散歩と俳句。ときどき料理と映画。

氾濫危険水位

このところのまとまった雨で神田川の流れが激しい。
しかし水量はそれほどでもない。
洪水危険水位まではまだ1.5mほどある。

〈大東橋〉と〈亀齢橋〉の間が一番流れが激しい。

小滝橋の手前〈亀齢橋〉からの眺め。

神田川の水位が氾濫危険水位に達したら、このスピーカーからサイレンが鳴り、避難の呼びかけがある。

神田川には高田馬場の手前、下落合で妙正寺川が合流する。
前にも書いたが、この妙正寺川は暴れ川で、なんども氾濫を繰り返したが、
治水工事で最近は氾濫することはなくなった。

大雨や、台風が来ると神田川の様子を見たくて雨の中でかける。
農家の爺さんが自分の田んぼや畑が心配で様子を見に行き、
用水路や川に嵌って亡くなるという事故は多い。
自分の川でもないのに、いい歳をしてノコノコ川を覗いて落ちたらいい笑われ者である。

この雨のおかげで上水公園の紫陽花が息を吹き返した。
だが炎天続きで花が受けたダメージは大きい。
このまま枯れていくのかもしれない。

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