よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録017(今限定 赤い大三角)

2023-03-24 07:00:00 | 広角星空

ツィッターから素敵な星空写真が流れてきた。

(pasha @pasha77280123さん リンクは最下部に掲載)

火星・ベテルギウス・アルデバランは3つとも赤い。今は、この3つの星が近づいて、赤色を競っている。

ツィッター上では、冬の赤大三角、今限定など盛り上がっていた。

自分の3月の星空画像を色々調整する。赤っぽくならない。残念。あきらめて、パソコンを閉じようとすると…

「うん?!」「ほのかに赤い!」

近づいて壁紙を見ると、やはりほのかに赤い。

 

Ceres-C+CSレンズ いい仕事してます。

 

pashaさんのツィッターへのリンク

https://twitter.com/pasha77280123/status/1638101362662838272?s=61&t=eUnLAfFhPLT7oe4--AnwiQ
 
 

 

 


電視観望の記録015(ながれ星?)

2023-03-21 19:32:00 | 広角星空
3月19日のCSレンズの広角電視観望の記録を調べると、
流星(ながれ星)と思われる光の線が写った画像を発見。
観望中も飛行機や人工衛星(?)の他に、流星と思われる光の線が3回ほど現れていた。
その1つが撮れた!ラッキー!と喜んだが、
撮影データを見ると、露出時間30秒.3枚の画像で、約60秒。
そんな長いながれ星ある?
高感度だから長く写った?
本当に流星?
そうだったら.願い事50個ぐらい唱えられる。
 
「流星だ。」(^^)・・・
「流星かも。」(^^; ・・・
「流星であって!」m(__)m ・・・
「ええい!面倒だ!こちとら、経験浅い素人の初心者。流星として、信じて電視観望を楽しむ。信じるものはきっと救われる! はず。・・・多分」
ということで、次の画像。(撮影データは、最後に記載。)
 
(トリミング済)
 
動くともっと楽しい。
確か、KIMUKAZU blogにそんな土星あった。(kimukazuさん、いつも勉強させて頂いてます。今回もお世話なります。)
確かめて、ネットで調べ、作成したのが次のアニメーションGIF画像。
(スキル不足でトリミングできず。前後2枚加えて、5枚のアニメーション)
 
 
でも、流星じゃなかったら、もっと大発見? 
 
撮影データ

CSレンズ(PlayerOne 焦点距離2.5mm )

[Neptune-C II (IMX464)]
Colour Space=RGB24
Capture Area=2712x1538
Output Format=PNG files (*.png)
Offset=27
Analogue Gain=187
#露出時間
Exposure=30.000s
#ホワイトバランス(Auto)
#ダーク補正(あり)
TimeStamp=2023-03-19T10:36:59.8357040Z
SharpCapVersion=4.0.9538.0

 

 

 

 


電視観望の記録014(3月の星空)

2023-03-20 09:31:00 | 広角星空

2023年3月19日(18時40分~19時50分)快晴(大星夜)

平松雑草公園建設予定地

撮影機材

(PlayerOne流星観測セット+アマゾン1000円三脚)

PlayerOne CSレンズ(焦点距離2.5mm)

PlayerOne CS-M42アダプター

PlayerOne Neptune- CⅡ

 

Neptune-CⅡ+CSレンズ

SharpCapPro4.0で1秒露光100枚撮影

見出し画像は、撮影した画像の2枚目

Winフォトで、トリミング・明るさ・色調整・回転

iPhoneにて、南北確認後撮影。

撮影データは、最後に記載。

次の画像は、

Winフォトにて、明るさ調整後

花子フォトレタッチにて、記入。

*星座線等は、浅田英夫著「星雲星団ウォッチング」、中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」、iステラHDを参照した。


本日は、館長の出張許可を得て、出張撮影。

「(午後)8時までには、帰ってくるのよ。」の声で送り出される。

FMA135のテストが続いているが、火曜日から雨が続くということで

全天撮影を優先。

5分かからず、公園予定地に着く。早速撮影に入る。

1月の撮影設定は・・・忘れた。うーん。全然思い出せない。

いろいろ試すしかない。

途中、SharpCap4.1β落ちる。4.0に変更して撮影続行。

ピント合わせ難しい。

20時が近づく、撮影続行か・・・館長の怒った顔が目に浮かぶ「温かいものつっくっても、冷えたら作りがいないじゃない!」そら耳が・・・。

慌てて、機材撤収。

空を見上げると・・・うーん大星夜。

慌てて、星座ビノで観る。「星多すぎて、星座わからへん!」また、空耳が・・・

 

撮影データ

[Neptune-C II (IMX464)]
Colour Space=RGB24
Capture Area=2712x1538
Output Format=PNG files (*.png)
Temperature=13.8000001907349
USB Speed=100
Offset=37
#アナログゲイン
Analogue Gain=413
#露出時間
Exposure=1.000s
#ホワイトバランス(B)
White Bal (B)=92(Auto)
#ホワイトバランス(G)
White Bal (G)=18(Auto)
#ホワイトバランス(R)
White Bal (R)=0(Auto)
Hot Pixel Sensitivity=8
#ダーク補正
Subtract Dark=SharpCap CapturesdarksNeptune-C II (IMX464)RGB24@2712x1538.0sgain_300MasterDark_16_frames_16.9C_2023-03-13T09_46_39.png
#注意
Notes=
TimeStamp=2023-03-19T10:38:58.6794750Z
SharpCapVersion=4.0.9538.0
StartCapture=2023-03-19T10:38:58.4296417Z
MidCapture=2023-03-19T10:39:54.5156417Z
EndCapture=2023-03-19T10:40:50.6017503Z
Duration=112.172s
FrameCount=100
ActualFrameRate=0.8915fps
TimeZone=+9.00


電視観望の記録012(うさぎ座といっかくじゅう座)

2023-03-13 08:44:05 | 広角星空

3月12日夕方曇

本日の電視観望は休み。

記録011の画像を明るさ調整し星を見やすくする。星座線を書き入れる。(星座線は、「星雲星団ウオッチング」 浅田英夫著 を参照した。)

うさぎいた。うさぎ年にもかかわらず、オリオン座とおおいぬ座しか見てなかった。うさぎ座M79球状星団を観測予定に入れてから、意識の端にあったが、眼視観望では確認してなかった。こんなに立派なのね。次は星座ビノできっちり見る。

一角獣もいた。館長がバラ星雲見たいというので、一生懸命探したが、眼視で確認できてなかった。こっちは、画像でも暗め、わからなくてもしかたがない。こちらも、次は星座ビノできっちり見る。

これまでAZ-GTiの自動導入機能で、バラ星雲導入して、画像撮っていた。よい時代になったもんだ。

街灯のかぶり盛大だが、オリオン横の天の川もわかる。

PlayerOne CSレンズ優秀。

 


電視観望の記録011(冬の大三角)

2023-03-12 09:09:09 | 広角星空
3月11日
本日のターゲットは、冬の大三角と燃える木星雲。
冬の大三角は、CSレンズ(焦点距離2.1mm)、CS-1.25インチアダプター、Ceres-CのオールPlayerOneで実施。燃える木は、FMA135とNeptune-CⅡ。
 
冬の大三角
(またまた電線写った)
 
CSレンズ2.1mm+CS-1.25"アダプター+Ceres-C+AZ-GTi:フィルターなし
SharpCapPro4.0で、800×600モード、4秒×112枚ライブスタック
Save exactly as seenで保存(PNG)
撮影データは、後日最下部に記載
 
燃える木星雲
15秒露光でのライブスタックするも三脚が揺れ、失敗。
又々悔しいので、オリオンの3つ星をスナップショット撮影
星が多すぎてABKカタログのデルタ星列は確認できない。後日ですな。
 
 
3月10日観望の追記1
電視観望の後は、星座ビノで眼視観望。3月10日は、素敵な夜空だった。
燃える木星雲のまともな記録画像が撮れたことで、興奮していて書き忘れたが、オリオン座凄い。ABK072 λのλ見える。ABK071ペガススとアンドロメダ星列わかる!と眼視でもちょっと興奮。
*星座ビノ・・・星座観察用の低倍率2倍・3倍のオペラグラス(ガリレオ式望遠鏡)。
私は、「ほしぞLoveログ」のSamさんのブログで存在を知り、Abemaの「あっかのブログ」のあっかさん体験を参考にして購入しました。
*ABK(カタログ)・・・「双眼鏡で楽しむ星空」(WEBサイト)のキムラさんが、提唱する星の集まり(星列)カタログ。
  ABK071 オリオン座ψ(プサイ)星 「ペガススとアンドロメダ」星列
  ABK072 オリオン座 λ(ラムダ)星「λのλ」星列 分類:星列
 
 
追記2
つれあい(以後、「館長」と記す)より、見てくれる人もいるんだから、もっとわかり易い燃える木と馬頭星雲にしたら良いのに、特に馬頭星雲なんてちっちゃいんだから普段見てない人は分からないよ。との意見がありました。館長命令は絶対です。ということで、下の画像。(強調しすぎて、星の色はなくなりました。とほほ・・・
 
撮影データ
[Ceres-C (IMX224)]
FrameType=Light
#モード
Colour Space=RGB24
#キャプチャエリア
Capture Area=800x600
#出力形式
Output Format=PNG files (*.png)(Auto)
#温度
Temperature=21.1000003814697
#USB速度
USB Speed=82
#オフセット
Offset=27
#フレームレート
Frame Rate Limit=Maximum
#アナログゲイン
Analogue Gain=309
#露出時間
Exposure=4.000s
#タイムスタンプ
Timestamp Frames=Off
#ホワイトバランス(B)
White Bal (B)=458(Auto)
#ホワイトバランス(G)
White Bal (G)=0(Auto)
#ホワイトバランス(R)
White Bal (R)=58(Auto)
#ホットピクセル感度
Hot Pixel Sensitivity=5
#ダーク補正
Subtract Dark=C:\Ceres-C (IMX224)\RGB24@1304x976\4.0s\gain_311\MasterDark_16_frames_19.0C_2023-03-07T09_56_10.png
NegativeDisplay=0
SharpCapVersion=4.0.9538.0