ようこそがっこうとしょかんへ

箕面市の小中学校図書館司書がおすすめする本を紹介していきます。

【1・2年生】もしも、まほうの石をひろったら

2022-03-15 12:03:00 | 1・2年生へのおすすめ
手にもってねがいごとをおもいうかべると、なんでもそのとおりになるまほうの石。
うっかりとんでもないことをおもってしまったなら、さあたいへん!


『ロバのシルベスターとまほうの小石』
ウィリアム・スタイグ/さく せたていじ/やく 評論社 2006年発行

のぞみがかなうまほうの小石をみつけたシルベスターは、かえりみちでライオンからにげるため、「いわになりたい」とねがってしまいました。
いわのままではまほうはつかえません。
どうしたらもとのすがたにもどれるのでしょうか?



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【1・2年生】1と2だけでかぞえるほうほう

2022-02-15 12:03:00 | 1・2年生へのおすすめ
かずのかぞえかたってふしぎです。
みんながよくつかう1から10のすうじとちがうやりかたがあるんです。



『かずあそび ウラパン・オコサ』
谷川晃一/作 童心社 1999年発行

ウラパンは1、オコサは2のこと。
ウラパンとオコサをつかえば、どんなにたくさんのかずだってかぞえられるんだよ。
さあ、いっしょに、かぞえてみよう!

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【1・2年生】ことしはとら年!

2022-01-18 12:03:00 | 1・2年生へのおすすめ
ねずみ、うし、とら・・・12ひきのどうぶつのじゅんばんが、どういうふうにきまったのか、みなさんはしっていますか?



『十二支(じゅうにし)のはじまり』
岩崎京子/文 二俣英五郎/画 教育画劇 1997年発行

「しょうがつのあさ、ごてんにくるように」とかみさまはどうぶつたちにおふれをだしました。
「きたものからじゅんばんに一ねんずつ、そのとしのたいしょうにする」というのです。

※「2016年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」絵本賞ノミネート作品より

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【1・2年生】かくれんぼがいちばんじょうずなの、だあれ?

2021-11-30 12:03:00 | 1・2年生へのおすすめ
あきのもりは、かくれるところがいっぱい!
かくし絵
(え)から、かくれんぼうやどうぶつたちをみつけよう。



『もりのかくれんぼう』
末吉暁子/作 林明子/絵 偕成社 1978年発行

おにいちゃんとかくれんぼをしたかったのに。
ふくれっつらのけいこは、いえにかえるとちゅう、ふしぎなもりにまよいこみました。
そこには、かくれるのがとってもじょうずな、かくれんぼうとどうぶつたちがいました。

※「2017年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」絵本賞ノミネート作品より

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【1・2年生】秋(あき)といえば、おいしいものと、あかとんぼ

2021-10-19 12:03:00 | 1・2年生へのおすすめ
あきのそらにはえる、うつくしいあかとんぼ。
どうして、あんなにまっかなのでしょうか?
それにはこんなひみつがあったのです。
むかしむかしのおはなしです。



『だごだご ころころ』
石黒渼子梶山俊夫/再話 梶山俊夫/絵 福音館書店 1993年発行

やまにいるじいさんに、だんごをとどけにいったばあさん。
ところが、だんごはころころころがって、あなのなかへ。
おいかけたばあさんは、おににつかまってしまった!
さて、おにからにげだすことができるでしょうか。


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