シマノＳＨ－Ｒ３２０

　現在使っているシューズがもう２年以上経過してヘタってきたので新しいシューズを購入した。

シマノの２０１３年モデル。ＳＨ－Ｒ３２０。

　スピードプレイを使っているため、実は少し前にＳＩＤＩのスピードプレイ専用シューズを買ったのだが、足が合わずに知り合いのスピードプレイユーザーに売って、新たに購入したのだ。

もちろんカスタムフィット。お金を出してカスタムフィットしなくてもかなり足にフィットしていました。

　今年モデルの大きな特徴はシマノ一押しのシマノ・ダイナラスト！

シマノ曰く、シューズの底面形状は、ペダリング効率に重要な役割を持ち、つま先が低すぎると膝が広がりやすくなり、パワーがペダルに伝わりにくくなり、逆につま先が高すぎると足底やふくらはぎ、大腿の筋肉が緊張する。

開発スタッフは数多くの研究結果を元に最もペダリングに適した底面形状を導き出したということらしい。

これにより、ブレーキングロス　５．２３％軽減。

ペダリング効率０．５６％向上し、２００㎞のレースで２５秒タイム短縮に相当するらしい。

　２００㎞で２５秒・・・・・。

　説得力のあるようなないような・・・。

　２００㎞で２５秒。。別にどうでもええわ・・・って感じですね

　その底面形状を最適化する為か、足裏のアーチの高さに合わせて２種類のアーチパッドが入っています。私はアーチが結構高いほうなので高さのあるほうを入れました。

　土踏まずにぴったりとフィットします。　 そして前方には指の付け根辺りに貼りつけるパッドが入っています。

　これは足の指でつかむ様な感じのところに貼り付けます。

　効果のほどはこれから検証しますが、

中の靴下が見えるアッパー部分のメッシュとつま先部分もメッシュでとにかく軽いです。

エルゴノミック・ヒールカップと呼ばれるヒールは固くてホールド感は良いです。

気になるのはこのカーボンソール。無茶苦茶硬いです。

　長距離乗ると疲れそう・・・・。

　中は中空構造になっていて軽量化されているらしい。

まだ、クリートの微調整中ですが、従来より前後の調整幅が２倍になっているので、かなり深い位置までクリートをセッティングできます。

　今日、初めてローラー台でのミディアムトレーニングに使ったのですが、はっきり言って効果のほどは分かりませんでした。。

　パワー値が上がっているわけでもないし・・・。

　まあクリートの位置も今まで使っていたシューズと若干違うだろうし、アーチのパットもん慣れないせいかなんだか違和感があって、筋肉の緊張を和らげるどころか、脹脛が攣りそうになったぞ～・・・。

　ん～、調整に時間がかかるな。。。

　履きやすさや、フィット感はやっぱバッチリですよ！

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