よこみちのブログ

大分県のよこみち専門ツアラーのブログ 相棒ヤマハYBR125KGで行く写真日記です。

10月 

2015年10月31日 | YBR125KG
気温25度 晴れ

先日大分県は26日ぶりに雨が降りました。おかげで10月の休みはすべて晴れ。

今回は豊後大野市清川町と豊後大野市朝地町に行ってきました。

清川町は昨年12月に行っています。

通行止めの道があったことと、途中で雨が降り出し最後まで行くのを止めたのでした。

轟橋 昭和9年



出合橋 大正14年




深谷橋 江戸末期から明治初期










深谷橋への入り口にありました。

宇田枝井路2号橋 昭和16年 近くに1号、3号もあるのですが今回はパス







清水橋 昭和13年




前回通行止めだった所かな?



大きなクスノキの神社で休憩 歳神社



ここも以前訪ねています。

岩上橋 大正8年 逆光ですが・・




天然橋 大正10年



天然橋のすぐそば

宇田枝石幢





清川町を後にして今度は朝地町へ

市万田橋  大正14年









池田橋 大正12年








池田橋から朝倉文夫記念公園へ行く途中気になる標柱があったので行ってみた。

一万田館
ただの原っぱのように見えますが土塁や石幢が残っていました。1240年頃に大きなお屋敷があったようです。


朝倉文夫記念公園で休憩






先週の行き忘れ

三鶴橋 大正14年 大野町杉園

国道57号線沿い「大野原発電所入口」から田んぼの方に下ったところのありました。









今日はここで終了


道の駅みえのジャンボかぼちゃ



10月はすばらしい天気でした。

そろそろ寒くなりそうなのでYBRも冬仕様へ変更です。

本日走行約160キロ

ではまた次回






10月 豊後大野市 行き忘れと偶然

2015年10月26日 | YBR125KG
気温25℃ 晴れ

朝晩の気温差が大きい

今日は豊後大野市へ

何度行ってもたどり着かない場所があった。理由は良く似た道がすぐ近くにあったこと。




地図を良く見ていけばいいのですけどね、今日も石橋めぐりです。

千世橋 明治12年




記念碑 奥には旧道が続く







千代橋からさらに奥へ

阿原橋 大正15年 








一旦国道57号に戻って県道632号へ


昨年行き忘れていた石橋を訪ねた

宮脇橋 大正15年 小さくてかわいらしい石橋です。





河内橋 大正10年



田んぼの中にあります。



林道のような県道668へ、

成瀬橋 大正13年 豊後大野市千歳町




 






裏谷橋 県道519号線 役場の少し先

水路のところに石のアーチは確認できるのですが、藪で見えませんね。


福生寺橋 昭和2年



茜橋 大正12年 豊後大野市大野町

ここは以前来ています。


茜橋のすぐ奥にある

合ケ迫橋 大正5年

稲刈りが終わって行きやすくなるのを待っていました。








道の駅おおので休憩 晴れてはいるのですがPM2.5が多いのか霞んでます。




県道657号 ここはまだ工事中。予算がつかないのか途中で道路が途切れている。やはり途中まで林道のような道。

ここでひとつ道を間違えた。

が、偶然にも石橋発見 !

次回来る予定だった石橋



池在橋 大正13年




バランスの取れたきれいな形をしております。



記念碑




元の道に戻ります。


古殿橋 文化14年 1817年


上部を見るとひとつの橋ですが・・・






?!



古い橋に新しい橋を並べて拡幅されている。


手前が古殿橋 1817年 奥が古殿2号橋 大正9年




下流側


上流に小さな滝


記念碑



今日はここで時間切れになりました。

本日走行約160キロ

家に帰って地図を見ると、今日も行き忘れた橋が・・・次でいいか

ではまた次回

10月 旧国道を行く②

2015年10月18日 | YBR125KG
気温23℃ 晴れ

先週に続き国道10号線を南下、旧国道を探索

大分市から10号線を宮崎方面へ向かう。


旧国道は現道のすぐ脇に残されていることが多い。


内水橋 年代不明 佐伯市直川


国道の脇道の藪を入っていくとありました。


上部 



宗太郎橋(仮称)年代不明(明治期) 佐伯市宇目

橋の名前は石橋研究家の方が付けた仮称です。



JR宗太郎駅の1キロほど先、左手にありました。奥に見えるのは国道


橋上部






県境を越え宮崎県に

ここは手持ちの資料が無く、石橋研究家の方のHPを見ながら行きました。

万地橋 明治27年 宮崎県北川町





川に水が無かったので橋の下にもぐってみました。








そのまま宮崎方面へ、蛇行する川に架かるJRの鉄橋が多くあります。国道10号線も川に沿って走っています。

国道326号線との合流点を通り過ぎ、道の駅北川はゆまで休憩



帰りは国道326号で大分に帰ります。

国道の合流地点
左 国道326号線 右、国道10号線



唄げんか大橋で休憩


もう少し時間がある。

少し山に入ってみました。
田代橋 明治41年 今日は半分くらい沈んでいます。波が無く橋が水面にきれいに写りこんでいます。



「ととろ」入り口から県道6号線を宮崎方面へ、途中から613号へ

白田橋 昭和3年


平成6年に上部が架け替えられ、コンクリートで拡幅されています。








親柱は残されています。




白田橋からさらに上流

御泊橋 昭和11年


ほんの数件の民家がありました。




近所に住むおばあちゃんと少し会話

白い円は災害時に使うヘリポート


本日走行約200キロ 

そういえばYBRに乗りはじめてちょうど2年 相変わらず距離は伸びません。

ガソリン給油 50km/L少し超えてます。

寒くなる前にもう少し走っておこう。

ではまた次回


10月 旧国道を行く

2015年10月11日 | YBR125KG
スタート地点

国道10号線「中ノ谷トンネル」


今回はこのトンネルができる前に使われていた旧道を走ってみます。

大分方面から佐伯市に向い、中ノ谷トンネルを抜け短いトンネルを2つ過ぎ左折

ここは以前訪れた宇藤木橋 佐伯市弥生大字尺間 今回の旧道最初の橋



ここから先峠道

採石場を過ぎ ナンバ橋 明治30年頃


橋の上と下に小さな滝


ナンバ2号橋



こんな山道です。



赤崎橋 明治30年頃



上流半分はコンクリートで拡幅されていた。




松株橋 年代不明 これはアーチの石橋ではなく桁橋です。石の端を丸く加工しているのが特徴

ほぼ藪の写真ですね・・・



中はこんな感じになっています。



川床に降りたり上ったり疲れます。



壊れた鳥居がありました。



明治11年?




中ノ谷東橋 年代不明 桁橋
これもほぼ藪の写真になってしまいました。




中ノ谷橋 桁橋 端の石を丸く加工しています。


川床に降りた、というより滑り落ちた!





箕ヶ谷橋 桁橋 市指定有形文化財











畑平橋 

コンクリートで補強されている。よく見ないと普通のRC造と間違えてしまう。





中ノ谷峠を抜ける。

一息ついて今度は県道633号へ

案内版に沿って行く




九重の塔 国指定重要文化財 1267年鎌倉時代に建立されたもの





天満橋 大正12年 








キンメイモウソウ 県指定天然記念物






たしかに、あんまり見たことない竹です。




県道633号は県道204号に合流 臼杵石仏方面へ



津留平橋 昭和14年






間戸川車橋 嘉永3年1850年 野津町八里合 町指定有形文化財

農道の猪よけの柵を開け川のほうに数百メートル下ると現れます。
臼杵藩の藩道であったということです。深い谷に架かった立派な石橋。


上部の両脇には木が生い茂ってます。



記念碑




近戸橋 明治26年 

間戸川車橋はこの橋の上流に架かっています

ダムの水は半分くらいでしょうか




高山橋 年代不明 臼杵市掻懐高山
川に対して斜めに架かっている

上部はこのようになっているので気をつけていないと通りすぎてしまいます。


ここで時間切れ。

今日は天気も良かったから時間いっぱい走ることができた。

本日走行約110キロ

ではまた次回