1月5日(水) ご挨拶

ボイトレの先生に新年のご挨拶をしました。
すると、先生は昨日「五線譜のラブレター」見たらしい。
僕のほうは昨年12月のロードショーがはじまってすぐ位に見たんだけど、
興奮冷めやらぬといった感じで、コールポーターの話で盛り上がる。

何ってあの映画に友情出演で出てくる、歌手達が凄い！
エルビス・コステロとダイアナ・クラールの話題の夫婦の共演に、
ナタリー・コールも出てくるし、シャリル・クロウも出るし…。
彼らがコールポーターのナンバー歌ってるから贅沢だよ。

特に、「ビギンザビギン」をマイナーコードにチェンジして歌ってたのには驚いたなぁっ！！うん。
一昔前に、フリオ・イグレシアス（エンリケ・イグレシアスの父だね）はメジャーで世界中に流行らせた。だから、もう自分の中では明るい曲のイメージだっただけに別の曲みたいだった。

もし、あなたがミュージカル好きなら是非彼の作品に触れて欲しいと思います。
20世紀最高のメロディメイカーっていわれてる人。

ああ、洒落た歌詞と綺麗なメロディ。
俺は絶対に思う。
皆若い人も、聴く機会が無いだけで、聴いたら皆好きになるって(笑)
思ってるほど古臭い音楽じゃないよ、きっと。

・・・。
1ヶ月こんな感じで尾を引いてます。。
コールポーターのナンバーは歌詞が難しいし、メロディもすごく凝ってる。
だから歌いにくい、難曲じゃないでしょうか。

でも、癖になるんです。
あの人の曲は。マジで洒落てるんだ。
あは(笑)