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世界の車窓からvol.37(風を感じる福島編)

2016年07月10日 22時00分57秒 | 旅行記
新車が納車されてからというものの、まともにドライブをしていない!このままじゃ冬になってしまう!ということで天気の良かった週末に思い立って福島まで行くこととしました。これが昨年11月も終わりの頃のこと。
オープンにしての初高速!でしたが高速道路はオープンにして走るもんじゃ無いですね。風切音とロードノイズで何も聞こえない。しかもトラックの横を通り過ぎる時は風を感じ怖い怖い。一度事故ったら死は目の前です(まぁバイクも一緒ですが。)私一人なら構いませんが友達乗せる時はオープンにして高速は乗らないほうが良いと感じました。

ということで屋根開けて高速に乗ってもあまり楽しく無いことに気づいた私は早々に白石ICで降り、そこから走り慣れた4号をひたすら南下。
信夫山公園まで行き福島の街を眺めたく展望台を探します。ただ展望台が見当たらずうろうろ。結局信夫山をぐるっと一周し終了。道も細いから一通なのかも分からず不安ながら進んでいくと正面からいかついMINIがやってくる。譲る気配無しでじりじり攻めてくる。ああ福島こわい。
それにしても信夫山はあそこだけ急にせり上がっているのは何故なんでしょうね、地理的に気になります。

さて福島交通線に沿って飯坂温泉へ。温泉には入らず摺上川ダムを目指します。飯坂温泉から意外と遠い。

摺上川ダムの堤体が見えてきました。胆沢ダムっぽい。

愛車をぱちり。ダム写ってないから背景がよくわかんないけど、ようやく納車されてからのちゃんとしたドライブでうきうき。

洪水吐と茂庭っ湖。なんで洪水吐が波打ってるんだろう。奥には(見えづらいけど)管理用の吊り橋がかかり、その先に取水塔があります。金かかってんなぁ。
その他、管理棟の一階には摺上川ダムの学習館が併設されており、なんとパソコン画面で摺上川ダムのCGが俯瞰で操作できたりと(構造とかがよく分かる仕組みになってる)いろいろと最先端。金かかってんなぁ。
奥の資料室にあったお手製の紙ファイル(明らかに職員の人がエクセルで作成したであろう印刷物)が個人的に面白かったです(笑)

ダム湖側のリップラップも綺麗に敷き詰められています。天端幅も広いですね、公園みたいになっていますし、両肩の車止めもどっしりしています。この写真だけ見るとダムと言われないと万里の長城かなにかと見間違えるよう。

ダムに来ると洪水吐から下流の景色を望むのが楽しみ。流れ落ちる水の気持ちになります。

この後は飯坂温泉まで戻りひたすら13号で山形市内まで行き286で帰ってきました。東北中央道も大分形が見えてきましたね。完成が楽しみです。