喜寿から始まる

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緊急事態宣言16日目 コロナ危機を終わらせるために

2020年04月23日 | 日記

急に日が長くなったように感じる。
コロナ危機は一年で一番夜長の時季に始まった。
日本ではまだ感染はおさまりを見せていない。
季節は確実に動いている。

昨夕、空とビルの間に長~い鮮やかなオレンジの帯が広がっていた。
鮮やかなオレンジを背景にブルーのイルミネーションでライトアップされた都庁が輝いていた。

コロナ危機の中、医療の最前線でコロナウイルスと闘う関係者に感謝のエールを示すものという。

外出が規制されているので、口実があればそれを理由に外に出る。
考えることはみんな同じである。だから、スーパーが込み合うという現象が現れる。
みんな初めての経験だから予測できないので当然である。
「外出ノー」「2mの距離」さえ徹底的に頭に入れておくと、失敗の経験を生かし、つぎに妥当な行動がとれるはず。
しかし、またそこで新しい不都合に出会うことになるかもしれない。
初めての経験だからだ。
試行錯誤しかない。
問題が生じるというのは、前進しているということでもある。

6日で終わるのかどうかわからない。
あのイタリアでさえ緩和に向かっている。
漫然と中途半端は最悪だ。

感染拡大を防止することだ。そのためには、感染しない、感染させないことだ。

そのためには、まずは外出ノーである。
外出するときは「距離2m」である。
「距離2m」とれないときはどうするか?
とれるようにしなければならない、ピリオド。終わり。

オレンジ色の帯は30分以上、空を彩っていた。
感動した。体の中から元気エネルギーが湧いてきた。
自然からの思いがけないプレゼントだ。

「外出ノー」「2mの距離」を守って、一日も早く「外出ノ―プロブレム」「距離ノープロブレム」の日常を取り戻そう。

都庁のイルミネーションは零時まで街を照らしていた。
ほっとした気持ちで眠りについた。
朝には普段の都庁の姿がそこにあった。