よこみちのブログ

大分県のよこみち専門ツアラーのブログ 相棒ヤマハYBR125KGで行く写真日記です。

12月 臼杵市散策

2014年12月19日 | YBR125KG
昨日の雪の後、今日は晴れています。


気温は7℃くらい

今日は大分市の隣、臼杵市へ

何度も訪れていますが、まだまだ走ったことのない道は多い。

県道206号。いつも通る道から数百メートル奥へ。

久保橋 大正14年





さらに県道206号→県道21号へ

末広ダム




県道21号を東へ向かい 通峠バス停から川へ下る。


通の車橋 文化10年(1813)

臼杵市から大分市への旧道「府内往来道」の橋




草に覆われてよく見えない




県道に戻り今度は中ノ川入り口(通峠バス停のすぐ横)から山へ入ります。

中ノ川川の流れに沿って上っていくと中ノ川ダムがあります。









ここで少し休憩



このダムの底に沈む石橋があるはずなのですが、見つけることができませんでした。資料の写真の位置には、土砂と草が・・・もう埋まってしまったのかもしれません。

この道を抜けると県道205号に抜けます。

日が暮れてきました。寒さに耐えられず今日は終了。







12月 日本一位、二位

2014年12月12日 | YBR125KG
気温12℃ 雨のち曇り

いつ雨が降ってもおかしくない天気。意外とあったかい



今日の目的地。「豊後大野市清川町」



沈堕の滝(ちんだのたき)大野町

国道57号線→県道26号線→国道502号線に合流する手前にあります。





清川町は2005年の合併で誕生した町です。(旧 清川村)

町の名前の通り、川の流れがとてもきれいです。

そしてこの町にも多くの石橋が残されています。

「道の駅きよかわ」から県道45号を数キロメートル

最初の石橋 

天然橋 大正10年架設 

県道のすぐ脇。





中学校の横にあります。



深い谷に架かっています。






天然橋から奥に県道688号を数百メートル進むと右手に

岩上橋 大正8年架設

平成5年の台風で一部損壊したということですが、今は完全に修復されています。




あまり使われていないようです。



この先は通行止めになっていました。Uターンして県道410号から行きます。




天然橋から約5キロほど奥

深い谷に架かる大きな橋が見えてきます。

轟(とどろ)橋 昭和9年架設 出合橋から撮影



「轟橋」は1934年(昭和9年)に営林署の林道軌道橋として設置され昭和36年までは木材を満載したトロッコが渡っていた。観光協会HPより



車も普通に通ってます。


杓子岩 轟橋から撮影



轟橋のすぐ横にかかる出合橋 大正14年架設

轟橋から撮影







豊後大野市観光協会のHPによると
轟橋の径間(アーチの大きさ)は32.102mと26.521m、出合橋は29.3mと確認され、それぞれ日本一位、二位の長さであるということです。



たしかに大きい、そして水が美しい。

橋の周りは整備され駐車場やトイレもあります。

とうとう雨が降ってきました。川の下に行くのはやめました。

今度は天気の良い日に行ってみようと思います。


国道に戻る頃には雨が止んでしまった。少し時間があったので隣の緒方町によりみち。

川久保橋 大正8年架設



普通に石橋のある風景に憧れます。良い町です。



帰りは「道の駅きよかわ」にて休憩、地元のおじいちゃんに声を掛けられ、バイクの話を少々。



今日の走行距離約130キロ

ガソリン給油 燃費約50km/l



ではまた次回