昨日ちょこっと紹介した大樹が今シーズンから乗るニューバイク、BH G6 PRO
スローピングフレームによる前後共に小さな三角形やインテグレーテット・シートポストや上下異径ヘッドなどGシリーズの特徴は残しているがよりカッチりと硬くなったようなイメージだ。
パーツはニールプライド・ビューラからの移植。基本は一世代前のデュラエース10スピード。
ブレーキは前後ともにダイレクトブレーキになっているので、新しくデュラのダイレクトブレーキを購入した。
そして、もうジュニアは卒業なのでアウターギアを52Tから53Tに変更している。もちろんリアも14Tの高校生ギアではなく、12Tトップに変更したある。
太い上下異径ヘッドチューブにダイレクトマウントブレーキ。かなりるストッピングパワーが予想される。
横から見てもエアロ形状のこのゴッツさ。カッチリしているストレート形状のフロントフォークも相まって下りも不安はなさそうだ。
ケーブル類はすべて内蔵される。カバーを変えることでケーブル、電動ともに対応するようになっている。
ヘッド周りが太くボックスタイプのトップチューブの上にはG6のグラフィックが。
チェーンステイは複雑に曲げられているがこれまた硬そうで力が伝わりそう・・・
チェーンステイに比べて細く直線的なシートステイ。
リアもBB下にダイレクトブレーキを装備。オヤジのマドンもそうだが、掃除しにくいんだよね・・・・
カムテイル形状のシートチューブ。インテグレートットシートポストだがカットするタイプではないのでシート高は微調整できる。差し込むタイプのシートポストはメモリ付きで2本ジメだ。
これまた複雑なダウンチューブ。ヘッド側は普通に流線形だが、BBに向かってカムテイル形状になっている。
そしてこのTTバイクのようなもの凄いBB周り。BBの規格はBB386EVOだ。
練習用のホイールを履かしたこの状態で重量は実測7.5㎏ほど。決戦ホイールを履かして7㎏前後か。
乗る人が乗ればかなり進みそうなバイクだが、オヤジの様な貧脚が乗れば踏み負けしそうだな。。
短い距離ならまだしも長距離はキツそうな印象です。
まあ、実際に乗ってないからあくまで想像ですが。。
スプリンター脚質もある大樹にはちょうどいいかも。
また大樹のインプレをお伝えします。
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