ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【TOURING ー YAKIMONO♪ ー】

2020-12-09 | TOURING

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

冬は温かい
"日本茶(緑茶)"を嗜(たしな)みたくなるもの♪
久し振りに
ZRX1200ーDAEG乗りの仲間をお誘いし、
プチツーリングがてら
"多治見本町オリベストリート"へ
普段使いに丁度良い焼物(陶磁器)を
探しに出掛けることにした♬


【多治見本町オリベストリート】
ー 陶器三昧の小京都の町 ー
明治初期から昭和初期にかけて建てられた
商家や蔵が残る本町は、
美濃焼の文化に培われた
多治見市の歴史を色濃く残している
長さ約400mのエリア。
美濃焼のひとつである
"織部(おりべ)"で有名な
古田織部の茶の湯に新風を巻き起こした
斬新で自由な精神を活かして作られた
本町オリベストリート。
陶都創造館(元たじみ創造館)を中心として
個性的な店舗が並びつつある。
ー 多治見本町オリベストリートHPより ー



am10:30ー本町オリベストリート到着。
土日祝に
オートバイでお出掛けの際は、
陶都創造館まで徒歩で行ける
"多治見市役所本庁前駐車場"が
無料開放されているので、
ココに止めておくのが良いダロウ♬
陶都創造館の前では
織部焼の
多治見市のマスコットキャラクター
"うながっぱ"がお出迎え♪
【うながっぱ】
うながっぱは
多治見市のマスコットキャラクター。
平成19(2007)年8月16日、
当時の国内最高気温40.9℃を記録、
「この暑さにあやかってまちをアツく元気にしよう!」
と世話好きの血が騒ぎ登場した。
うながっぱは
「皿を割られたかっぱ様」の話が起源で、
多治見市の名物である
うなぎを好んで食べたかっぱ様とも、
うなぎとかっぱ様とのハーフとも言われています。
キャラクターデザインは、
アンパンマンの作者として知られている
「やなせたかし氏」である。
ー 多治見市HPより ー
【織部焼(おりべやき)】
桃山時代、美濃地方で産した陶器。
その名は"茶人/古田織部"好みの
奇抜な形・文様の茶器を
多く産したことによる。
釉(うわぐすり)の色により
青織部・赤織部・黒織部などがある。
ー デジタル大辞林より ー

気に入る
一品(ひとしな)を探しながら店を巡る♪
名工の作品(非売品)などを愛でれば、
穏やかで贅沢な時間(とき)の流れを感ズ♬



陶器店は堅苦しいわけでもなく
面白い品も並べられていて楽しい♬

鍋蓋(なべぶた)の部分に
3匹の豚があしらわれている
鍋を発見♬
鍋蓋に豚とは駄洒落なのか...。
この鍋で豚肉鍋でもやれば
"シュール"であろう(笑)
3匹の豚だけに用意する豚肉は
三元豚(三元交配豚)ということに
なるのか...(汗)

数件巡ったトコロで
昼食に良い時間となったので、
多治見名物"うなぎ"でも
...と思ったが、
回転しない寿司が食べたくなり、
"鮨処 丹波"さんで寿司ランチを
いただくことに♬


ネタは"ランチ"なので
それなりではあるが...
流石に焼物の街で
暖簾を降ろしているだけあり、
寿司と同時に
食器(陶磁器)も楽しむことができる
とても贅沢な昼食となった♬

昼食後はフジパンストアー
"アルティジャーノ"さんで
Afternoon Tea♬
このお店は金沢ツーリング...
※下記リンク
【TOURING - Impacts of the COVID-19 virus -】
の際に"故志村けんさんの砂像"が
展示されていた、
アルティジャーノ金沢店とは
同系列店となる。

因みに店名の
アルティジャーノ(ARTIGIANO)とは
"職人"という意味ダ♬

扉の取っ手がパン生地を伸す
"めん棒"の形をしていた♬

店内も"食パン"をモチーフにした
装飾が施されている♬


洒落た店内には
"パンを焼く"香ばしい薫りが立込め、
数多くの種類のパンが陳列されていた♪
...次回の昼食はパン食も良いなと思う♬

"本町オリベストリート"を
ディープに散策し後、
土岐川に架かる多治見橋を渡り
向かったのが...

"東濃なんじゃもんじゃ街道"
から西に入り
"ながせ通り"へと進む...♪

この商店街には
織部焼きの
謎の巨大かっぱ像が鎮座する
"おりべかっぱ公園"がある。
きっと...
織部焼きと
多治見の"かっぱ伝説"を融合させた
公園なのだろうが...
多治見観光ガイドブック等々で
ほとんど紹介されることもなく
...逆に"謎の公園"として
SNSでは有名だったりする(笑)




謎の(笑)"おりべかっぱ公園"を過ぎ
数百メートル商店街を進むと、
東濃を代表する五平餅屋
"あまから"さんの流れを汲む
手づくり五平餅"もちや"さんに到着スル♬
多治見市は
うなぎ店も多いのだが、
五平餅店も多いノダ(市内に6店舗)♪

胡桃入の甘辛いタレに
たっぷりと漬け込み、
香ばしく焼き上げられた
"あまから系"の五平餅は
やはり美味い♬


心地良い風吹く土岐川堤を歩き
"本町オリベストリート"へと戻り、
予め目を付けておいた品を買い付け、
帰路に付くところなのだが...
ここで終わらないのが
私のツーリング♬
庄内川を沿ってはしる
総延長約11.8kmの道路。
愛知・岐阜県道15号線は
"愛岐道路(名古屋多治見線)"を
久し振りに遊びながら名古屋へと戻る♬
ー愛岐道路への想いー
かつてこの道は
有料道路であったのだが
1987年8月3日に無料化された。
無料化された当時は
夜な夜な走りに出向いた懐かしい道。
因みに8月3日は私の誕生日なので
愛岐道路には少しばかり
思い入れがあるノダ。
深夜にこの道を走ると...
色々な意味でスリリングだゾ(笑)
pm3:30ー芋花恋本店に到着。
"陶磁器""パンのお店""五平餅"
...ときて、
このツーリング最後の
"YAKIMONO"として選んだのは...


冬はやっぱり
"焼芋"でしょ!
お洒落なお店で
お洒落な"焼芋"をいただきます♬
【芋花恋(いもかれん)】
さつまいもすうぃーつ芋花恋は
鹿児島県の契約農家・農業法人唐芋農場より
安全安心の素材を仕入れ、
お客様の美と健康を創造する
おいしいお菓子作りを目指している。
ー 芋花恋HPより ー


注文したのは
"蜜芋おにまん"のドリンクセット♬

◯芋殿花(芋蜜大学芋)
注文を受けてから
仕上げられる大学芋は温かく、
芋蜜のカリッとした食感の後に
素朴な芋の風味が
口いっぱいに広がる...♬

◯蜜芋おにまん
種子島産安納紅蜜芋を使用した
シンプルで素朴な味わいの
手作りの"おにまんじゅう"は、
濃厚な甘さと
もっちりとした食感が特徴♬

◯芋蜜かりんとう
かぐわしい芋蜜と
香ばしい安納紅蜜芋が、
じっくり揚げた細切りの
安納芋の香ばしさに加る♬

芋花恋さんの
芋スイーツも堪能できたが、
...やはり店舗内から
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2を
眺めることが出来るのが
何よりのご馳走ダ♬
...あぁ、バイク馬鹿。

"冬期"のツーリングなだけに
"陶器"というわけではないが...。
"YAKIMONO"ということを
テーマにしたツーリングをしてみた♪
冬のツーリングは
遠出朝駆けが難しい季節...。
私の住む地域は有り難いことに
冬でも近距離であれば辛うじて
ツーリングを楽しむことは叶う。
冬には冬の
楽しみ方を見付けて(考えて)は
チョイチョイ
愛車Kawasaki.ZRX1100-C2を
引っ張りだせればと思う。
オートバイという乗物は、
暖かい・暑い・寒いという
季節の移ろいをダイレクトに
感じられるのが良いと私は思う♬

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪

【関連資料】
【本町オリベストリート】ー 公式HP ー
【うながっぱ】ー 公式HP ー
【鮨処 丹波】ー 食べログ ー
【アルティジャーノ】ー 公式HP ー
【芋花恋】ー 公式HP ー

【関連記事】
【TOURING - Impacts of the COVID-19 virus -】<2020年6月20日更新>

---おまけ♬
買い付けたモノのご紹介♪
"本町オリベストリート"を歩き
紫色の暖簾が印象的な
"やままつ"さんに足をとめる...。
店内(展示場)を見ながら
志野焼のものと迷いに迷ったが
織部焼のものに決めた♬
【器の店 やままつ 加藤松治郎商店】
明治時代(創業160年)から
本町オリベストリートにて
美濃地方原産の陶器"美濃焼”の
卸売を営んでいる。
4代目の目利きで選んだ
商品を集めた小売店も併設。

TV東京系「開運!なんでも鑑定団」出演の
中島誠之助 氏が唸る様な
"YAKIMONO"ではないが(笑)
立姿がとても気に入ったので
連れて帰ることにした。
...この冬は
こいつで温かい"日本茶"を楽しみます♬




ヨッシーは走ることで日本を応援しています。






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2 コメント

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Unknown (たけ)
2020-12-10 11:38:21
鬼饅頭食べたいですね

今度行ってみようかと思います

お茶を飲むのに焼き物とありましたが
氷を入れてロックで焼酎でもよさげな
器ですね

そうやって焼き物を見に行くと
あれもこれもと、想像が膨らんで
楽しいですね

ではまた
返信する
Re:たけさんへ (ヨッシー)
2020-12-12 23:58:05
コメントありがとうございます♪

芋花恋さんの
芋のセットはどれにするか迷いますよ(笑)
芋菓子も豊富に売っていますので、
お土産に買って帰るのも
楽しいかもしれません♪

たけさんの仰る様に
連れ帰った器は、
湯飲みではありませんので
お酒も良いと思います♪
次回は志野焼のものも
狙っていたりして...(笑)

器選びは
"用途"を考えながら探すと
夢が膨らみますよね♪
瀬戸・常滑・土岐と
焼物の生産地が近いのも
私達の地方の良いところですね。
プチツーリングにも
丁度良い距離ですしね。

来春にでも
うなぎ食いがてらいきますか♪
うなぎ...
ご馳走になりまぁーす(笑)
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