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よこみちのブログ

大分県のよこみち専門ツアラーのブログ 相棒ヤマハYBR125KGで行く写真日記です。

10月27日 秋晴れ

2016年10月30日 | 日記
10月27日の走行記録 気温25℃ 秋晴れ

久々に気持ちよく晴れた。

今年の秋は初めて見た空かもしれない。

今日は特に何もありません。こんな日は海です。


豊後二見ヶ浦のしめ縄











空の公園、スコーンと抜けた青空と海が広がります。


今日は天気が良いからか、平日にもかかわらず人がいます。



今日は遠く四国の方まで見えます。




そのまま海岸線を流して


道の駅かまえ
地元の海産物など物色して帰宅です。 


このコース信号も少なく気持ちよーくのんびり走れます。

16時ごろには気温が20℃を切っていました。少し肌寒い 

本日走行約150km

そろそろ冬仕様に変更しておこう。

ではまた次回。


10月20日

2016年10月23日 | 日記
今日もあまり天気は良くありません。昨日までは雨でした。

10月20日 曇り 気温25℃

午後から出発、石橋の町宇佐市院内町へ

前回の続きの橋から

御沓橋 大正14年
まだ稲刈りの終わっていな田んぼ

上部 普通に車が通っています。橋長59m 巾は4.55mあります。



鷹岩(たかいわ)橋 昭和3年








大畑橋 明治期
橋長 0.9mの小さな橋 国道沿いにあります。 






飯塚橋 明治20年ごろ
この橋も国道を走っていると見えます。現橋のすぐ横にかかっています。







分寺橋(ぶじ)昭和20年
橋長46m 3連アーチの大きな橋です。


小野谷橋 昭和26年
ここはやぶの中に沈んでしまっている。目視では確認できた。



出口の橋 年代不明
周りは水田。ちょうど稲刈りしてました。



落合橋 大正6年
山の入り口に架かる石橋です。この先には家はないようです。



下の方には棚田が広がっています。



最後
今日の目的地
両合川橋(りょうあいかわ) 大正14年


日本棚田百選 両合棚田に架かる石橋です。


この辺りもちょうど稲刈りの時期。棚田らしい風景を撮影できました。



















本格的な冬になる前にもう一度来ておこう。

本日の走行 約170km












10月17日 

2016年10月18日 | 日記
10月17日 今日は何の記念日か?

YBR125KG購入から 丸3年経ちました\(^o^)/

ということはブログも3周年。早いものですね。

YBRに乗りはじめてよかったことは、前よりバイクに乗る回数が増えていることです。

あまり気合を入れずに走り出すことができるからでしょうね、

なんとも不思議なバイクです。

人に薦めたくなる。なぜ国内販売を積極的にしないのだろう?


3周年の話はここまでとして、

なかなか秋晴れの天気に恵まれない10月。先週は大分市に阿蘇山の火山灰が降ったり、

今まで経験したことのない出来事がありました。


10月13日の走行記録です。

大分市佐賀関(旧佐賀関町)佐賀関半島に行ってきました。

家からは割と近いのでちょくちょく行くのですが、半島を回ることはあまりない。


今日はここの端を目指します。

佐賀関は2005年に大分市に編入。関あじ、関さば、はブランド魚として有名です。

佐賀関半島の北側は日鉱金属 佐賀関製錬所、南側には佐賀関漁港という形になります。
左側の煙突は高さ167・6m 赤白の煙突は200mあります。
wikiより拝借

昔は大分市幸崎から佐賀関まで日本鉱業佐賀関鉄道がありましたが昭和38年に廃線となっています。

廃線跡地はサイクリングロードとして残っています。

半島の端に行くには日鉱金属の所から山に登ります。少し狭い道ですが普通車は通れます。

端に到着。
関崎海星館からの眺め。現在入館は無料になっていたが以前何度も来たことがあるから入らなかった。

ここには60cm反射望遠鏡あります。

関崎海星館の詳しい情報はこちら

天気がいまいちだが、きれいな海と四国まで見渡せる。
関崎の灯台が見えます。その先は速吸瀬戸と呼ばれる豊予海峡。
ここで鍛えられたアジやサバが佐賀関漁港に揚げられ関あじ、関さばとなります。




ここから先は少し道が狭くなります。


黒ヶ浜
非常に珍しい、黒い石の海岸 砂ではなく石です。どうしてこうなったかは謎のようです。

この海岸の少し先に白ケ浜という白砂の海岸もあります。






昔はもっと黒かったそうです。


ビシャゴ岩


佐賀関半島をぐるりと一周。


佐賀関にも石橋が一つありました。
西谷橋 文政7年(1824)

佐賀関の街に入る手前国道沿いのファミレスの所から少し山側に入ったところにありました。






上部は現在も使われているためコンクリート製 輪石は綺麗に残されています。






僕がよく行く関あじ関さば館
これは晴れた日の写真 


本日走行約100km 海は晴れた日がいい

4年目も続きます。

ではまた次回。





10月6日 日出町大神 偶然が重なる日

2016年10月10日 | 日記
この時期に日出町に行く理由があります。

天候の関係で海と空がきれいなのです。

そしてここにも寄ります。
大神訓練基地跡
この地区一帯が基地でした。今は住宅地になっています。


人間魚雷「回天」です。これは実物ではなく復元されたもの。




以前に来たときは何もなかったのですが、綺麗に整備され公園になっていました。





敷地内で休憩していたところ1台の車が来ました。

ボランティアで「回天」の管理をしているという方でした。

次の日に中学生の社会見学があるということで、準備のため来ていたようです。

「回天」について詳しくお話を伺うことができました。

湿気を抜くため搭乗ハッチを開けていたので、内部を見せていただきました。

確か、前回来た時もたまたま内部を見せてもらった覚えがあります。

今回も貴重なものを見せていただきました。内部は写真のように綺麗に保管されていました。








回天の説明を聞いていたところ、もう1台車が駐車場に入ってきました。
下の写真 このお二人 久しぶりの再会だったようです。しかも2人ともバイク乗り。
何でしょう、今日はたまたま、偶然が重なりあう日だったのかもしれません。少し嬉しくなりました。



前に見たときよりきれいになっています。

その後回天神社にお参りして


回天神社からの眺め


日出町大神 写真ではなく自分の目で見てほしい景色です。
10月の晴れた日はおすすめです。


海岸沿いの道を通って帰宅。





たまたまが同じ場所で2度も続くなんて運が良いのかもしれません。来年も行ってみよう。

本日走行約100km

ではまた次回

大神訓練基地の詳しい情報はこちら

9月 険道 裏道

2016年09月19日 | 日記
あまりスピードが出ない(出せない)YBRで流れの良い国道はちょっと疲れる。
それで裏道や、旧国道なんかを主に走っています。
旧国道の良いところは、古い通りなので古いものが多くある。
石橋や、神社、石仏なんかも大体裏道や、旧国道にある。

今回は国道57号線の裏(北側)にある県道632号
いい感じに古い木造建築があったりもする。

道は途中から普通自動車がやっと通れるくらいの山道になります。
交通量はかなり少ない。
その山道からさらに旧道に、数件の民家がある集落の入り口。
岩杉橋 昭和4年
豊後大野市 大野町中土師 岩杉 


記念碑


親柱


県道632号を抜け県道41号へ合流 。余談だが、この県道41号線、師田原ダム付近は走りやすい道だが大分市方面に抜ける道は、大分県では有名な険道。安易な気持ちで入っていくと後悔します。今回は行かない。

師田原ダムで休憩。今回は水がかなり少ないようだ。



このダムの少し上に行き忘れの石橋があったことを思い出した。

この道の少し先にガードレールが見えます、。
沢田橋 大正12年?!

この奥に確かにあるんですよ、でもね、写真撮ると草むらしか映らないんです。
この橋も旧道にあり、この橋も立派な道ができて全く人も車も通らない道になってしまったみたいだ。
残念ながらこのまま山に埋もれてしまうんだろうな・・

時間がたっぷり余った。
帰りはかなり寄り道。
国道326号線に入ってすぐに「犬飼石仏」の案内板がある 

豊肥本線の下をくぐり信号を右折 大野川をはさんで向こう側の道 (市道?)を走ってみる。

犬飼石仏に行ってみた。












さらに大野川に沿って南に行くと

細長橋 今は老朽化の為か通行禁止になっている。昭和6年完成の橋 
名前の通り細くて長い橋









日豊線の鉄橋
昨日の大雨で大野川は濁流です。



大分県豊後大野市三重町浅瀬
菅生石仏まで来ました。
ここを上ります。約100段あるそうです。

中間地点



のぼりつめたところに菅尾磨崖仏があります。平安後期に作られたものとされる。

阿弥陀如来を中心に右から薬師如来、千手観音、左手に十一面観音、多聞天の仏像が彫られている。
残念ながら写真が全部ピンボケの為↓


下るのも怖い




今回走行約150km
随分と涼しくなったがまだ夏用ウェア。
ではまた次回。