よこみちのブログ

大分県のよこみち専門ツアラーのブログ 相棒ヤマハYBR125KGで行く写真日記です。

10月 犬飼町 散策

2014年10月24日 | YBR125KG
朝夕はかなり冷えてきました。

内陸部や山に入ると結構温度が違うのでバイクウェアーの選択が難しい。

今日もすばらしい秋晴れ。

いつもは通過してしまう犬飼町。今日はよりみち。ここにも結構石橋があります。

まずは国道を通っていると見える橋

福門橋 大正5年




なかなか良い撮影ポイントがありません。道路からは良く見えます。現役の橋です。


今日はあえて山道を







神宿(かんじゅく)橋 大正10年
 


両村(りょうそん)橋 昭和14年





樋の口橋 大正12年



新しい橋がすぐ横に架かっている。水路としては現役のようです。





樋の口橋を渡ってすぐ 大聖寺。大友親綱の墓があるお寺です。




途中水のきれいなところで休憩


長畑橋 大正11年








寒須(そうず)橋 大正7年



もう誰も使ってないのでしょう草だらけです。



記念碑



帰ってから気がついたのですがこのすぐ先にもうひとつ橋があったのです。

今日は他にも探し出せなかった橋がいくつかありました。
また行けばいいかと思いつつ帰りは天面山の城跡に登ってみました。


駐車場 山の上ですがきれいに整備されています。
頂上までの道は結構きついですね。



大分市が一望できます。

井戸でしょうか?



そろそろ寒くなってきたので今日は終了

ではまた次回
















1年前の道

2014年10月16日 | YBR125KG


台風が過ぎてから急に冷え込んできました。

YBRに乗り始めてちょうど1年 納車された日と同じ日に同じ道を走ってみました。

ツーリングの記録と思ってはじめたブログですが意外と楽しんでます。

もともと日記などを付ける習慣がなかった私ですが写真日記として今後とも続けられればと思っております。
去年と違うのは慣らし運転が終わって気持ちよくエンジンを回せること。最近は国道より田舎の山道が好きになっていることでしょうか。
気軽に乗れる軽い車体のおかげで以前より乗る回数は増えているようです。休みの日が待ち遠しい。
山道を走っていると出会う古い石橋や建造物を探すようになったのもYBRに乗り始めてからのことですね。


さて、1年前のブログを見てみると、納車された日に三重町まで行っていたようです。

納車された日も今日みたいに天気が良かったなー




本日の目的地の三重町にも多くの石橋があります。

1つ目の石橋

市ノ原橋 昭和4年架橋 

反対側はコンクリートで拡幅されています。




久田橋
大正11年架橋

草木が茂り一見橋があるのかどうかわからない状態 

かなり深いと思われる谷。降りるのは困難。撮影も断念


柳橋
大正9年架橋


記念碑

すぐ横にある県道の橋


1年前と同じところで写真を撮ってみました。



石橋ではないのですが造りが興味深い


轟木橋
昭和4年架橋 橋の周りは整備されて公園のようになっている。



小さい方のアーチは以前は土に埋まっていたそうです。



穿岩(ほげいわ)橋

大正15年 架橋
県道を通っていると見えてきます。すぐ横にほげ岩があるのですが撮影し忘れてます。



稲積水中鍾乳洞駐車場






中央橋
大正15年 架橋 積水中鍾乳洞駐車場入り口にあります。 




妙見橋
昭和2年架橋
こちらは草が伸び放題 よく見えません。 


障子岩橋
大正12年架橋


水がとても澄んでいる。サイズ大きめの写真にしてみました。


今週はこれで終わりです。ではまた次回。
















10月 山道を行く

2014年10月03日 | YBR125KG
大分市には霊山という山があります。標高610m

中腹には霊山寺というお寺があります。



麓からここまでが非常に急勾配の坂が続く道なのです。上るのが結構大変。
ここからさらに山の裏側に抜ける山道があります。
今日は通ったことのない道を行ってみようと思い(思わなければよかった)地図も持たずに山道を走ってみました。

日ごろはほとんど車の往来がない道なのでしょう。路面にコケが生えてとても滑りやすい。おまけに落石がゴロゴロ、倒木や木の枝なんかも突然現れます。
なんちゃってオフローダーのYBR125KGでも何度もリアタイヤをずるずると滑らせながら1時間くらい彷徨いましたよ。


どこだよココは? 知らない山道は不安だらけ


途中に栗が落ちているところが何箇所もあったのですが


たぶん猪が食べてしまったんでしょうね。

今回は地図を持たずに山道に入ってしまいましたが、皆さんはマネをしないでくださいね。

遭難しますよ。

私は前日に一応下調べをしてどこを通っても行き止まりはない道ということは確認済みだったので。

やはり山道に入るときは地図を持っていきましょう。

ではまた次回