1945年8月6日の朝、ひろしまに原子爆弾(げんしばくだん)がおとされました。
たくさんの人がなくなり、きずつきました。
なん年たっても、なかったことにはできません。
『3+6の夏 ひろしま、あの子はだあれ』
中澤晶子/作 ささめやゆき/絵 汐文社 2015年発行
ひろしまの小学生6人が、夏に体験(たいけん)した不思議(ふしぎ)なおはなしです。
原子爆弾(げんしばくだん)でぎせいになった約70年前の小学生が、何(なに)かをうったえに今の世界(せかい)へやってきます。
どうして彼(かれ)らはしななければならなかったのでしょうか。