Yonghua de shenghuo ~ふと想うこと~

永華的生活。yonghua(ヨンフア)の日記。つぶやいてます。メインはアメブロです♪

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石川県出身の歌い手+二胡弾き yonghua(ヨンフア)と申します。
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アップご試聴はこちらから「堆積」「レイロウ」:各一番を試聴頂けます。

 「堆積」がTBSラジオ“あなたへモーニングコール”(08/11/24~30),
 NHK‐FM“インディーズファイル2008”(08/11/30)で紹介されました♪


≪楽曲フル試聴は、Musicman-Netで♪(接続まで少し時間がかかります)≫

Musicman-NET 『堆積』フルコーラス

Musicman-NET 『レイロウ』フルコーラス

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★初デモCD『那由多』発売中です(\1,000です)音譜
① 堆積
② 小河淌水(歌+二胡)
③ レイロウ
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⑤ 峨眉山月歌(歌+二胡)



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舞台をみて

2006-06-28 | Weblog
どうも。yonghuaです。

昨日の舞台、阪神淡路大震災観て来ました。

やっぱ予想よりかなり悲惨な状況で、地震発生直後~数日は修羅場でした。
目の前で家族が家につぶされて死んでたり、自分の子がすぐそこにおるんに、どうしても助けれんくて、まだ生きとるんに火に焼かれて死んでしもたり。。

実際、数え切れんほどこういうことあったって。

生き延びた人も、人じゃなくなるっていうか、、

おそらくあっしも同じ状況になったらそうなると思った。
もし家とかに潰されんくて、生きてたら、必死で生きようと思うもん。


それまでの普通が普通でなくなるって怖いことです。

一応避難グッズは家に備えてあっけど、まだまだ足りんもんでっかとあると思った。
また考えてみよー。

舞台 阪神淡路大震災

2006-06-27 | Weblog
どうも。yonghuaです。

今夜池袋の東京芸術劇場に「舞台 阪神淡路大震災」を急遽観に行くことになりました。
http://tacoashi.com/kobe/

昨日帰宅してからBossからメールきて、こういう舞台があるんだけど、興味あったらどうですか??
との内容。。

もともと同僚のSさんが観にいく予定だったらしく、SさんがBossに話したら、Bossも行きたくなったらしく、あっしにもついでに声がかかった。
みたいな流れです。

ここの会社は防災関係の仕事もしてるので、Boss(経営者)は興味津々なんでしょう。

あっしは、いまんところそこまで関心はありません。
交通費も観賞代も会社持ちというかなり魅力的なことがありましたので、まぁ一回どんなもんやら観てみよう。と思い、行くことにしました。


舞台の内容は、マスメディアからは伝わってこなかった“震災の真実”を描いているそうです。演出家をはじめ、出演者の多くも実際に震災を経験してる方が多いみたいです。
『劇場内に被災地を再現し、その状況と人間の姿をリアルに描く、衝撃と感動の事実演劇!』とのコピーがありました。

あっしは地震の時、まだ高校生で実家にいました。
いしかわの手取川扇状地(礫層)に住んでるので、地盤は決して悪くないですが、なんせ家が盛土の上に建っているので、えらくゆれました。
かなり怖い思いをしたことを覚えてます。

東京来てすごした10年の間に、数え切れないほど地震にあってきたけど、やっぱあん時の揺れに勝るもんはまだ経験してません。。

実際、そん時阪神地方ではどういうことが起こっていたのか。。

その辺を観て来ようと思います。

カンタービレ

2006-06-25 | Weblog
どうも。yonghuaです。

今日の二胡教室では4曲習いました。
のなかで、「上を向いて歩こう」がありました。

古い歌やけど、たいがいの人は知ってる有名な曲です。
特に最初の歌いだし、
♪上を向ういーてぇ あ~るこ おぉぉ♪
はぜってみんな歌えるやろ~
と思うほどしれた曲。。

演奏してみて
「こんなええ曲やったんか!」
ということに気が付きました。

歌詞だけをみると、結構せつないです。
だって、上を向いて歩くのは、涙がこぼれないようにするためなんですよ(YoY)
そして、この人は一人ぼっちで夜を過ごしてます。
その状況にこっちが泣きそうです。

でも、メロディーと一緒に歌うと、不思議なことに全く後ろ向きな歌じゃなくなります。むしろ、落ちこんどらんで、前向いてやってこうっさって気分になります。

まさに歌のちから!!
素晴らしい歌ですね~。
スタジオでひとり、二胡で弾き語りをして楽しみました!!


曲にもよるし、すべての楽器がそうじゃないとおもうけど、二胡などの弦楽器は基本的にカンタービレで弾くことが大事なんじゃないかと私は思ってます。

楽器を歌わせるって、いろんな技術を身につけた上でやれることですけど、未熟でも、時には感情を楽器に移して音を奏でること。。→このうえなく楽しいです。

基本も基本で超大事だ!!
基本ができてないと、応用はできるはずないとも常々思ってます。

けど、やっぱ音を楽しめないと、歌にしても、楽器にしてもやってる意味ないな~と気付かせてくれた曲でした。


まぁ、そうなるようになるにはまた基本や技術が大事になってくるんですけど。。
それの繰り返しですね、ほんま。
基本→表現→基本→表現→基本→表現…
おそらくこれは一生続きます。



こうもり?

2006-06-22 | Weblog
どうも。yonghuaです。

今朝、ベランダの緑たちに水をやろうと、いつも通り、網戸を開けて、水をやってたら、手すりのところにこげ茶のへんなもんがありました。


実は先週の土曜日にベランダを掃き掃除してたときもありました。
ただそん時はそんなに量はなく、なんねんろ??ぐらいにしか思ってなかったけど、今朝は許される量ではなかったです。

昨日の夜、外からキーキーキーキーという鳴き声が聴こえてました。
最近、よく聴こえます。
相方曰く、こうもりが来てるそうです。

あと、緑たちの管理は基本的にあっしがしてますが、梅の盆栽だけは相方の仕事です(これだけは自分で育てたいそうです)。
春に梅の葉がたくさん出てきましたが、ちゃんとケアをしてやらなかったので、あぶら虫?がたくさんつき、葉がなくなりました。

あっしは虫にやられたと思っていますが、相方はこうもりが葉を食べたといいます。
こうもりって葉っぱ食べるのかな~??
昆虫とかやないですかね?

まぁそれはいいですが、こうもり?の糞はどうしたもんですかね?
まめに掃除するしかないような気がしてますが、、、

夜にベランダに出てキーキーの正体をつかむ勇気もなく、朝になるとフンをみてブルーになるであろうことが予想されます。

だって、夜、窓開けて、こっちに向かって飛んできたらややないですか!
しかも部屋の中に入ったり、からだにぶつかってきたら。。。

と考えると、やっぱりキーキーが何か確かめる気にはなれません。。
巣が近くにあんのかな~?

夏至

2006-06-21 | Weblog
どうも。yonghuaです。

今日夏至です。
なのに東京は朝から雨。。
1年のうちで一番南中高度が高い太陽を、今日ばかりは見てみたかったです。
まぁでも涼しくてえーげんけどいね~。。

小学生の時に一瞬、天文学を学びたいと思ったことがありましたが、物理が超必要ということでやめました。
我ながら諦めのはやい子だったです(- -;


サッカー

2006-06-18 | Weblog
どうも。yonghuaです。

ひさびさ夜更かししてます。
そしてサッカー、テレビでやってます。

ワールドカップ盛り上がってますね~。
明日は っーかもう今日か クロアチア戦だし。


昨日だったか、アルゼンチンの試合見ました。
6-0のやつ。
あっしはサッカーのことはようわからんですが、おもしろいと感じました。

なんだかパスがスムーズだし、個人の能力・技術もきっと高いんでしょうね~。
速い攻撃でチャッチャカチャッチャカとことが運び、ゴールを決める。
→素人にもおもしろく見れる。

FWなのにゴール目の前でパス出してチャンスを逃したり、果敢に攻めていかない。
みたいなサッカーは退屈だし、意味がわからんので間違ってもやってほしくないものです。

サッカーのこと何もわかってないんにこんなん書いてすまんね~。
あっしはただ、90分を楽しくワクワクしながら見たいだけなんですー。

季節

2006-06-14 | Weblog
どうも。yonghuaです。

東京では5月中あんだけ雨ふっとったんに、梅雨入りの発表があってからはそんなでもないですね。
毎日、どんよぉり、湿度高いです。

梅雨~夏にかけてはあっしが一番苦手とする季節です。
特に夏!

暑い。

寒いのは我慢できるけど、暑いのはやっぱり無理です。

ここ最近の東京はことさら暑くなってる気がします。
あっしが上京した10年前はこんなことなかった気ぃすれんけど。。
むしろ湿度が高い日本海側の夏より、からっとしてて過ごしやすいと感じましたが、最近は夏の気温の上がり方がおかしいです。

38、39度普通にいくやろ?
ヒートアイランド現象かな~。

また、そんな季節くーれんてな~。
考えただけでブルーやわいね。。

デイヴィッド・ジンマン指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 with ヨーヨー・マ

2006-06-12 | Weblog
どうも。yonghuaです。

昨日の日曜日、↑に行ってきました。
あっしはヨーヨーマさん目当てでした。

サントリーホールってとこでありましたが、このホール、テンションめちゃめちゃ上がります!!
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/

初めてということもありましたが、いやはやなんとも。。
正面にでーんとパイプオルガンが備えられ、そして舞台を取り巻くように四方に客席が。
ホールの空間の広がりはもちろんのこと、座席も足が窮屈なく伸ばせて、ゆったり鑑賞できる、、
そんなつくりになってました。

あっしはマせんせいファンです。
それはクラシックの西洋音楽を背景に持ち、伝統を重んじると同時に、世界各地の音楽を地元の演奏家と行う、“音楽”で異文化との交流をはかる、言い換えれば革新を日々行われているから。。
ってな理由でお慕いしております(^ ^)
最近では、NHKの新シルクロードで音楽監督をされるなど、さまざまな国の楽器をつかって西と東をうまぁぃぐあいに融合されてました。

今回は彼の原点であるクラシック音楽を聴ける・みれる!ということで心臓バックンバックンでした。

第一楽章の数分は、オーケストラのみの演奏で、マさんはからだ全てで音をキャッチしてるように感じました。
眼をとじて音の波にのったり、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの人達とアイコンタクトというか、笑顔で見つめあい??

なんやらものすごく楽しそうです。


そして、いざソロとなると…

わぁおーってほど ものすごく熱いです。

曲がそういうのってのもありますが、一心不乱に奏でる奏でる。
鬼気迫るものがありました。
髪が乱れようが、汗をかこうが、そんなことはお構いなしに弾いてはりました。
息遣いが席までばっちり聴こえてきます。

かっこいい。
まじでかっこいい。

音楽に関しては子供のようにはしゃいでた映像をみたこともあるし、冷静沈着でクールなイメージもありました。
今回の演奏を聴いて、やはりそのどちらもお持ちの方なんだなと思いました。

やっぱCDで聴いたりやテレビでみるのとは全然違うです。
特にクラシックはライブでみるに限ると思いました!!

楽しかった~
です。


■曲名
ドヴォルザーク :チェロ協奏曲 ロ短調 op.104
シューマン :交響曲第2番 ハ長調 op.61

サッカーポテチ

2006-06-10 | Weblog
どうも。yonghuaです。

ワールドカップがはじまりましたね。
相方(静岡生まれ)が落ち着かない様子です。

昨日のドイツ戦も、さっきまでやってたイングランド戦も喜んで観てました。
蒸し暑いもんで、窓を開けて観てますが、夜でただでさえ声響くのに何度か奇声を発してました。
その声は夜にはやめてほしいですが、どうもひっくり返った裏声みたいな甲高い声がたまにきこえます。

相方にとっては一ヶ月ぐらい毎日楽しみなことがあるってことで。。
まぁ4年に一度みたいだから、おおいに楽しんでくれればいいですねー。


あと、いつも必ずポテチを食べながら観てるので、少し控えるように相方を知ってる人は言うてやってください。
(ワールドカップの期間に関係なくいつも食べてます)
あっしがいうてもなかなかきいてくれんのです。
よろしくお願いします。

CDもろた

2006-06-09 | Weblog
どうも。yonghuaです。

今日、ボスの奥様からCDを頂きました。
1ヶ月ほど前の会社の飲み会に、奥様も途中から参加され、普通に話してたんです。
奥さんはクラシックピアノの先生をされてて、音楽好きみたいです。
(そりゃそうやろう)
そん時、あっしがポリーニ(ピアニスト)で何かおすすめのCDないですか?
って、軽い気持ちで聞いたんです。

ショパンが好きなので、ポリーニのおじさんに興味がおおありでしたが、なんせクラシックのCDって、視聴もできんし、地元のツタヤとかにもあんま置いてないし、どれをこうてええもんかさっぱりわからん状態でしたので、奥さん何かええの知らんかなぁぁ、知ってたら教えてもろて買いにいこ~
って思ってました。

そんなことあったけど、それからまた忙しくなってポリーニどころじゃなくなっていき、最近ではすっかり忘れてました。

んで、今日の午後に会社に奥さんがいらして、
「これ~よかったら」
とポリーニのCDを2枚くださいました。
しかも新品やん!!

CD教えてもらうだけでえかったんに!!
贅沢言うてCDを借りれればさらに嬉しい
とおもとりましたが、、、
そんなが飛び越えてCDもろちもた!

恐縮です(> <)

一枚はショパンのピアノ協奏曲第1番-パウル・クレツキ指揮 フィルハーモニア管弦楽団です。+ノクターン4曲に他2曲収録。

もう一枚は、シューマンのピアノ協奏曲イ短調作品54とシェーンベルクのピアノ協奏曲作品42、ともにクラウディオ・アバド指揮 ベルリンフィルとの。


ほんとに頂いちゃっていいんですか?
いや~嬉しいです!
ありがとうございます!!

「シューマンとシェーンベルクのCDは私が好きなので、押し付けで悪いけどー」
と奥様。

こういう押し付けは大歓迎でございます!

「クラシック聴いてもらえるの、私も嬉しいです」
とまたまた奥様。

滅相もございません!
演奏もできない中途半端なファンですが、よろしくお願いします。


となんかものすごくいい日でした。

また今日から

2006-06-05 | Weblog
どうも。yonghuaです。

先週の火曜日に仕事の大きな山を越えて、水、木、金、日とアマテラスにどっぷり浸かってました。おなかいっぱい状態です。

運がいいことに、仕事は火曜日いっぱいまで忙しい状態でした。
この日はさすがに朝から夜2時半まで仕事してました。

チケット取ってたのが、月曜・火曜じゃなくて本当にラッキーでした。
チケット発売の2月の時点だと、この時期が忙しいなんて、想像もしてませんでしたから~。1日違うだけで、天国と地獄です。

とまぁ、怒涛のアマテラス週間も終わり、また今日から普通の時間です。
出演してるわけでもないのに、なぜかやりきった感があり、正直ぼんやりしてます。

あかんあかん、仕事せな~。
と。。

また今日から気持ちを入れ替えて仕事やってこうと思います。

アマテラス-5

2006-06-04 | Weblog
どうも。yonghuaです。

今日はアマテラス東京公演千秋楽でした。
玉三郎さんの見納めに、もちろん行きました!
もともと最後の日は観にいこうと思っていたので。。

当日券発売時間の1時間半前に到着したんやけど、すでに20人ほどのお客さんが列を作ってました。
早めにならんだ甲斐あって、チケットは無事入手。

発売時間には、列には50人以上の人。人。人。。
案内の人の話によると、昨日の公演は立見も完売して、観劇できなかった人がいたそうです。ましてや今日は千秋楽。。。ものすごいお客さんでした。


今日も美しい玉三郎さんの舞踊。
あ~もうこっちがどうにかなりそうなほどです。

藤本さんのソロも、何やらいつも以上に気合が入っているように感じました。
第一幕の最後、大太鼓を打つ藤本さんの姿に感動して、泣いちまいました。


太鼓の演奏だけという枠を越えた鼓童のみなさんは、これでまたひとつ階段をのぼられたんだと思います。
無難なところに身を置くことを嫌い、さらに自らを高めようと精進・努力される、そういう気持ちがあるからこそ、こんなにたくさんのお客さんが観に来てくれるんやろうなぁぁ。
と思います。


9日からは京都四條南座で16公演務められるそうです。
無事に初日・千秋楽を迎えられるように東京から祈ってます。

素晴らしい舞台、ありがとうございました。


アマテラス-4

2006-06-03 | Weblog
どうも。yonghuaです。

昨夜も三茶に観にいきました。
昨日は相方がやる気で、あっしの分もチケット取っておいてもらいました。
で、仕事終わらせ、ダッシュで三茶へ!

これで三夜連続。
今週だけで4回、、
どうかしちまったかもしれんです。。
っーか、明らかにどうかしてます。

が、迷いは後悔は全くないです。
好きなんでこればっかりはどうしようもないですね!


それと、鼓童の“三宅”を観るのが、わたくし的にもうたまらんです。

岩屋戸の前で、八百万の神々がアマテラス出てきて~
と音楽を奏でたり、舞を舞うというこの劇の見所があるんですが、
そこで、男衆8人で5つの太鼓を叩く場面があります。

腰を落として、足を“へ”の字に、太鼓を横から叩くんです。
8人のその息の合いっぷりと、バチさばき、きびきびした動作、
ドンドンドドン ド ドドンドンドド…

いやぁぁ格好ええです。
割れた腹筋が。
ではなく、あの緊張感。
そして心意気!

“三宅”また是非みたいです。



アマテラス-3

2006-06-02 | Weblog
どうも。yonghuaです。


…実は、、
今日また三茶にアマテラス観にいっちまいました。
昼の時点では観にいくかも。。なんて全く思ってなかったです。

が、
日が傾くにつれ、なんかまた観たい!って衝動に襲われ、そう思いだすともうどうしようもなくなって、三茶に向かいました。
今回は事前にチケット取ってないし、当日券もあるかどうかもわからぬままだったので、かなりドキドキしました。

会場に着いたのは、開演10分前。。
さすがに座席は売り切れていて、立ち見のみの販売でした。
それでも迷わず即買!

最後から2番目だったので、かなり危うかったです。
ぎりぎり間に合いました。


今日は立見だし、体が自由に動ける状態だったので、鼓童の音楽にのって楽しめました。まさにライブ感覚。
足でリズムを取ったり、手を叩いたり、体を動かしたり。。

前回の2回はよーく観なあかんし、きっちりみたい!!
という気合でみてました。
けど、今回はそんなにかたくならないで、音楽として楽しんできました。

鼓童のみなさん。
かっこ良すぎです!

柔であり、剛である。
素朴であり、豪華でもある。

今回は“劇”でもあるので、それぞれに“役”があるんですけど、そこを上手くご自分たちで理解しつつ表現されているというか。。

これまで役を演じたことがない人に、いきなり あなたはこの役 っていわれても、正直戸惑うと思うし、ましてや楽器を演奏しながら演じるって相当難しそうです。
葛藤なんかもあったのかな~っと思ったり思わなかったり。。

でもまぁそのような苦労のことは観客にとってはあまり重要ではなく、要は舞台を楽しめるか否か。。です。

この“アマテラス”は間違いなく楽しめます。
普通の感覚で言えば、決して安くないチケット代(13,000円)を安い!!
と思わせてくれました。
こう言えることって、ありそうでなかなかないです。
まさにあっしが目指すところです。

アマテラスは、観にいく時間とお金を使う価値は十分あります。
このような素晴らしいお仕事をされてる玉三郎さんや鼓童のみなさんは尊敬に値します。
これからもどんどん新しいことに挑戦して、また私たち観客を驚かせてほしい。。
そして、何より、おふたかたともにそれぞれの方法で日本の伝統文化を受け継いでいってほしいと思います。

アマテラス-2

2006-06-01 | Weblog
どうも。yonghuaです。

今夜アマテラス観てきました。
あっしは同じ公演を2回観にいくことはこれまでになく、初めての経験でした。

だからかもしれんけど、始まって20分くらいは、なんだか自分の足が地についていない感覚というか、目の前でみてるんだけど、どこか遠くから観ているようなそういう感じ。。2度目はまた違うもんですね。

前回は玉三郎さんなら玉三郎さんだけを、鼓童なら鼓童だけをみていたけど、今日は舞台全体をみれたような気がします。大きな流れをキャッチできたような。。


玉三郎さんにはもう溜息しかでません。。。
どうしたら、ああいう素敵な女性になれますかねぇ??
無理だとわかっていても憧れずにはいられません!

公演時間はおよそ2時間なんですが、もうあっと言う間に時が過ぎます。
ずーっとずーっとみてたいですが、楽しい時間は短いものです。
感動の大きさで言えば、最初に観た時の方が大きいでしょうが、今回はそれとはまた別の感情、というか身体にダイレクトに衝撃を受けました。
幕が下りたときに、右目から涙がツーっと出ました。

なんだろう??
これから泣くかもと思って出たもんではなく、なんだか頬がぬれた時に初めて涙に気が付いたというか。。なんででたか、、大きなくくりで言えば“感動した”ということなんだとうけど、本当の理由は今もわからんです。身体とこころが一緒になったですかね?


今日の公演をみて、生まれて初めて自分からスタンディングオベーションをしました。これまでは周りにつられて。。ってことは何回かありましたが、今日は座ってなんか拍手できないよ~!!って。自分でもびっくりです。

観客の拍手で何回もカーテンコールに応えてくれて、観る側としてはすごく嬉しかった。しかも、お約束のアンコール(前回もあり)のほかに、前はなかった演奏もしてくれて。。その様子を舞台の端っこの方で穏やかなお顔でご覧になっている玉三郎さん。。

玉三郎さんと鼓童の方々の信頼関係というか。絆というか。。。

正直、ものすごく羨ましいです。


あの域まで達するにはそうとうなもんですが、あっしもまた一歩一歩やってこうと思わせてくれる方々です。
そういう意味では、このアマテラスはあっしにとって、すごく刺激的で、教えられることも多い舞台でした。


観れて本当によかったです。
ありがとうございましたm(_ _)m