気の価格設定にもかかわらず、かなりの人気だ。JALの値段は席の位置によって異なり、1人2万円~8万4000円。10月4日14時に売り出され、窓側の席は30分後には完売した。10月15日には、通路側の席を含む全145席が売れている。ANAは窓側から通路側までの3席を2人で使えるようにして9万9600円。10月3日14時の発売から15分で100席が完売した。

両社とも「まだ『可能性』の段階なので…。完全に見えないかどうかは、まだ分からない」と、ツアーを中止するかどうかは検討中。
ANAは週明け12月2日をめどに、JALは12月3日午前中に方針を発表する。中止が決まった場合、代金は全額払い戻される。

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オリオン座流星群 今夜 観測 ピーク (^ ^)

2013-10-22 02:39:14 | 宇宙と科学

今夜も大宇宙の天体ショーが見られそうだ。
星を見ていたら、世の中のゴミゴミとした悩みもなんと小さいことかと思ってしまうのは、ヨッシーだけじゃあないですよね。
さあ、天体望遠鏡持って山に行ってこようっと(^ ^)


「オリオン座流星群」、今夜(10月21日)観測ピーク!―ウェザーニューズ、最新の天気傾向を発表4884
2013年10月21日 15:01 提供:japan.internet.com

「オリオン座流星群」、今夜(10月21日)観測ピーク!―ウェザーニューズ、最新の天気傾向を発表
ウェザーニューズは、「オリオン座流星群」が観測ピークを迎える今夜(10月21日)の最新の天気傾向を発表した。西日本の太平洋側は、絶好の観測チャンスだとしている。

【画像が掲載された記事、より大きな画像、その他の画像など】

◆オリオン座流星群とは?

オリオン座流星群は、毎年10月から11月の間に東の空で見られる流星群。今年の出現のピークは10月21日19時頃とされており、ピーク時には1時間に15個程度の流星が見られることがある。

◆10月21日の天気は?

「オリオン座流星群」がピークとなる10月21日は、北日本や山陰地方は低気圧や湿った空気の影響が残るため雲が多く、流星観測は難しい予想。

東日本や沖縄でも雲が広がりやすくなるため、雲の隙間を狙っての流星観測となりそう。

一方で、東海から西の太平洋側は、大陸からのカラッとした空気に覆われて雲が少なく、流星観測には好条件が予想される。

なお、今回公表された情報は、10月21日10時時点での予報をもとした見解となっている。最新の天気は同社の PC 向けサイト、およびスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」で確認されたい。

◆本日22時より「SOLiVE24」で「オリオン座流星群」を全国7か所から生中継

同社の運営する24時間ライブ番組「SOLiVE24」では、10月21日夜22時より、全国各地から流星の様子をリアルタイムで中継する特別番組を放送する。中継は、流星の観測が期待される全国7か所を予定。今回は、ワテックの協力により、過去の中継よりも高画質の流星動画が視聴できるそうだ。

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