昼間、NHKで万国博覧会「愛・地球博」の開会式が生放送でやってました。。
見た人も沢山いたんじゃないかな?
吹き抜けの野外ホール(?)で、EXPOスーパーワールドオーケストラと佐渡裕の指揮、
ホルスト「惑星」から「木星」(jupiter)で幕を開けた。
EXPOスーパーワールドオーケストラって…(笑)
多分俺の記憶が正しいならば、テレビに映ってた、オケのファーストヴァイオリンのコンマス、
ウィーンフィルの人だ・・・演奏会で見たような気がする。
ベルリンフィル、ウィーンフィルのメンバーとかどれくらい入ってたんだろう。
世界中から集められた100人のフル編成のオケなんて聞いてみたかったなぁ。
改めて「木星」っていい曲だなっと思った。
あと、「火の鳥」も。ストラヴィンスキーもやっぱいい。
そういえばフジコ・へミング、ピアノ弾いてた。ショパンノクターン20番。「戦場のピアニスト」で一層有名になったあの曲。
プログラムの後半には、浜崎あゆみがフルオケをバックに熱唱してた。あんなん気持ちいいやろうなぁ・・・。流石でした。
なんか、個人的には開会式の中でモリゾー、キッコロの話が一番心に「じ~ん」ときました。
未来の子どもたちは 海を泳ぐことも、雪合戦をすることもできない。
そう、入学式の時期には桜も散ってしまって、花見は2月・・・という事実をきいたらなんか、悲しくなった。
温暖化・・・とても怖いですね。
この「愛・地球博」とてもいいと思う。「自然の叡智」ってテーマ。
たしかに今考えるべき問題なんでしょう。