イタリア・スペイン旅行_⑩ バルセロナ

どうも。yonghuaです。

5/30(金)は、バルセロナ
天気：晴れ


楽しい時間てのはあっという間で、本日観光最終日。
ようやく外国に慣れてきたのになぁぁ、、、
もっとおりたいです。


今日も一日気合い入れていざ観光！！


【カテドラル】
カタルーニャ・ゴシック様式の代表。


残念ながらファサードは改築中。




中は落ち着くのさー。。。












屋上にエレベーターでのぼれます(*゜ー゜)

ファサードを裏側から。




バルセロナの街を一望。
今日は晴れてて爽やかぁ。







【サグラダ・ファミリア聖堂】
今なお建設が続くバルセロナの象徴。




東側の生誕のファサード
キリストの生誕から幼少期。




西側の受難のファサード。




建築真っ最中。




すごい足場やねー(゜д゜)







建築中とは聞いてはいたが、ここまでバシバシやってるとは・・・


・・・２０２０年完成予定。
あと１２年。
なんてことだけど、無理ではないかな、、、(;゜Д゜)


だって、完成予想図に全然追いついてないやん(゜д゜lll)


これまで１００年以上かかってここまでだし。。




【サン・パウ病院】
モンタネール最大規模の作品。
14.5万㎡の広大な敷地に大小４８の建物が。

病院ぽくない。。。











【カザ・ミラ】
ガウディ晩年の作品。




街に溶けこんでます。



【ヨットハーバー】
地下鉄ドラサーネス駅からすぐのベイエリア。


海の前に、コロンブスの塔。




ヨットもゆらゆら。
かもめもゆらゆら。





※バルセロナには個性的な建築物がたくさんあるヮ(゜д゜)ォ!
モデルニスモ建築（モデルニスモとは19世紀末に起こったカタルーニャ独自の文化を作ろうとするものだそうだ）により作られたサグラダ・ファミリア、グエル公園、サン・パウ病院などなど。。。
一瞬奇抜に見えるが、ほんと街と調和してる！！！

イタリア・スペイン旅行_⑨ マドリッド→バルセロナ

どうも。yonghuaです。


5/29(木)は、マドリッド→バルセロナ
天気：晴れ
移動手段：イベリア航空 IB2606


15:45　マドリッド（バラハス空港）
16:55　バルセロナ（エル・プラット空港）


時間つぶしに朝マックでカフェラテ。


マックも心なしか落ち着いている。。



飛行機が中途半端な時間のため、本日は基本的に移動日になってしまった。
しかもマドリッド発の飛行機が遅れ、バルセロナで観光できず・・・
しかしながら、ホテルがGOOD!!
久しぶりにハードスケジュールから解放され、少し休まる。。


【バラハス空港】
なんか洒落てんな～







飛んでますー






【エル・プラット空港】
到着後、すぐにカタルーニャ広場行きの空港バスに乗り、ホテル近くのバルセロナ大学付近で下車。

バスの運転手さんに英語が通じない！！！
衝撃。

何か聞いても返事がかなり適当だったΣ(゜д゜lll)
（イタリアでは英語が結構通じたのになぁぁ）


【カタルーニャ広場】
ホテルに荷物をおいて、夕食がてらにお散歩。





※夕食に入ったレストランでもなぜか英語通じず焦る(；・∀・)
スペイン語全然わからんしさ(；゜Д゜)
one,twoもあやうい・・

イタリア・スペイン旅行_⑧ ローマ→マドリッド

どうも。yonghuaです。


5/28(水)は、ローマ→マドリッド
天気：晴れ
移動手段：アリタリア航空 AZ058


09:10　ローマ（フィウミチーノ空港）
11:40　マドリッド（バラハス空港）


朝４時起き。
ローマのホテルは朝食がとーーってもおいしかったが、朝早すぎて食べられずざんねん・・・


ローマのテルミニ駅から空港に向かうべく、レオナルドエクスプレスに乗る。
駅⇔空港まで直通、３０分ほど。





マドリッド行き飛行機






【レティーロ公園】

相方によれば、この公園には堕天使の像を見るためにきたということだ。
（聖人たちの銅像はいくらでもあるが、堕天使の像とは確かにめずらしい・・・）
以上。





堕ちるとこ。



堕天使のブロンズの下の噴水。


あくま。



公園はとってものどか。
（でも観光客は小道には入らないほうがよいという情報も・・・）







ジョギングをしてる人が多い。
平日の昼間にジョギングとは、、、仕事は大丈夫？？
と勝手に思ってしまう。
やー日本人的な考え。。



【プラド美術館】
世界３大美術館のひとつ。




ＧＯＹＡさん



お初にお目にかかります(_ _)



ゴヤ門から入りました。






ゴヤ、ベラスケス、ムリーリョ等の作品多数。



【王宮】
１９３１年まで歴代スペイン国王が住んでたところ。








【アルムデナ大聖堂】
王宮の目の前。
１８８３年着工、１９９３年完成。
あ、出来たの意外と最近なんだぁぁ。。










マドリッドはこの季節大変爽やかでグッド！！気温は２０度くらいで湿度が低い。昨日までのローマはまじ暑かったので救われる、、、



さわやか～






今の季節はサマータイムなので、日本との時差はマイナス７時間。
夜はイタリア同様、２１時ごろまで明るい。

これは１８時半ごろの太陽。



まだまだ高いです。



※初めてパエリアを食べた！！！
お肉・魚介・野菜が一緒に入ったミックスパエリアを注文。
絶品じゃーー （；＞ ＜）

イタリア・スペイン旅行_⑦ ローマ

どうも。yonghuaです。


5/27(火)は、ローマ、バチカン
天気：晴れ


【ヴァチカン博物館】
古代から現代までの芸術作品を擁する世界最大の博物館。







なんと、２７もの博物館・美術館で構成されている！！！！Σ(゜д゜lll)
とてもじゃないけど、１日じゃ足りない・・・
（ちゃんと見るとなると、２～３日はかかるんだってさーー）

しかもうちらはローマの他のところもまわる予定なので、時間さけても２～３時間。。。



ピオ・クレメンティーノ美術館


『ラオコーン』



地図の間




これまたすごい天井ですな( ´ー｀)フゥー．．．






ラファエロの間


また天井が・・・




そして、
古代の哲学者たちが議論する場面を描いた、


『アテネの学堂』



とにかく広い博物館。
これらを見るだけでも時間がおして、次に行く予定だったボルゲーゼ美術館の予約時間に間に合わず・・・
（もったいないことをしたなぁぁ。でもこればっかりはしょうがない・・）







【システィーナ礼拝堂】



『最後の審判』


写真じゃ見にくいけど、中央付近の雲から落ちそうな、デレーっとたれた人間の皮がミケランジェロの自画像。。




【サン・ピエトロ広場】
サン・ピエトロ大聖堂前の広場。
椅子おお！！！(゜д゜)










【サン・ピエトロ大聖堂】

カトリック教の主聖堂。




もう世界中から人が集まってる！感じ。。
やっぱここは規模がちゃいますわ。















【サンタンジェロ城】
通りかかったもので・・・





【パンテオン】
古代ローマの貴重な建築物。





天井からの日光は時間を正確に計測する役割もあったんだってさーー。



【ナヴォーナ広場】
楕円形の広場。
カフェやレストラン、お土産屋さん多数。







うちらもこの辺りで夕食。


にしてもローマは噴水が多い。





【ジェス教会】
イエズス会の主教会。





なんと！あの宣教師フランシスコ・ザビエルの右手の遺骨もザビエル礼拝堂に安置されているということ。。
（今回初めて彼が中国で死去していたことを知ったぞいね。）








【サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会】
１７世紀初頭に創建されたバロック様式の教会。





※ローマ広いっス。＆暑いっス。。。

イタリア・スペイン旅行_⑥ フィレンツェ→ローマ

どうも。yonghuaです。


5/26(月)は、フィレンツェ→ローマ
天気：晴れ
移動手段：ユーロスター（ES9423）07:52→09:30




鉄道はかなり楽しい。
鉄子の要素はないはずだが。。




のどか。




ローマに到着。
首都だけあって都会。
ミラノ、ベニス、フィレンツェ、ローマ、、、
都市それぞれに雰囲気が全く違うのには驚く。





【サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会】
カルメル修道会の教会。




旅行前に西洋建築のことをすこーしだけ勉強したときに、「バロック建築」の教会はやりすぎ（派手すぎ）やろ～。何でこんな派手なことになったん？？
こんな派手やと祈りどころやのうて、ぜって落ち着かんわ～
っておもいっきり思ってた。




・・・しかしながら、その華麗さにポーっとしてしまった。
壁一面に、絵画・彫刻・金細工。






はまった。。


一瞬にしてはまってしまった。


一目惚れというやつだろうか。
（というても、これまでは写真では見てたわけだから、何といってよいか。。）


こんな派手な教会、ありえん！！
って思ってたのに、100％あっしが間違っていた。


西洋にはローマ建築、ゴシック建築、ルネサンス建築、バロック建築などいろいろな様式があり、今回の旅行でさーっとそれらをみてまわったが、あっしはバロック建築が好きなようだ。。
というか、今日現在、旅行中でこのサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会が一番印象に残っている。



だって、この天井よ？？


天井画『異端に勝利する聖母』



・・・芸が細かい。



感動。


そして、この空間、超落ち着く・・・



『聖テレーザの法悦』





【サンタ・スザンナ教会】




さきほどのサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会近く。
同じくカルロ・マデルノの設計。
マデルノはバロック初期の建築家で、サン・ピエトロ大聖堂の建築にも携わった。





・・・厳格な雰囲気。。




色彩豊かな天井。



にしても、さっきの教会と同じく、天井まで豪華やの～Σ(´∀｀；)




【サン・カルロ・アッレ・クアットロ・フォンターネ教会】



ファサード（建築物の正面の外観）が波打っております。ガ━━(;゜Д゜)━━ン!!
なんと個性的！！！




中はパッと見、地味だが、クーポラ（ドーム上の屋根）は楕円になっております。
（多くは円形。）




【トレビの泉】
まさか、この泉を自分の目で見ることがあるなんてね～、、、
ありがたいことです。





中央が海神ポセイドン。



【スペイン広場】
映画「ローマの休日」に出てくる（らしい）広場。

しかしいまだに観てない、
ローマの休日。
すんません。。






【コロッセオ】
紀元８０年ごろに完成した円形競技場。




古代ローマの人たちは、猛獣×剣闘士、剣闘士×剣闘士の闘いに興じてたんだね～
いまじゃ到底信じられない遊びだが、時代が違えば遊びも違うのね。。








芭蕉の「夏草や兵（つわもの）どもが夢の跡」
ではないですが、古代ローマ人たちの狂想を感じれたような・・・





※ローマは暑い（；＞＜）
この日と次の日、気温はおそくら３０度近く？？
Tシャツ１枚でもあついあつい　ι(´Д｀υ)
それまでの都市が涼しく過ごしやすかったので、面食らったΣ(゜д゜lll)
日焼けしました（泣）。。

イタリア・スペイン旅行_⑤ フィレンツェ

どうも。yonghuaです。


5/25(日)は、フィレンツェ
天気：晴れ





【アカデミア美術館】
この美術館にある最も有名な作品は、ミケランジェロの『ダヴィデ像』。


この像が意外と、




でかいーーーΣ(゜Д゜；)






高さ約６ｍ。
そしてぐるりと３６０度好きな角度から見れます♪
眼がハート(・∀・)

作るのに２年かかってるらしいよ。。
にしても、よくこんなでかい像が倒れずに直立してますな～
すごいなぁぁ( ゜Д゜)

ミケランジェロが汗しつつつくってる姿が目に浮かぶ？



【ウフィッツィ美術館】
ルネサンス美術の宝庫。

じっくり見たかったが、次のヴァザーリの回廊に入るためには基本的にツアーに申し込まなくてはならず（完全予約制のため）、このツアーではウフィッツィ美術館とセットになっていたため、美術館はゆっくり見れず、、、(つд⊂)エーン


ミケランジェロやラファエロの部屋みれなかったです。。。
これはまた来ねば！！！！


しかしながら、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』やレオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』などはしかと見れましたよーー
☆-ヽ(*´∀｀)八(´∀｀*)ノ



ヴィーナスの誕生



受胎告知



ヴィーナスさんとマリアさん、こちらの美術館においでやったんですね(*゜ー゜)


特にこのヴィーナスさんは、あっしが好きなソフト、アドビのイラストレーターのメインキャラクター（？）＆サイゼリアにもいてるよね～
本物のヴィーナスさんを見れた！！！！


にしても、生まれたときから成人女性なんですね、ヴィーナスさん（・∀・）




まぁ
とにかくこのウフィッツィ美術館にはまた来なあかんです　ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ




【ヴァザーリの回廊】
ウフィッツィ美術館から続く秘密の回廊。

メディチ家の人達が、自宅（現ピッティ宮殿）と執政所（現ウフィッツィ美術館）の移動を、命を狙われることなく、安心／安全に通行できるように作られた空中回廊。

大富豪も大変なのね　(゜д゜)
常に命を狙われる危険が。


回廊には絵画がずらり・・・・




サンタ・フェリチタ教会内部のメディチ家専用バルコニー。
メディチ家の人達が外出しなくても礼拝できるように作られたとのことです。





フィレンツェの実権をがっしり握っていたメディチ家。
黄金時代あり、血生臭い事件あり、そして没落。。




【ピッティ宮殿／パラティーナ美術館】
ピッティ宮殿にあるパラティーナ美術館。
というか、ピッティ宮殿にはこの美術館を含め、全５つ美術館・博物館あり。。


パラティーナ美術館は１２部屋に１６～１７世紀の名画を中心とした貴重なコレクションが展示されている。



お部屋一面、床・壁・天井に至るまでなんと豪華(゜д゜)！





ピッティ宮殿



【ヴェッキオ橋】
アルノ川にかかる橋。





橋の上にはさきほど通ったヴァザーリの回廊




この辺りは金細工のお店多し・・






【孤児養育院美術館】
お散歩がてらに。。。
日曜日は入館が１４時までのため、入れんかったが、、、

メディチ家の“祖国の父”コジモがブルネレスキに作らせたヨーロッパ最古の孤児院。





※ヨーロッパでは、日本で言う１階が０階。２階が１階となるところが多いらしい・・
たまにわけわからんくなるな～
「３階」だから階段でいこーと思ってたら、実は「４階」なので、ゼイゼイすることも・・・

イタリア・スペイン旅行_④ ヴェネツィア→フィレンツェ

どうも。yonghuaです。


5/24(土)は、ヴェネツィア→フィレンツェ
移動手段：ユーロスター（ES9467）08:43→11:22
天気：晴れ


ユーロスターでフィレンツェに移動。






やはりのどか( ´ー｀)フゥー．．．



フィレンツェ到着★
ホテルにチェックインして荷物をおいて、いざ観光 　ｍ9っ｀Д´)



【バルジェッロ国立博物館】
１３世紀なかばに建造、１６世紀にはバルジェッロ（警察署）となった建物。
現在は中世とルネサンス期の彫刻等の美術館。








この美術館でブルネレスキとギベルディのサン・ジョヴァンニ洗礼堂北扉のコンクールでのコンペ作品『イサクの犠牲』を見れた！！！

（このコンペは、実際は引き分けで、二人合作で北の扉を作るように言われたが、ブルネレスキが辞退したため、北の扉はギベルディが作ることになったとのこと。。）


さすがに写真撮影はＮＧであるが、目の前でふたりの作品を見れてなんともうれしい。


相方が見たがってたドナテッロ の『ダヴィデ』は調査中のため展示しておらず・・・
ちょうどうつ伏せにされてたよ。その像は、、、

かなり楽しみにしてたっぽいので、なんだかかわいそうやのーー
（まさかこのタイミングで調査中とはな～）



【ドゥオーモ（サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会）】
フィレンツェの象徴の大聖堂。


正面


横


美しい・・・・(´Д｀)ハァ…






クーポラ（←ドームのとこ）にも登れますヽ(゜∀゜)ノ



そりゃーみんなのぼりたいよね～。





のぼる。




途中、クーポラ内部の『最後の審判』（ヴァザーリらによる１６世紀後半の作品）を見ることができます。




ダーーーー！！！！
力作やの～(゜д゜)！


アガー
っとみるので、首がいたい～




そして、最後ののぼり。
えらい急だよ！！！！


ここはクーポラの二重構造の壁の間の狭い階段。










ムーー。


なんと美しい街じゃろー
まさに花の都。。。











ほんと美しい街です。。。




ここにおります↓








【ジョットの鐘楼】
ドゥオーモの横にあり、美しい調和をなす♪






【サン・ジョヴァンニ洗礼堂】
１１世紀半ばのフィレンツェにおける最古の建造物のひとつ。
ドゥオーモの目の前にあります。




「天国の門」と称される東の扉。
これはレプリカ。
本物はドゥオーモ付属博物館にあり。





【メディチ家礼拝堂】
ミケランジェロ、ボッチィチェッリ、ラファエロなどの芸術家の大パトロンであったメディチ家。
メディチ家はフィレンツェにルネサンスの輝きをもたらした～。


メディチ家礼拝堂は、そのメディチ家代々の当主の墓所。

旧廟内は色大理石や半貴石、宝石に飾りたてられ豪華。
新聖具室はミケランジェロ作の「曙」「黄昏」「昼」「夜」の4つの彫刻を見ることができました。



【シニョリーア広場】




昨日（5/23）は、サヴォナローラの命日でいまでも市民による献花が。。。


ちなみに命日は1498年5月23日。




ダヴィデ像のレプリカもあり。
（本物はアカデミア美術館にあり。）





※フィレンツェは革の街。
革製品が好きなので、テンションがあがるあがる↑↑
にしても、円安／ユーロ激高なため、買ってばかりもいられない。。
ここまでユーロが高いとは思っておらず・・・
コーラの500mlペットボトルでさえ、約５８０円。
正直泣き。


そして第４日目にして、昼・夜ともにようやくちゃんとした食事が摂れた！！！
うまし（　( ( ( ヾ( ゜д゜)ノ゛ ) ) ）　）

イタリア・スペイン旅行_③ ヴェネツィア

どうも。yonghuaです。


5/23(金)は、ヴェネツィア
天気：晴れ






【アカデミア美術館】
ほぼ100％宗教画。
正直よくわからず・・・
金色を多用し、豪華な感じの絵画。


クリスチャンらしき人達はみんな議論？を交わしている。
うちらは特にコメントもなく過ぎる。


【サンマルコ広場・大鐘楼】

水上バス1番線 アカデミア駅からサンマルコ広場に向かうべく、バスに乗船。


大鐘楼が見えてきた。



まさに、まさにヴェネツィアに来たことを実感じゃー♪♪♪♪
ヴェネツィアには一度来てみたかったので念願かない嬉し。


サンマルコ寺院とドゥカーレ宮






サンマルコ寺院




寺院と大鐘楼




大鐘楼より眼下の景色











はぁぁ、、、
別世界です。



地球上にこんな美しい都市があるなんてにわかに信じられない。





歩いた後はカフェでお茶





ちなみにカフェのお茶は激高い！！
このカフェラテ一杯、9.8ユーロ

約1600円。。。


・・・ありえん。(つд⊂)エーン




ゴンドラにも乗り満喫。








およそ４０分間、水の都の風情を楽しむ
゜・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀｀)人(´∀｀ )ノ・゜゜・*:.。..。.:*



【サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会】
ヴェネツィア・バロックの傑作。

ペストが流行りまくってた1630年に聖母マリアに捧げる教会の建立が決定し、そのペストが終息した1631年に着工され、1687年に完成した。
ヴェネツィアでは数千人もの犠牲者が出したとのこと。
ちなみに、“サルーテ”は“健康”という意味らしい・・・












西洋の文様もおもしろし・・
文様の規則性を発見(　゜Д゜)


【フェニーチェ劇場】
フェニーチェ劇場にてオペラ トスカ観劇。
初日ということで、ドレスアップした人達が多数いた。
あっしらもスーツに着替え。







イタリア語が全くわからんくて詳細は謎だが、あらすじを予習してのぞむ。
歌手たちは気持ちいいくらい声が出てて、退屈な時間、一切なし。
眠くなるかな・・と思っていたが、全然眠くなかったよ！


やっぱ本場は違うの～
素晴らしい舞台を観れた。


どっぷり遅くなり、またもや食事抜き。。
イタリアに来て３日目なのに、夕食まだなし！！
泣き入る 。・゜・(ノД`)・゜・。


明日こそはおいしいものを食べたいな～




※ヴェネツィアでの移動は基本的に水上バスか徒歩のみ。水上バスは定刻にくるし便利だが、オペラ鑑賞後の夜遅くは本数も少なくひたすら待つ、、、
衝撃だったのは時間になれば無理やり出入り口を閉め、同一グループをも引き裂き、発車すること。。
お客も怒る。でも運転手はもっとキレてた。。（イタリア語解読不能）
夜はこれでさらに20分待ちとなり、ものすごく哀れ・・・

イタリア・スペイン旅行_② ミラノ→ヴェネツィア

どうも。yonghuaです。


5/22(木)は、ミラノ→ヴェネツィア
移動手段：ユーロスター（ES9405）17:55→20:15
天気：ミラノ　曇り時々雨
　　　：ヴェネツィア　晴れ


【最後の晩餐】
言わずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の左手にあるドメニコ会修道院にあり。
修道院の食堂の壁画として描かれたもので、420 x 910 cmある・・・





「最後の晩餐」は老若男女問わず誰でも知ってるくらい超有名な絵画。
しかしながら、あっしはダ・ヴィンチに申し訳ないくらい興味がなかった。

でもさー、実際観たら、なんか泣きそうになるくらい心が震えてしもたです。


衝撃 Σ(・Д・ノ)ノ アウッ



今回の旅行準備まで、恥ずかしながらこの絵は額縁におさまっているもんやとばかり思っていたが、実際は食堂の壁に描かれている。。
食堂の続きみたいに見えて、全く違和感がなかった。

てか、各人が今にも動き出しそうやわ・・・
絵で“そのとき”の一瞬をこんなに感じられるものかと感心した。


一見の価値あり。



旧ドメニコ会修道院食堂



サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会




【スフォルツェスコ城】
ルネサンス期の建造物としてはミラノで最大の歴史的建造物。
ゆえに広い。




庭の右手奥にある市立美術館で、ミケランジェロが死の直前まで制作を続けていたという未完の大作「ロンダニーニのピエタ」を鑑賞。


荒削りだが、とっても力強い。



【ドゥオーモ（大聖堂）】
地下鉄を降り、地上へ。
階段をのぼって後ろを振り返るとそこにドゥオーモ！







ほんと、語彙力がなくて申し訳ないが、

す・ご・い

としかいいようがない


(；゜Д゜)








つんつんしてますね～



ドゥオーモ裏手



ミラノはドゥオーモは、イタリアのゴシック建築の代表的な建物。
これまで写真で見てはきたが、そばで見るとやはり驚く。


2245体の聖者像と、135本の小尖塔で飾られている。
着工は1386年。完成まで500年かかっているらしい。。

最初それを聞いたときは、500年もなぜかかるのだ？
だったが、
実際見ると、ほんとに500年しかかかってないのか？？
と思い直した。


美しい。


美しすぎて酔ってしまい、気持ち悪くなった　(´Д｀|||)
人生初の経験。


得た教訓：
「美しすぎると気持ち悪くなる」



圧倒的な存在感。




教会内は暗く落ち着いた雰囲気。
柱は木のようで、ステンドグラスからの光は木漏れ日のよう・・・











屋上にもあがれますよ。
階段をひたすらテクテク(;´Д｀)




のぼると、間近に (゜∀゜)




さらに登るとてっぺん。



１本１本の柱のトップには聖人の彫刻。



【ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世】
アーケードの王様。
有名ブランドが軒を連ねる。
・・・うちらには無縁であるが(；´Д｀)









【ユーロスター（ミラノ→ヴェネツィア）】
ユーロスターには一度乗ってみたかった！！！！
やったぞぉぉ～━━━ヽ(゜∀゜)ノ ━━━!!!!


緑豊かな穀倉地帯を走る。
河川も水量豊富。
豊かな土地であった。







イタリア本土側のメストレ駅から海上に架かる長い線路を渡る。。
ヴェネツィアは目前！




【ヴェネツィア】
２０時半過ぎにヴェネツィアのサンタルチア駅に到着。
駅前広場の様子。




駅前からすぐに水上バスに乗り、ホテル近くの停留所サン・シルヴェストロまで。




おいー、この街素敵すぎっぞいね(人´∀｀)．☆．。．:*・゜



いざ上陸すると、道が複雑でひとしきり迷う。
実際道幅が数メートルしかないから、車は通行できず徒歩のみ。
石畳の道。スーツケース、スムースに進まず・・


ヴェネツィアの道は迷路のようである。。

ようやくホテルを発見しほっとする。ε-(´∀｀*)


この時点でどっぷり日が暮れている。
そして昨夜に引き続き、食事なし。
かなり疲れ果てる・・・


今日もハードであった。


※ミラノのドゥオーモの屋上から見えたこのマンション（？）、ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」にパッと見似てまへんか？？

イタリア・スペイン旅行_① 東京→ミラノ

どうも。yonghuaです。


5/21(水)は東京（成田国際空港）→ミラノ（マルペンサ空港）
移動手段：アリタリア航空 AZ787

12:35　成田
18:35（現地時間）　ミラノ



意外にも高速が混んでなく、リムジンバスにてするりと出発３時間半前に成田空港に到着。





旅のおともに♪

「羅生門・蜘蛛の糸・杜子春 ほか18編」芥川龍之介
「行動学入門」三島由紀夫




12時間の飛行時間。






これまでのフライトの最高が5時間だったので、未知の領域。
実際、こんなに時間があるとちょっと困る。




まだ寝る時間でもないし、、、
念のため持っていった文庫本が役に立った。


隣に座ったどこかの添乗員さんが、ずーーっと寝てる。か、食事や飲み物の時はすくっと起きて、速攻食べて、また寝る。
を繰り返していてなんともたくましい光景をみた。

トイレに行きたくても、ひたすら寝てるので、声をかけづらく困った。



ちょっとウトウトしたり、飲み物を飲んだり、本を読んだり、音楽を聴いたり、、、
時間長く感じたな～～
で、一度目の食事が終わったら、照明が消えて、窓を閉めて暗くしろ機内放送が。。

強制的な睡眠誘導！！！
昼の時間に寝れないし（泣）

保育園のお昼寝の時間を思い出した。
ああいう強制っぷりでした。


食事はちゃんとした機内食が1食、おやつにサンドイッチ、軽食にまたサンドイッチ＋ケーキ。
ブラッドオレンジジュースが美味。

窓側だったが、ずーーっと窓をしめなあかんかったため、景色よくわからず・・・


でも、
日本海を縦断した！（はず）
シベリアを横断した！！（はず）
アルプス越えをした！！！（はず）



なんやかんやで12時間後、やっとミラノに到着。




疲れたぜー(;´д｀)



ほっとする間もなく、ミラノ中心地に移動すべくシャトルバス乗り場へ。

途中白タク？のおじさんに声をかけられるも完全無視する。
ガイドブックにそういう人達が空港の出口にいると書いてるが、本当であった。


シャトルバスに乗り込み、出発を待っている間にも、たくさんのイタリア人がバスに乗り込んでくる。


・・・みんなでかい。


縦も横も。
こうも違うもんかね～～

男性は180cm、女性は170cmをゆうに超えている。



バスを降り、地図でホテルを探していると、やはり怪しげな人が荷物を持ってあげる的な行動に出てきたので、またもや無視をしてみる。
そしたら、
「ニッポン！！」
って言われた。
意味不明・・・



ホテルは駅からすぐだったので、何事もなく到着。
しかしながら、ミラノはちょっと気をつけなあかん雰囲気。


この時点で現地時間20時すぎ。まだ明るい。
日本時間だと午前3時ごろ。
さすがに疲れた。


食事・外出する元気もなく、寝る。

こうして第1日目おわる。

嵐のあと

どうも。yonghuaです。


昨夜から朝にかけて、かなりの嵐でした～
傘、らっぱらなかったですか？


昼間は曇天ながらも雨はあがり・・・
多摩川は濁った茶色の水＆増水で河川敷一部水没。



夕陽はきれい。
そして安馬が白鵬に勝った(・∀・)

明日は晴れかな～






明日は出国。
高気圧の頑張りに期待　( ｀・∀・´)ノヨロシクー

荷造り

どうも。yonghuaです。


やはり荷造りが大変で・・・
あれもこれもと買ううちに、なんやら荷物がおもーなってきた。


特に着るもんが！！！


途中自分らで洗濯するとは言え、フォーマルのスーツや靴も持っていかなあかんとなると、かんなりかさ張るΣ(゜д゜lll)


これも文化の違いやな。。




っていうか、相変わらず天気が不安。
(人∀・)タノム から飛んでくださいましーー。

プラン企画中

どうも。yonghuaです。



イタリア・スペイン旅行に向け、詳細なプランを企画中。
というのも、自由旅行なので。。
っーか、もっと早くからせーやー。みたいな感じやけど、やっぱぎりぎりか・・・

あっしはパック旅行でもよかったが、相方がパックは嫌だ！
と言うもんで、一から企画と相成りました(つд⊂)


なので、旅行会社には往復の飛行機のチケットと、電車のチケットのみの手配をお願いし、ホテルや美術館はこちらで３月頃からボチボチ予約。
有難いことに、相方希望の「最後の晩餐」と「ヴァザーリの回廊」も取れ、一応おさえるとこは押えたらしい。。


美術館は入るだけで行列らしいので、時間を有効に使いたい人は日本にいる間に予約をすることがおすすめらしいです。
（入場料のほかに、予約料金がかかるという。ちゃっかりしてんなぁぁ）



西洋建築・西洋美術が好きな相方は行きたい見たいところがたんとあるっぽく・・・
あっしがプランを立てても、あれもこれも追加してみたいなことを言うので、かなりぎうぎうなスケジュールに。
＆ものすごく歩く。
普段の生活とは比べもんにならんほどハードだ。



とかへこみながらも楽しみだが、台風４号の進路が非常に気になる今日この頃・・・

5月文楽

どうも。yonghuaです。


本日は国立劇場に5月文楽公演第1部に行って参りましたー。



文楽は2月以来。
ひさびさやの～
ヤタ━━━ヽ(゜∀゜)ノ ━━━!!!!


お目当ての「鎌倉三代記」は文楽・歌舞伎とおして初観劇。


人形遣いのみなさんの気合いが客席まで伝わってきて感動した。
主役３人を使う、玉女さん、勘十郎さん、和生さん。
きっちりお役を務められてます！！！！
お師匠さん方の芸が伝わってるのを観れるのはいち文楽ファンとして嬉しい限りでございやす。(・∀・)


浄瑠璃だと、咲大夫さん×燕三さんの「高綱物語の段」Good (*´∀｀*)
燕三さん贔屓だからとかいう理由じゃなく、素でよい！と思いました。弥七ばりの掛け声(？)にドッキドキ。。。
（男っぷりに惚れ直し・・・( ´ー｀)フゥー．．．）

そして咲大夫さんの語り。
・・・お二人の“間”がとっても気持ちよーく、舞台に集中させてもらえた。
この段は、えー舞台を観さしてもらいました。



二つ目の出し物「増補大江山」

あらすじだけ予習していった。
正直期待して行ったわけではなかったが、若菜の豹変っぷりに驚き(゜д゜)！
まさか、文楽人形で毛振りが観れるとは！！！！！
鏡獅子なみのあたまの毛ぐるぐる回転。


遣い手は、今度五世豊松清十郎を襲名する吉田清之助さん。
襲名披露公演に勢いがつくようなえー遣いっぷりでした(ノ∀`)

おもしろし。






■平成２０年５月文楽公演

★鎌倉三代記　　　

入墨の段
局使者の段
米洗ひの段
三浦之助母別れの段
高綱物語の段

★増補大江山　　　

戻り橋の段



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いつも疑問に思うことだけど、今日改めて思ったこと

■立役で主役の人形を遣えるのは、今だと玉女さんと勘十郎さんだけなのか？
→２番手、３番手の人達がいきなり主役に抜擢されることは皆無なのかな～？（そうなるとお客さんが許さない？？）
　ということは、世代交代の時期だけ、次の時代の主役が決まるということか。。そのときに主役になれないと、一生主役を遣えない？？

■人形遣いの早着替えはどうなってるんだ？
２月公演の「義経千本桜」でも勘十郎さんが早着替えを披露。
今回の清之助さんも早着替え。
一体どういう仕込みをしてるんやろう・・？



謎。

新緑

どうも。yonghuaです。


朝は、ホー・・ホケキョッ
が聴こえたり、やっぱ緑がキレイだったり。。




えー新緑だ。






どこ？？


って感じだが、これは川崎駅近くソリッドスクエアの入り口の木々。
・・・なんか山奥の雰囲気あーれんけど。。。


でもさー、
この建物の向かって右下の木々だったりするのさー






会社前の乞田川の桜並木も若い緑がもりもりです。







緑は目にえーねー。ε-(´∀｀*)ホッ