【TOURING - 西尾プチツーリングの巻 - 】

Webｰyoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

お山は積雪と融雪剤で、
走るには最悪な状態なので...
寒い冬場は
プチツーリング♪
...と言うことで、
日没までに帰宅できる
お茶の町"愛知県西尾市"へ
出掛けてみました♬

茶園で"抹茶スイーツ"というのも
当り前の内容でツマラナイので
少しマニアックな場所へ♬
『三河工芸ガラス美術館』
- 巨大万華鏡のある体験型ミュージアム -
2002年度版の
"ギネスブック"にも掲載された
巨大スフィア(万華鏡)をはじめ、
数多くのガラスアート作品を
"観て･体験"できる個人所有の
日本唯一の美術館。

美術館の正面玄関には、
2005年日本国際博覧会(愛･地球博)の
マスコットキャラクターにも
少し似ている様な...
可愛いアート作品がお出迎え♬

入館に際しての注意事項の
説明を受け入館となります♬
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2000年にギネスに認定された
巨大万華鏡(スフィア)や
全面鏡張りの
彫刻鏡の部屋｢四季｣をはじめとする
斬新な作品で"観るから体感する"に
ミュージアムのスタイルを変えてきた
三河工芸ガラス美術館。
2018年に写真撮影を解禁してから
フォトジェニックなスポットとして
再び脚光を浴びています。
- 三河工芸ガラス美術館HPより -

工夫を凝らした
"ガラスアート作品"を楽しみながら進むと、
巨大万華鏡(スフィア)入口に導かれます♬
万華鏡入口には
"ギネス認定書"と"ギネスブック"が置かれています。
ギネスにも認定された
巨大万華鏡(スフィア)は、
人が万華鏡の中に入るという
画期的なものだ...。


『巨大万華鏡(スフィア)コンセプト』
スフィア(球･天体の意)と
名付けられたこの万華鏡は、
中に入ると生命の記憶から
宇宙の起源"ビックバン"までを巡る
壮大なストーリーが展開されます。
映像だけでなく
音響効果も相まって、
その臨場感はシアターとも言えるほど。
宇宙空間に漂うような感覚に包まれる
万華鏡になっています。
- 三河工芸ガラス美術館PFより -
さぁ...
巨大万華鏡(スフィア)の内部を
ご紹介しましょう♬





巨大万華鏡(スフィア)を体感した後は、
繊細で美しいガラスアート作品の数々を
ゆっくりと時間を掛けながら見学...。


『スーパーステンドグラス』
- 光彩 -
見た目は少し凝っている程度の
ステンドランプ。
ところが貴方の目の前で、
まるで大自然を讃えるように...
ロマンチックな
変貌を遂げていきます♬
これは、
数々の名作を世に送り出してきた、
"TIFFANY"でさえ成し得なかった
スーパーステンドグラスなのです。
このステンドグラスは、
シーケンサやコンピュータに頼らず、
機械･電気仕掛けで制御されています。
見る人を飽きさせないよう
全体を1分間にまとめ、
常に次なる場面への期待を抱かせる
機構になっています。
使用したガラスピースは1200を超え、
立体的な造形を始め、
内部には随所に斬新なアイデアと
新しい試みが詰め込まれており、
構想と制作に3年の月日が費やされている...。

『大型万華鏡』
CBC50周年テレビCM用に
制作された万華鏡で、
全自動で拡張性も考慮され作られている。


動画撮影は禁止となっているので、
連続写真で
この万華鏡の世界をご紹介しましょう♬


一欠片の
色モザイクのピースが寄り集まり
刻々と"表情"を変える美しき万華鏡の世界に
ただただ心奪われゆく...。


ガラスアート作品ダケでは...、
刺激が足りない向きには
この様な物も"展示"されている♬
きっと好きな方も多いのかと...(笑)
『てっぽう展示館』
映画の中のヒーロー達が手にする
"銃"がどの様なものかを
モデルガンやエアガンを使って
楽しく且つ、
真面目に紹介する異色の展示館。

この展示館...
個人のものとは思えぬほど
多くの"モデルガン"が
美しく展示されていることも
素晴らしいのだが、
映画のシーンにどの様に
使われていたのかということまで
詳しく紹介されている♬
"銃"は人を殺めることの出来る
悪しき道具...
されどその美しさに
魅了されるのもまた事実である。




私の好きな"銃"もありましたので
紹介しておくとしよう♬
やはり
"コルト ガバメント"は
私にとってのアイドルの様なものだ(笑)
『コルト M1911A1/』(左)
第二次世界大戦のアメリカ軍用銃で
現在も生産されている。
軍用銃らしく、
表面はテカリを抑えた
バーカライズド(艶消し黒染め)仕上げとなっている。
米軍の正式採用モデルであったことから、
このシリーズを"ガバメント"モデルという。
"ベレッタ Ｍ92FS"と並び
あまりにも有名な銃だ。
映画｢ハムナプトラ｣でも使用されている。
『コルト ガバメント』(右)
- Ｍk Ⅳシリーズ80 ステンレス -
この銃は、
アメリカの大手ガンメーカーが
次々とステンレス化を図っていることに対する
コルト社の対抗策として作られた。
銃のステンレス化にいち早く取組んだのは
ライバル社の"S＆W社"だ。
ステンレスの最大の利点は
"錆"が出にくいことだが、
その半面...
"加工のし難さ""強度上の問題"もあり、
コルト社のステンレス化が
遅れたのだという。
映画｢追跡者｣等々
数多くの映画で使用される。

『ベレッタ M8000クーガーF』
ベレッタ社の大型拳銃は、
大きくカットしたスライドに
ワルサーP38を参考にしたロッキングシステムが
伝統的な手法だが、
この"クーガー"では全く別の
デザイン･メカニズムが採用された。
銃身が回転することで
銃身とスライドのロックを解く
"ロータリーロッキング方式"が大きな特徴だ。
ベレッタ社といえば...
"Ｍ92Ｆ"の大成功で世界中に
その名を知らしめたメーカーであるが、
"Ｍ92F"があまりに名機であったため、
この"クーガー"の出る幕がなくなったとも言える...。
映画｢ミッション･インポッシブル｣で
トムクルーズが巧み使いこなしていたのが
記憶に残る。

"M92Fシリーズ"の
代表作はこちら♬
『ベレッタ M92 エリート』
M9(92FS)で大ヒットをとばした
ベレッタ社であるが、
ベレッタの特徴である上半分に
大きな切り欠きのあるスライドは
"数千発"の発射でロッキングブロックの
噛み合う部分にひび割れが入るものが出た為、
この欠点を補うべくスライドを強化したのが
(ブリガーディアスライドという)
M92エリートとなる。
スライドはスチールだが
銃身はステンレス製となる。
ハンマーは軽量化のためホロー(中空)タイプとなり、
全長も"Ｍ92Ｆ"より5mm短い。
スライド前方にセレーション(滑り止め溝)が入り、
精悍さが増した。

"ガラスアート"に"モデルガン"...。
趣の違う世界観で楽しませてくれた
"三河工芸ガラス美術館"
興味のある方は
是非訪れてみると良いだろう♬
先にも書きましたが、
この美術館(作品)の
写真撮影が解禁となったのは、
昨年(2018年)のこと...。
もちろんこれは
館長のご厚意によるものなので、
今後も末永く多くの方達が
この美術館の素晴らしさを共有出来る様に
マナーを守った写真撮影や
SNS等への公開を心掛けましょう。
※注意事項はHPでも確認できます。

三河工芸ガラス美術館に向かう道中に...
とあるお店を発見していた為、
向かってみることにした♬
『Pilee』
昨年Openしたカフェなのだが、
夏は｢かき氷｣専門店、
苺の時期は｢いちご｣専門店
となるそうだ。


早速...
"いちごパフェ"を注文♬
流行の
"フワフワ"ソフトクリームの上にかけられた
"いちごチョコソース"が冷えて固まり
"パリパリ"とした食感で堪りません♪
いちごも少し酸味のあるもので、
甘いソフトクリームとの相性も抜群でした♬


このお店が面白いのは
トッピングメニューが充実しているところで、
好きなお菓子を"トッピング皿"にとって
掛ることができます♬(1gｰ5円の量り売り)
美味しいスイーツを
好きな様にアレンジできるのは
とても楽しいのではないでしょうか♬


お店の位置関係で、
デザートがさきになってしまいましたが(笑)
西尾市のお隣り"安城市"で
昼食をいただくことにしました♬
『うどん 麦穂』
お洒落なカフェにみえる麦穂さんは、
拘りの"自家製麺"で
美味しいうどんを提供する、
いま安城市では"激アツ"のうどん店♬

使用する"小麦"は、
愛知県刈谷市にある
小麦卸業者"KT Food Lab."さんのもの♬
『KT Food Lab.』
- 毎日をもっとおいしく もっとHappyに -
愛知県刈谷市にある
パンマイスター"植田祥史"氏の
"製菓･製パン･製麺材料"のセレクトショップ。
小麦卸業者として50年以上培った
幅広い知識と経験を活かし、
お客様に喜んでいただく
提案や感動を提供していくことで、
単なる商品の紹介だけではなく、
お客様の"その先"に
つながる方達からこぼれる
"笑顔や感動している姿"をイメージしながら、
皆様のお役に立てるように心掛けている。

私が注文したのは、
目に美しい"あんかけ玉子とじうどん"♬
麺を固茹ででお願いしました。
この辺りを対応して下さるのも嬉しいところ。
オープンキッチンで
ご主人が調理されている姿を見られるので、
待っていても飽きません(笑)
運ばれてきた"あんかけ玉子とじうどん"の
美しさに目を奪われる...。


麺は"シコツル♬"で、
注文通りの固茹で♬
"あんかけ"にされているので、
最後まで冷めること無く
美味しくいただけました。

このままブログ記事を終えると
単なる"グルメ紀行ブログ"と
なってしまうので...
オートバイ専門ブログらしく(笑)
オートバイの画像で"〆"ておきます♬
この日も
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2は"絶好調"。
走行距離100kmと短距離ではあったが
とても楽しむことができた。

まだまだ朝晩の冷え込みは厳しいので、
日没前にガレージに逃げ込んだ為、
LEDヘッドライトのテストは保留となった(笑)
ご近所を巡る
"プチツーリング"ながら
内容は充実"していたな♬と
久し振りの"走ること"の悦びを感じた
お休みであった。

では
Thanks for coming!
Webｰyoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

【関連資料】
【三河工芸ガラス美術館】-美術館HP-
【Pilee】-西尾市いちご専門店(食べログ)-
【麦穂】-安城市うどん店HP(食べログ)ｰ
【KT Food Lab.】-"製菓･製パン･製麺材料"のセレクトショップ-


ヨッシーは走ることで日本を応援しています。