よこみちのブログ

大分県のよこみち専門ツアラーのブログ 相棒ヤマハYBR125KGで行く写真日記です。

11月 最後

2014年11月28日 | YBR125KG
出発時 気温19℃ 晴れ


国道326号を南下していると

いつも気になる橋があります。



サビだらけの鉄橋 

天狗山大橋 

ふるさと林道の入り口にかかっています。

調べてみたところ、塗装を必要としない耐候性鋼の橋であることがわかりました。

どうりでサビだらけなわけだ。







ふるさと林道は5分ほど走って終了。


ふるさと林道の終点から始まるこの林道を抜けてみようとしたのですが、



この先が通行止め。反対の林道も通行止めでした。
ちょうど林業関係者の方が来て教えてくれたのですが、土砂崩れが多くてバイクは通れなくもないが、あまり無理はしないほうがよいということでしたので、素直に国道に引き返しました。
予算もないので土砂崩れなどはそのままになっているそうです。


こちらは三重町に下る県道35号


仕方がないので国道に戻り、北川ダムの先にある「藤河内渓谷」に行きます。

ちょっとよりみち

今月はじめに訪れた橋、「田代橋」です。今日も美しい姿を見せていました。












北川ダムの少し先

桑原発電所です。



巨石がゴロゴロ、この先が渓谷になっています。





水がきれいです。


昨日の雨で路面が滑りやすくなっている。

あまり写真を撮れるポイントがなかった。



いけるところまで行ってみましたが、道幅が狭く工事中のところもあり、工事車両が来ると離合が難しい。ガードレールがないところも多いので注意が必要です。(下は深い谷です。)



帰りはいつもの唄げんか大橋 「道の駅宇目」で休憩して帰宅。


11月の休みはすべて晴れでした。ありがたし

ではまた次回











11月 期間限定

2014年11月21日 | YBR125KG
お昼で気温17℃ 晴れ

国道442号線を通って朝地町へ向かいます。
大分川ダムの工事の様子







完成イメージ








ここを過ぎると道幅は広くなったり狭くなったりを繰り返します。わりと車ともすれ違います。

国道442号は川に沿って走っていますので、こんな風景もあります。




国道442号の峠を越えて下りにかかったところ
神角寺渓谷の紅葉


奥は神角寺入り口


あまり深い谷ではないようです。ここの展望所から下に下りることができます。




山を下ると国道57号線に合流します。


妙見橋 明治37年

明治時代の橋ですが現役です。車も普通に通行しています。

上に見える赤い橋は国道57号線







妙見橋のすぐ近く

朝地橋 大正12年

朝地駅の正面にかかっています。





朝地駅から



やけに幅の広い石橋だと思っていたら、資料に書いてありました。
幅7.4メートル 当時としては非常に幅の広い橋であったということです。

こちらも現役の橋。

ここで帰ろうかと思っていたのですが、予想以上に天気が良くて、もう少しよりみち。

県道26号線から少し山に登ります。紅葉を眺めながらいくつか林道を通り


山の上にお城のような建物が現れます。

大分県民なら知っている旧「香りの森博物館」現在は確か学校法人に売却されたはずですが・・何も使われていないのでしょうか?

現「香りの森博物館」は、別府大学にあります。ここの収蔵品をそのまま引き継いだようです。



この奥には、少年自然の家があります。



ここから山を下ります。県道41号線

師田原(したばる)ダムです。








ここのダム湖は、他のダム湖のように不気味さがなく、紅葉も見られ、公園の池といった感じです。


今日は、日が暮れないうちに帰ろう。寒いの苦手です。

本日の走行距離120kmくらい

期間限定の風景はもう少し楽しめそうです。ではまた次回。






11月 耶馬溪 ③

2014年11月16日 | YBR125KG
県道27号線続き

岳切渓谷の案内を左折。ここからは山道です。かなりの急勾配が続きます。

道路の真ん中にイチョウの木



このあたりの紅葉はこんな感じ



岳切渓谷を過ぎて峠道も下りに入ったところ 観光シーズンなので割りと交通量は多い



県道27号~県道28号

耶馬溪ダムです。





県道28号~国道212号~県道702号 裏耶馬渓へ



ここからちょっと山を登ります。






しばらく山を登って到着 


「豆岳」コーヒーのお店です。犬がお出迎え

以前知人からいただいた豆がおいしかったので耶馬溪に行く際には寄ってみようと決めていました。





こんな山の中に・・・というような場所にあります。(詳しくは豆岳さんのHPでどうぞ)

コーヒーを1杯いただいて休憩 うまい!

帰りにコーヒー豆を購入

下山



県道702号~県道43号

ここからが裏耶馬渓の見所





携帯電話のカメラではこれが限界









ここの紅葉は写真では伝わらない美しさがあります。


天祖神社壱之橋 明治5年


山間部をぬけて県道のすぐ横にあります。走ってると突然現れます。







県道43号から国道210号に→帰宅

朝から実に7時間 ほとんど乗りっぱなし 走行距離約210キロ 寒くて疲れた

また次回

11月 耶馬溪 ②

2014年11月15日 | YBR125KG
つづき

県道27号に入ります。


ここからしばらくは数百メートルごとに石橋が続きます。

県道沿いには石橋の案内表示があります。

宮の瀬橋 明治40年 架設

写真は失敗してます 藪の真ん中あたりが石橋です。




現在は通れないようになっています。




影平橋 大正13年 架設


親柱は倒れていました。



こちらは畦橋 昭和期 

橋というよりも多分水路ですね 影平橋とはちょうど直角の位置にあります。







紀念橋 大正13年架設 


すごく撮影し難い



水路があります。







屋敷の原(やしきのはる)橋 大正7年

私の持っている資料の写真とは見た目がずいぶんと変わっている。

周りの道路も整備されているのでそのときに修復されたのではないでしょうか



こちらの橋も脇に水路があります。





田の原(たのはる)橋 昭和2年










経座(きょうざ)橋 昭和25年は道の工事中 残念また次回



西光寺橋 江戸末期

岳切渓谷の標識がある交差点にあります。直進すると県道667道号 左は県道27号









県道27号へ

③へつづく