ルドルフとよばれるねこは、たくさん勉強して字を読んだり書いたりできるようになりました。
そんなことを聞いたら、「どうしてねこが字を覚えたりしたの?」とふしぎに思いませんか?
答えは、ルドルフが書いた本の中にあります!
『ルドルフとイッパイアッテナ』
斉藤洋/作 杉浦範茂/絵 講談社 1987年発行
飼いねこのルドルフは、魚屋から逃げる途中トラックにのり、東京まではこばれてしまいます。
そこで、ノラねこのイッパイアッテナと出会い生き抜くための方法を学んでいきます。
※「2016年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」作品賞ノミネート作品より