気温12℃ 雨のち曇り
いつ雨が降ってもおかしくない天気。意外とあったかい
今日の目的地。「豊後大野市清川町」
沈堕の滝(ちんだのたき)大野町
国道57号線→県道26号線→国道502号線に合流する手前にあります。
清川町は2005年の合併で誕生した町です。(旧 清川村)
町の名前の通り、川の流れがとてもきれいです。
そしてこの町にも多くの石橋が残されています。
「道の駅きよかわ」から県道45号を数キロメートル
最初の石橋
天然橋 大正10年架設
県道のすぐ脇。
中学校の横にあります。
深い谷に架かっています。
天然橋から奥に県道688号を数百メートル進むと右手に
岩上橋 大正8年架設
平成5年の台風で一部損壊したということですが、今は完全に修復されています。
あまり使われていないようです。
この先は通行止めになっていました。Uターンして県道410号から行きます。
天然橋から約5キロほど奥
深い谷に架かる大きな橋が見えてきます。
轟(とどろ)橋 昭和9年架設 出合橋から撮影
「轟橋」は1934年(昭和9年)に営林署の林道軌道橋として設置され昭和36年までは木材を満載したトロッコが渡っていた。観光協会HPより
車も普通に通ってます。
杓子岩 轟橋から撮影
轟橋のすぐ横にかかる出合橋 大正14年架設
轟橋から撮影
豊後大野市観光協会のHPによると
轟橋の径間(アーチの大きさ)は32.102mと26.521m、出合橋は29.3mと確認され、それぞれ日本一位、二位の長さであるということです。
たしかに大きい、そして水が美しい。
橋の周りは整備され駐車場やトイレもあります。
とうとう雨が降ってきました。川の下に行くのはやめました。
今度は天気の良い日に行ってみようと思います。
国道に戻る頃には雨が止んでしまった。少し時間があったので隣の緒方町によりみち。
川久保橋 大正8年架設
普通に石橋のある風景に憧れます。良い町です。
帰りは「道の駅きよかわ」にて休憩、地元のおじいちゃんに声を掛けられ、バイクの話を少々。
今日の走行距離約130キロ
ガソリン給油 燃費約50km/l
ではまた次回