「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
 駐車場 学びの森駐車場利用
と 楽しい各務原の見どころ

帰ってきた「飛燕」・・・名鉄ハイキング

2017-05-24 17:39:02 | 「学びの森」以外でのイベントなど
電車で行く気軽で簡単な名鉄ハイキング
今回は、「初飛行の地に帰ってきた「飛燕」と蔵元 林本店の旨酒を目指して」の
市内がコースのハイキングに参加してきました。(21日)

コースは、距離:約10.5㎞  時間:約2時間40分
①各務原線・各務原市役所前駅(スタート)~3.8㎞ ②かかみがはら航空宇宙科学博物館 収蔵庫~0.7㎞ 
③羽島用水遊歩道~2.9㎞  ④三井山公園~0.9㎞  ⑤御井神社~1.4㎞ ⑥蔵元 林本店~0.6㎞ 
⑦善休寺~0.2㎞ ⑧新加納駅(ゴール)

 コースのみどころは、かかみがはら航空宇宙科学博物館は、平成30年3月全館改装オープン予定で現在閉館中、それに代わって開館中の収蔵庫には、三式戦闘機「飛燕」は、世界に1機しか残っておらず超貴重。本館オープン時には組み立てられて展示となるのが、修復作業の姿のままで見学できることが見どころに。

スタートの「各務原市役所前駅」9時ごろです。
青空で真夏日の予報でした。


毎年秋に航空祭が行われる基地沿いを歩き


道路沿いにはセンダンの薄紫色の花が。


日本一のホッケースタジアムは、日本代表の練習拠点。
2012年にロンドン五輪の男女最終予選会場となったホッケースタジアム
今秋には女子のアジアカップが開催されることが決まっています。


高校生の試合中。地元の高校は全国でも強豪に入り
オリンピック選手にも。


小学生は練習中


シートに囲まれた改装中の航空宇宙科学博物館




収蔵庫は、「飛燕」のほか、航空機シミュレーターや
体験学習装置も公開されています。


「飛燕(ひえん)」、胴体と主翼が並び周りにはエンジンなどの部品を展示。
「飛燕」は日本の航空機産業を世界水準に押し上げた土井武夫氏が設計し、
昭和16年に各務原飛行場で初飛行。「飛ぶ姿が燕のようだ」ということから
この名が付けられたと言われています。
第二次世界大戦期に、各務原市で3千機以上生産され、
今では世界に1機しか残っていない貴重な飛行機です。


人工衛星やロケットエンジンに宇宙服の立体模型も。


航空機のシミュレーターに並ぶ人たち


博物館をあとにして、
羽島用水遊歩道・・木曽川の犬山頭首工より取水し、
各務原市から羽島市に流下する
約30㎞の幹線水路「羽島用水」を地下にパイプライン化し、
その上の用地を整備して遊歩道となっています。


三井山公園・・三井山全体を管理の行き届いた里山に復元した公園で、
三井山の山腹には古墳があり、山頂には城址があります。


山頂まで登る勇気はなくて。(笑)


公園の池の周りには神社が祀られて。


公園を抜けて・・水田はまだ水を張る前です。


御井神社・・御井神は木の神、水神、安産の神。
古くは三井山自体が神社の境内であった。
 

旧中山道に入って新加納宿・・新加納宿は、中山道の間の宿(休憩用の町場)の一つで、
鵜沼宿と加納宿間に存在し、各務原台地の西端に位置し西は坂となっている。

新加納宿の中山道沿いで、各務原キムチの販売


蔵元 林本店・・国内のみならず海外にも出荷する造り酒屋。
試飲販売で、1杯飲みましたよ、暑いなか冷えて美味しかった。


中山道の高札場跡


善休寺・・尾張徳川家が各務野にて狩りの折り、当山を宿所として以来
信仰篤く特別に葵の紋を賜る。


駅の隣がゴール地。11時40分で予定通りの時間。
製菓店が試食や販売も。


新加納駅から乗車して帰宅



ご訪問ありがとうございます。

真夏日になったハイキング
まだ暑さに慣れていなくて約16千歩・2時間40分
よく歩いたと思います。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 好い香りのバラ園・・・各務... | トップ | 世界最大級のバラ園・・・「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「学びの森」以外でのイベントなど」カテゴリの最新記事