四国めぐりも終わり日本半周の試みも後半戦です。今回は和歌山〜三重をめぐります。と言っても紀伊半島の海沿いではなく内陸をぶち抜きます。海沿いルート(白浜〜新宮〜伊勢)はさすがに45号に似て疲れそう。
ちなみに近畿編に入れちゃいましたが三重は個人的に東海地方だと思っています。まぁ近鉄の支配下なので近畿扱いで良いよね。
徳島よりフェリー到着後、和歌山で一泊しました。本日は和歌山から愛知へ向かいますが、まず和歌山城へ行ってみます。和歌山の観光って分からない...
お城からは和歌山市街と海が見渡せます。市街と書きましたが写真は和歌山市駅側、和歌山市駅と和歌山駅とありますがどっちが都心部なのだろうか。そして意外に都会で驚いてます。西日本、基本的に人家の密度が高い。
大きくて立派なお城ですね。西日本はこのレベルのお城が県庁所在地以外の街にもわんさかあって羨ましいわ。
まだ朝というのにカメラの電池残量が赤いです。昨日の夕方まではなんともなかったからホテルで充電しなかったのに。
次はちょっと南まで足を伸ばし、和歌浦です。この辺はトンボロになっていて浅瀬が広がっています。風と波の音が聞こえるのみ、静かで良い感じ。近くには鹽竈神社があります。ついでに寄ってみた感じですが、意外に良い感じのところでして調べてから行けばもっと楽しかったかなぁと後悔。
不老橋です。アーチ石橋としてそこそこ古くて有名なはず(詳しくは知らない。)中国河北省にある安済橋、一度行ってみたいですなぁ。
このあとは紀ノ川沿いに奈良を目指します。結構和歌山市内車も多く時間を使ったので、京奈和道で一気に五条まで行ってしまいます(やたら新しい道路)。五条からは鉄路(JR?近鉄?)に沿って飛鳥を目指します。
紀ノ川沿いの景色をまともに見てないのが心残り。高野山も行ってみたいし次回ですな。この辺の斜面も全部畑(梅?みかん?)のため切り開かれています。山形でさえあまり斜面切り開いてないのに、人間の力ってなんか凄いわ。
飛鳥へ向かう途中の奈良の街並み(葛のあたり)。細い道がやたら多く迷路のよう、そしてお城みたいな立派な屋敷が通りに連続して面し、タイムスリップしたかのような不思議な空間。まさにドラマとか映画で見る日本の風景って感じ。
通る道は、グーグルさんに従い国道や県道なのですが、拡幅されたと思ったらすぐ途切れ一車の細道になります。ヤマトのトラックとすれ違いましたが大変だよ運転するの。この辺掘ると遺跡が出ちゃうから工事も進まないのかしら。
飛鳥まで来ました。公園の駐車場に停め、ぶらっと周ります。まずは鬼の雪隠。要は厠のことですね。
後ろを振り向くと、日本の夏の里山が広がっています。近くのため池では亀が石の上で日向ぼっこしています。平和!
こちらは高松塚古墳。一回掘り起こして、再度埋め直したようです。
有名な壁画は一般公開してないらしく壁画館にてレプリカが観られます。中のおじさんが説明好きでいろいろ教えてもらいました、発見当時の壁画と再現壁画が並べて展示されており興味深かったです。小さい施設の割に内容が濃くて面白かったですよ。
キトラ古墳も行きたいのですが時間がありません、巻いていきます。飛鳥からは桜井、宇陀を抜けて名張に向かいます。やっと三重です。
国道165号からアーバンライナーを横目に赤目四十八滝に向かいます。やたら虫が多い、まぁ沢沿いなので仕方ない。
まずしょっぱな大きな二段滝がお出迎え。なんとかの滝です。それぞれの滝には名前が付いていますがいちいち覚えてられません。
赤目牛の像を写真に撮ったらカメラの電池がついに切れました。ここからはiPhoneによる撮影です。
岩がごろごろしています。こんなでかい岩が流れてくるなんで土石流の威力半端ないわ。遊歩道も整備されていて沢沿いの山道は歩き安いです。なんとかの滝まで徒歩30分とか1時間とか、登り始めの看板に記載してありましたが、結構あっという間に登れてしまいました。
水や緑がすごく綺麗、もののけ姫がいそう。
少し奥まで歩いたところで、また大きな滝とちょっとした休憩所がありました。街灯がなく日没前に帰っておいでと受付の人に言われたので、最果てまでは行かずここらでもうそろそろ戻ります。
オオサンショウウオさんの生息地として有名だそうです。自然豊かでしたね。帰り際、山道を下っているところでしつこく蚊が追い回してくるので振り払ったところ、メガネも一緒に振り払ってしまい谷底に吹っ飛んで行きました。柵の向こうは結構な急傾斜で困りましたが、これでは車も運転できないので木に掴まりながら手探りでメガネを探す私... 見つかってよかったのですが沢に流されていたら帰れなかったよ。
名張出発後は伊賀に抜け、名阪国から亀山、四日市、名古屋と向かいます。名阪国道や東名阪道、やたらトラックの交通量が多くて怖いよ。
名古屋は都市高速を抜けて一宮へ向かいます。道路照明が並んでいる様や道路の継ぎ目をバコンバコンと走り抜ける都市高速ならではの感覚、昔この辺りに住んでいた記憶がよみがえり懐かしいですね。国道22号も車通りやたら多いけど楽しいなぁ。春日井や一宮は名古屋走りとして有名と聞くけど、全然仙台と変わりないです。自分の運転で名古屋に来るのは初めてですが、居心地が良いというか普通に走り慣れた道を走っている感覚で気持ちが良いです。むしろ今回色々な街をぐるぐる回りましたが仙台の運転が他と比べて荒いです。
と言うか今回様々な高速道路も走りましたが、これまで走ってきた道で一番ひどい線形しているところ川崎JCTから仙台南ICまでと思います本当に。今のところ暫定一位の難所ですわあそこ。
ちなみに近畿編に入れちゃいましたが三重は個人的に東海地方だと思っています。まぁ近鉄の支配下なので近畿扱いで良いよね。
徳島よりフェリー到着後、和歌山で一泊しました。本日は和歌山から愛知へ向かいますが、まず和歌山城へ行ってみます。和歌山の観光って分からない...
お城からは和歌山市街と海が見渡せます。市街と書きましたが写真は和歌山市駅側、和歌山市駅と和歌山駅とありますがどっちが都心部なのだろうか。そして意外に都会で驚いてます。西日本、基本的に人家の密度が高い。
大きくて立派なお城ですね。西日本はこのレベルのお城が県庁所在地以外の街にもわんさかあって羨ましいわ。
まだ朝というのにカメラの電池残量が赤いです。昨日の夕方まではなんともなかったからホテルで充電しなかったのに。
次はちょっと南まで足を伸ばし、和歌浦です。この辺はトンボロになっていて浅瀬が広がっています。風と波の音が聞こえるのみ、静かで良い感じ。近くには鹽竈神社があります。ついでに寄ってみた感じですが、意外に良い感じのところでして調べてから行けばもっと楽しかったかなぁと後悔。
不老橋です。アーチ石橋としてそこそこ古くて有名なはず(詳しくは知らない。)中国河北省にある安済橋、一度行ってみたいですなぁ。
このあとは紀ノ川沿いに奈良を目指します。結構和歌山市内車も多く時間を使ったので、京奈和道で一気に五条まで行ってしまいます(やたら新しい道路)。五条からは鉄路(JR?近鉄?)に沿って飛鳥を目指します。
紀ノ川沿いの景色をまともに見てないのが心残り。高野山も行ってみたいし次回ですな。この辺の斜面も全部畑(梅?みかん?)のため切り開かれています。山形でさえあまり斜面切り開いてないのに、人間の力ってなんか凄いわ。
飛鳥へ向かう途中の奈良の街並み(葛のあたり)。細い道がやたら多く迷路のよう、そしてお城みたいな立派な屋敷が通りに連続して面し、タイムスリップしたかのような不思議な空間。まさにドラマとか映画で見る日本の風景って感じ。
通る道は、グーグルさんに従い国道や県道なのですが、拡幅されたと思ったらすぐ途切れ一車の細道になります。ヤマトのトラックとすれ違いましたが大変だよ運転するの。この辺掘ると遺跡が出ちゃうから工事も進まないのかしら。
飛鳥まで来ました。公園の駐車場に停め、ぶらっと周ります。まずは鬼の雪隠。要は厠のことですね。
後ろを振り向くと、日本の夏の里山が広がっています。近くのため池では亀が石の上で日向ぼっこしています。平和!
こちらは高松塚古墳。一回掘り起こして、再度埋め直したようです。
有名な壁画は一般公開してないらしく壁画館にてレプリカが観られます。中のおじさんが説明好きでいろいろ教えてもらいました、発見当時の壁画と再現壁画が並べて展示されており興味深かったです。小さい施設の割に内容が濃くて面白かったですよ。
キトラ古墳も行きたいのですが時間がありません、巻いていきます。飛鳥からは桜井、宇陀を抜けて名張に向かいます。やっと三重です。
国道165号からアーバンライナーを横目に赤目四十八滝に向かいます。やたら虫が多い、まぁ沢沿いなので仕方ない。
まずしょっぱな大きな二段滝がお出迎え。なんとかの滝です。それぞれの滝には名前が付いていますがいちいち覚えてられません。
赤目牛の像を写真に撮ったらカメラの電池がついに切れました。ここからはiPhoneによる撮影です。
岩がごろごろしています。こんなでかい岩が流れてくるなんで土石流の威力半端ないわ。遊歩道も整備されていて沢沿いの山道は歩き安いです。なんとかの滝まで徒歩30分とか1時間とか、登り始めの看板に記載してありましたが、結構あっという間に登れてしまいました。
水や緑がすごく綺麗、もののけ姫がいそう。
少し奥まで歩いたところで、また大きな滝とちょっとした休憩所がありました。街灯がなく日没前に帰っておいでと受付の人に言われたので、最果てまでは行かずここらでもうそろそろ戻ります。
オオサンショウウオさんの生息地として有名だそうです。自然豊かでしたね。帰り際、山道を下っているところでしつこく蚊が追い回してくるので振り払ったところ、メガネも一緒に振り払ってしまい谷底に吹っ飛んで行きました。柵の向こうは結構な急傾斜で困りましたが、これでは車も運転できないので木に掴まりながら手探りでメガネを探す私... 見つかってよかったのですが沢に流されていたら帰れなかったよ。
名張出発後は伊賀に抜け、名阪国から亀山、四日市、名古屋と向かいます。名阪国道や東名阪道、やたらトラックの交通量が多くて怖いよ。
名古屋は都市高速を抜けて一宮へ向かいます。道路照明が並んでいる様や道路の継ぎ目をバコンバコンと走り抜ける都市高速ならではの感覚、昔この辺りに住んでいた記憶がよみがえり懐かしいですね。国道22号も車通りやたら多いけど楽しいなぁ。春日井や一宮は名古屋走りとして有名と聞くけど、全然仙台と変わりないです。自分の運転で名古屋に来るのは初めてですが、居心地が良いというか普通に走り慣れた道を走っている感覚で気持ちが良いです。むしろ今回色々な街をぐるぐる回りましたが仙台の運転が他と比べて荒いです。
と言うか今回様々な高速道路も走りましたが、これまで走ってきた道で一番ひどい線形しているところ川崎JCTから仙台南ICまでと思います本当に。今のところ暫定一位の難所ですわあそこ。