ハブ茶の花

一月ぶりの、くすり博物館ある薬草園へ。
珍しい花が咲いていたので少し紹介します。（１１日）

ハブソウ
元来ハブ茶はこの種子を焙じたもの。現在は栽培しやすく収量の多いエビスグサの種子を利用。
江戸時代に毒虫や毒蛇、とくにハブに咬まれたときの民間薬として導入されたため、この名前がある。




タバコ
　熱帯アメリカ原産で多年草、タバコは喫煙料とするほか、農業用殺虫剤としても利用される。




カワミドリ
　日本から中国などの温暖帯の山地に自生する多年草、ハッカに似た香りがあり、漢方では風邪や頭痛に用いられる




アピオス
　北米東部に分布するつる性多年草。紫色の芳香のある花をつけお茶としても飲まれる。地下にある芋は栄養価に富み、健康野菜として近年注目されてる。
葛の花に似ていませんか。




メハジキ
　山野の日当たりの良い所に生える。漢方では産後の止血、浄血、月経不順などに使われるので。益母草（ヤクモソウ）の名がついた。



ご訪問ありがとうございます。

皆さん見たことがある花がありましたか。